目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回、「取り外し編」で外したノーマルのスプリングをスプリングコンプレッサーで縮めます。19mmの六角軸ソケットと以前購入していた電動インパクトレンチが役に立ちました。
2
【カヤバ New SR スペシャルショックアブソーバー
イプサムSXM10G【NST5148R/NST5148L】
写真左下にあるのが電動インパクトレンチです。DIYでは使えます。
写真下段がノーマルショックアブソーバーをばらしたところ。
スプリングは流用しますが、他の部品は新品を揃えました。
ばらした感じでは、ゴム関係以外はベアリングも含めて損傷はなかったので流用しても良かったかもです。
【購入部品】 (すべて2個購入。金額は1個の金額。消費税別)
コイルスプリングインシュレーター 48158-20080 \960
Fサスペンションサポート 48609-44020 \4,540
ベアリング 90903-63104 \2,110
Fスプリングシート 48471-44010 \2,270
Fスプリングインシュレータ 48157-44010 \680
Fスプリングバンパ 48304-44020 \1,525
3
上記パーツを組み立てた所。この状態で電動インパクトレンチ+19mmソケットで同封していた19mmの緩み止め付き固定ナットを締め込みます。
4
スプリングコンプレッサーをインパクトレンチで緩めます。一度に全部緩めないで、3回に分けました。
写真左端のネジ山は、19mのソケットで回して取り付け孔に合わせます。
5
リアでやったように、下からジャッキアップして上部を先に固定します。
センターの19mmのナットを回しながら位置を決めていきました。
6
下側は、17mmのボルトナット2本で止めます。ボルトは前方側から入れてナットをリア側にしました。
ブレーキホースとセンサーのラインを固定してショックの取り付けは終了です。
7
ホイールを取り付け仮締めした後、ジャッキを下し、トルクナットで規定トルクの103N・m(10.5kgf・m)で締めました。
8
最初に取り外した、パネル、カウルトップ、ワイパーを取り付けて、作業完了です。
試走してみましたが、今までのふわふわ感が無くなり、ダンパーが当たり前のように効いていて、ブレーキも効く感じで、カーブでも姿勢変化も少なくなったように感じます。
もう少し、いろいろな所を走れば実感が増すと思います。
流石に老体には1台分のショック交換は体力的に限界でした。(汗)
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