-あれから数ヶ月・・・-
意識が朦朧とする中、謎の紳士の手により2度に渡る謎の液体の注入や
脚の改装を施され、さらには機関の目的をよりスムーズに達成する為か
洗脳的教育を受けた後、私はようやく開放されたのだった・・・
そう・・・全てはある目的の為に・・・
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・・
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・・・
もう怪しい文を書くの面倒になっちゃった\(^o^)/
ということで、トラゴスタ?みかん脚?黒潮ダンパー?
に交換から1ヶ月程経ちました。
その間に街乗り、高速、峠、首都高、フル乗車というケースで
走行する事ができたので現時点での中間報告?としてここらでインプレを書いてみようかと
ちなみに交換してからの走行距離ですが
先月のトライフォースBBQ大会に参加した事で一気に慣らしを終わらせて
所々お出かけしてましたので日曜日の時点ですでに2000キロくらい走っております。
さて、まず前提としてmya号でのトラゴスタ(略名として使いやすいのでここではトラゴスタと呼ばせて頂きますw)の装着状態を書いておきます。
トラゴスタ吊るし
バネレート
F:アイバッハ特注 7インチ65Φ約7K
R:アイバッハ特注 6インチ65Φ約6K
減衰設定(普段の設定)
F:最強から10戻し
R:最強から13戻し
補強パーツ
サンライン:インナーブレースキット
サンライン:リヤサスサポートバー
ラアンスポーツ:ピロアッパーキット(タワーバー)
トライフォース:リヤブレス
脚関係
モンスター:ジオメトリアジャスター
TM□:キャンバーシム大盛り
クスコ:強化スタビライザー
タイヤ
AD08 215/40/R17
圧 約2.6k
アライメント
フロントキャンバー 約-3°
トー トータル約-1°
車高 トラスト推奨車高(デモカー4号と同じ)
補足として・・・
デモカーの4号機ではボディ補強等のパーツは一切付けられていません。
また、減衰力設定も1クリックで結構変わるダンパーなので
試乗時にいくつに設定されていたかで印象ががらりと変わると思います。
以下に書くインプレは「mya号の場合で」のインプレとなりますので
4号機よりも実際取付けるユーザーカーに近い条件となる・・・かも?
客観的にインプレしてみたつもりですが、どうしてもオーリンズの時との
比較になりがちになってしまうので参考程度に見てもらった方がいいかと思いますw
長い文章を書くのがヘタなので見苦しいと思いますがご容赦くださいませorz
-乗り心地-
バネレートが交換前のオーリンズでは前後10K超えだった為
個人的に総合的な乗り心地はと~ってもよろしいと思いますw
ですが、デモカーと比べるとのり味は少し固くなった様に感じます。
細かい凹凸(路面のヒビ等)では多少ゴトゴトという微振動を感じます。
ただ、オーリンズの時も同じ様にゴトゴトは発生していたので
この場合はダンパーの差よりも、ピロやタイヤの影響が大きく
おそらく強化アッパーやRE-11であれば気にならないかもしれません・・・
ちなみに、大きめの凸凹(高さではなく)や路面のうねりの様なところや
首都高等での橋の継ぎ目でのショックも不快に感じないレベルで吸収してくれます。
6号や3号の継ぎ目でもドッカンドッカン跳ねる事はなかったです。
「快適」と言うと高級セダンみたいな感じの脚という
ニュアンスになりそうなのであえて変な言い回しに書きました。
また、フル乗車で高速や首都高を走っていますが
1人乗車の時と比べて大きく乗り味が変わるということもなく
リヤがフルバンプしている様な感じは体感できませんでした。
(実際フルバンプしているかもしれませんが、あからさまなリヤの突き上げはなかったです)
それなりのスピードで走ってもリヤに乗っていた人が爆睡していたので
寝ていられる程度にはよいのではないかと思いますw
-走り-
バネレートは7K6Kです。
以前オーリンズの時に同じくらいのレートを試した事がありますが
このレートでも大きくロールはするしゴツゴツした乗り味だった事を覚えています
ですが、なんということでしょう。トラゴスタはロールは少ないし乗り味も悪くないのです( ー`дー´)
相反する特性をどちらも殺す事無く高レベルでバランスが取れている様に思います。
峠道やワインディングで走ってみると、コーナーリング中にゼブラを踏んでも安定していて
挙動が乱れる様な事もなく気持ちよく走ることができました。
高速のジャンクションや首都高の中高速コーナーでも同じように安定していて
コーナーリング中にステアリングを切り足しても挙動は乱れずいい感じです。
助手席に乗ってる人から「コーナーリング中に怖さを感じない」そういう感想をもらいました。
デモカー試乗の時もそうですが、助手席でも感じる不思議な安心・安定感があるんですよね
ロール量が少ないからそう感じるのかもしれませんが
運転していなくてもコーナーを安全にクリアできると感じる事ができるということなのでしょうか?w
( ゚д゚)ハッ!なんだか変な方向に話がずれてしまいましたね(;・∀・)
さて、インプレですからいいとこばかりは書きませんよ~( ̄ー ̄)
これはドライバーの好みの問題でもありますが、再セッティングの必要性も少し感じているのも正直なところです
現状mya号ではボディ補強の影響もあってか妙な違和感?を若干感じる時があります。
ステアリング切り始めの応答が少しダルかったり・・・くらいかな(;´∀`)
元々バネレート前後10Kオーバーのオーリンズで慣れていたからそう感じるだけで
ノーマルからすればかなりクイックだとは思います。
でも、ステアリング切ったら車体もほぼタイムラグなしで反応してくれる方が好き!w
早速バネレートを上げたり下げたり色々組み合わせを試してみたいところですが
もう少し吊るしの状態を楽しんでからいずれバネレートをアップする予定です(`・ω・´)
という事で上記は公道での走りのインプレでした。
そう、肝心のサーキットはまだ走っていないのですorz
トラゴスタで初サーキット走行は9/17のスポルトライツカップTC1000でシェイクダウンの予定です。
次は9/19のアドバンフェスタ本庄!しかし、最近なぜか本庄多いなw
サーキットでトラゴスタの秘めたるポテンシャルが発揮される(させられる)のか楽しみです♪
※最後に、上に乗り心地は良いと何度も書いてはいますが
絶対的な乗り心地で言えばやや悪い部類に入ります。
なので、乗り心地だけを求めて導入するのはおすすめしません
乗り心地は人によって求める特性や許容範囲がかわりますからね
この脚はサーキット向けというコンセプトでセッティングされているにも関わらず
その割にはとても乗り心地がいい脚であるということを踏まえた上で検討された方がいいかと思います。
やはり、機会があれば試乗をしていただいて判断してもらうのが一番だと思います。
(それならこんなインプレ意味ネーヨ!!(゚Д゚)ゴルァ!!ってのは勘弁して下さいw)