ALPINE CDE-9872J修理-その2

CDが入らない純正オーディオ「ALPINE CDE-9872J」の修理の続きです(・∀・)

お家の中で作業します。

前面のプラスチック部分はマイナスドライバーで、周りの爪を押せば外せました(*´∀｀*)

上のカバー外して基盤さんが、お目見えです。
はじめまして(・∀・)

配線を外さないと、基盤が外せないので慎重に外します。

注意点としては↓

①基盤に触らない。
　→指の脂や汗で、腐食するかもしれないので...

②配線カプラー両端のストッパーを緩める。
　→無理に引っ張ると断線して、終了です...

慎重にやってましたが、基盤と本体を固定してるハンダ部分が取れちゃいました( ；∀；)

まあ、ここを外さないと基盤が外れないから、遅かれ早かれ取ってましたがw

あとはアースやなんかの信号が通って無ければ良いんですが...σ(^_^;)

基盤外して、目的のCDユニット部分にたどり着きました(￣▽￣)

ゴミやホコリは無かったです。

裏側から覗けば、読み込み用のレンズも目視出来たのですが、汚れてませんでした( ´_ゝ`)

じゃあ、なんやねん...

とりあえず、モーター付近の歯車をクリクリ回していたのですが、CDを取り出す側は普通に回せます。

しかしCD入れる側は、固くて回せません(￣д￣;)

駆動が伝わる順序で辿ってみると、写真の赤丸部分の白い小さな棒が変な位置で引っかかっていたので、クリっと直すと歯車回せました♪(*´ω｀*)

数回、正転⇄逆転を繰り返しましたが、スムーズに回せます♪

なんかの衝撃でズレたのかなぁ...
あの時の縁石か...あの時のスピンか...
心当たりがたくさんある(￣▽￣;)

あとは逆の手順で復旧し、インパネにはめ込む前に動作確認します(￣▽￣)

バッチリ、CDの出し入れ出来ました♪

最後にインパネにはめ込んで完成です♪

直らなかったら、中古でオーディオ買うか迷っていたので、直って嬉しいです(●´ω｀●)

エリーゼで良いオーディオ買っても、あんまり聞こえないので、純正を最後まで使う予定です(*´ω｀*)