ATFチビチビ交換1~3回目
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
11万キロATF無交換、これはもうレジェンド・オブ・AL4な状態です。
冷間時にしばしば3速固定モードになってしまうので、禁断のATF交換に着手することにいたします。
画像は3回やったうちの1回目。気合い入れて道具を準備しました。
2
まず最初に、ハンドルを最大限左にきった状態で停車し、シフトをNに入れてハンドブレーキを掛けます。
ボンネットを開けてインテークパイプを外して、8mmスクエアのプラグでATのフィラーキャップを外します。
必ず先にフィラーを開けてからドレン周りの作業に着手してください。
《ATFを抜いた後にフィラーが開けられないことに気づくと、自走できなくなり手遅れとなります。》
3
画像は二回目のドレン抜き作業。
左前のタイヤハウスから手が届くところにATのドレンがあります。19mmのオーバーフロー分だけ出てくるボルトと、27mmのレベルゲージになっているボルトが二重についており、全量交換して壊れたらイヤなので、ここでは19mmだけ外しています。
27mmの方は固くてピクリとも回らなかったので半ば諦めているというのもあります。
オーバーフローから出てくる量は、オイルが下に落ちるまで時間がかかるようで、
エンジンON<エンジンOFF直後<しばらく放置後
となります。
4
ドレンを締めたらフィラーからATFを入れます。先人に倣って漏斗とホースを用意しました。
オイルレベル合わせをするときは、60度程度でエンジンをかけた状態でドレンの19mmを外して、じゃばっと出てくればOKなのですが、何故か多めに入れても出てこなかったため様子見です。次回多めに入れて再度レベル調整することにします。
3回目となると家の中でオイルだけ計ってササっと作業に向かいます。ゴム手袋をつけると手が汚れなくて楽でした。
200km程度の走行を挟んで3回やりましたが、交換するたびに変速がスムースになっていくのがわかります。
1回目:400ml排出(冷間)・500ml投入
2回目:500ml排出(冷間)・550ml投入
3回目:300ml排出(温間)・600ml投入
あれ…入れた量のほうが多いぞ?干上がってた?
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