
昨晩書いたエンジン以外のチューニングを書きたいと思います。
R35に乗り換えようかと心が折れかけていましたが、長年連れ添ってきた相棒を捨てることが出来ず、一生物としてどうせ乗るなら今のうちにやっておきたい・・・。動体視力が衰える前にやれずに死ねるか。
と自分に言い聞かせてフルローンまっしぐら。
エンジン降ろしてる間にスポット溶接を考えましたが、N1並にやろうとするとお見積もりでざっくりもう一台買える金額出てきたので、当然そんな金はなくあっさり却下。でも強化はしたいよね。
ずいぶんと走りこんできて、ボディーが怪しくなってきたのでプチチューンをすることを決意。
確実に効くであろうと思う箇所パルクヘッド下側にガセットプレートで補強。(写真参照)
少しみにくいですが白くぼけちゃってますが、鉄板でボディー前面とパルクヘッド側を左右2箇所で繋ぎとめてます。
よくココの部分がエンジンの強大な力で、剥がれて連結部分がバックリとわれてしまって強度がおちるそうです。
それから以前から装着していた、HKSの5点式リフレッシュバー(ロールゲージのことね)をリニューアル。キャロッセ13点式に後ろ側斜めバー一本追加の14点式を追加。
もちろんダッシュ貫通。それにともなってメーター類移動と、後ろ席の排除です。2名以上の乗車はあきらめです。(っていうか2名以上乗せたことがない。)
ただし内装・エアコン・オーディオは残します。これないとストリートじゃないから。
エンジンで点火系で12年の歳月から、恐らくそろそろ故障が出てくるであろうところ予想、今回思い切ってリニューアル。イグニッションコイルをOKD社製のIGコイルプラズマダイレクトと、TMワークス社製の点火強化コイル(本当はHKSのツインパワーが欲しかったが、製品が廃盤になってしまったとのことで探しました)にしました。R34用がここしか見当たらなかったので。
これにあわせてプラグも新品。
またまたタービンもリフレッシュするために、OHを慣行しました。
2基ともかなりくたびれていると思うので、これにカットバックいれてタービンもチューンしようかと思案中。
鈴鹿のカシオヘアピンで、立ち上がりが一瞬遅れてもたついてタイムロスが顕著だったので今回動力系で一工夫。
緑整備のGセンサー導入(緑仕様・いわゆるサーキット向き)。鈴鹿のヘアピンで立ち上がりが、フロントのデフのもたつきを感じていたので、禁断のATSカーボンLSDフロント(ストリート)へ装着。サーキット仕様もあったが、町乗りを多少考慮して、サーキットスペックはパス。
今まで装着してなかったの?もったいないと他の客から言われました。人生初の強化LSDで、緑整備さんのGセンサーと相まって、どんな乗り味になるのか楽しみですねー。
エンジンのタービンの吸気の、エアインレットパイプを思案中。
候補はニスモ・HKS・トラストの3社があるが、よく話を聞くとトラストは過去に吸気干渉でサージングがひどく使い物にならなかったらしい。
またHKSも旧タイプはトラストと同じく、サージングがおきて新タイプで改良したとのことで、後日これをHKS開発に使用感を聞いてもらうことになりました。ニスモはパイプがボンネットと干渉するので、多少加工が必要なこととパイプがかなり細いらしい。
どなたかRb26ユーザーで、パイピングでノウハウ使用感でもいいので、変更されてる方教えてくださいな。
足回りオーリンズDFVの、ガス圧を変更しました。ロールがちょっとまだまだ大きいし、今回ボディーに多少なりとも補強と、フルロールゲージ入れたので、それに負けないようにします。バネレートもF18k・R14kもバネレート交換するかも。
エンジンその他全部の組み上がりが、6月上旬でそこから慣らし運転とVプロセッティングや、足回りのセッティングをやるとまともに走り出せるのは、7月くらいからかな。
R34・RB26ユーザーへ
HKSリフレッシュバー・インテーク側のみHKS264度ステップ1カム・新品東名バッフルプレート付きオイルパン(写真参照・ファイナルギアノーマル)
その他色々出てきます。使っていただける方格安で・・・。
Posted at 2012/05/22 11:23:14 | |
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