【回顧録】続クラクション

さて、そのようにしてクラクションを変更したのですが、差ほど間をおかず鳴らなくなってしまいます。
「やはりイタリアのお国柄かな」と思っていましたが、違いました。
夜、ふとバックミラーを見た時でした。
「ブレーキランプが点灯しない！」
そう、賢明な皆様のご賢察通り、クラクションとブレーキランプは同じヒューズ回路から電源を得ていたのです。
クラクションのエアコンプレッサーに流れる電流がヒューズの許容電流を超えた為、ヒューズが飛んだのでした。
ヒューズを差し替えましたが、やはり飛んでしまいます。
よって、ヒューズのアンペア数を上げて対処するのでした。
これにより、クラクション&ブレーキランプよヒューズが切れることはなくなりました。

ヒューズ回路は複数の機能に電源を供給していることを学んだのでした。

(画像はネットから拝借させて頂きました。)