
5/27日 LINKサーキットで行われたDIREZZA DAYに参加してきました。
スクール形式の走行会は自分にとってはとても参加しやすいイベントとなりました。
私自身にとっては知り合い以外の初の走行会です。
受付がAM7:15と思いの外早く、朝4時には絶対に起きれないと判断した私は友人宅から出発することに。
結局、遠足前気分で殆ど眠れなかったのですが。。
プチVTEC CLUB
21台の参加と少なかったのでクリアもかなり取れて走りやすかったです。
天気も良く、暑すぎず快晴。
コンディション良好。
今回は自己目標は57秒台と設定。
とはいうものの、一発のタイムだしと並行してまずは走行会の雰囲気と、すべての操作の鍛錬も行うことにします。
午前の枠では緊張しまくって58.9秒がベスト。
フロントタイヤを入れ替えてリアシートを撤去したにもかかわらず、自己ベストにも届かず。
突発でパイロンを目安としたブレーキング特訓にも参加しましたが、全く思い通りの場所で停止できず、ブレーキングの難しさと自分のレベルを確認できました。
ブレーキング特訓は速く走るだけでなく、セーフティドライブにも通じるのでハンドルを握る方は老若男女問わず参加してほしいと思いました。
午後の枠で、Z3を自分の車に履いてみました。
ファルケンと比べると横グリップと応答性が良いような感じがします。
もっとも私のは若干摩耗が進んでいたので完全比較とはいきませんが、Z3はいいタイヤだと思いました。
Z3で最初の自己ベストを更新 58.6
その後、大井貴之さんとの同乗走行。
動画もあります。
ラインも違うし、ブレーキングの鋭さは自分との違いが一番現れるところでした。
SUGO仕様のDC5ですが、「リンクだと若干硬いけど走れる」とのことでした。
あれこれ変えてお金をかける前にまずは走り込もうと思っています。
その後の最終枠で、大井さんの走行を参考にしてアタック。
アゼニスに戻してベストを更新! 58.1
ステアワークも要改善ですね。
あと2速のシフトがしっかり回転をあわせないと抜けてしまうので、そこも人間が合わせていこうと思います(本当は要OHなんですが。。。)
目標の57秒台まであと一歩でしたが、とっても楽しい走行会でした。
ちなみにブレーキ温度を測定してくれたので測ってもらうと
これは私が58秒台の2周アタック後、1周クーリング後のブレーキローター温度です。
上から
左フロント
左リア
右フロント
右リア
意外とリアが高いこともわかりました。
やはりノーマルブレーキキャリパーの場合はクーリングは積極的に挟んだほうが良いですね。
総じて、とても勉強になる一日でした。
やっぱり教える人次第で、理解度も大きく変わるものということもわかりました。
以前も書きましたが、プロでもない人からタイヤの使い方からライン取りまで、強い言葉で否定をされて非常いつまらない思いをしたので、今回の走行会は本当の意味で「良い経験になった」と言えるでしょう。
なんにでも言えることですが”説明”はとても大事なことだと思っています。
否定するだけで、改善策もアドバイスもしないのでは相手は不快になって終わりです。何も得るものはありません。
「なぜならば」がないと、人はその人が言っている言葉の意味を汲み取ることが難しいです。
私は過去にそういう嫌な思いをしたので、あまりサーキット走行は今まで積極的にはできませんでしたが
今回それを払拭できたように思います。
話が逸れましたが、
じゃんけん大会で景品ももらいました。
この走行会、赤字ではないのかと思うくらいでした。
今回、写真と動画撮影をしてくれたFD2乗りのyoさんには本当に感謝しています。
帰路は睡魔と格闘しつつ、田中そばを食べて無事帰宅しました。
来年もリンクであれば参加したいと思いました。
Posted at 2018/05/30 01:37:25 |
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