シートベルト警告灯 憑きません。

とあるお店にて依頼する気は無かったんですが、別作業のついでに「車検見積もり」をしてもらったら。
見積書にシートベルト受け交換の記載があり。
見積書を持ち帰り、シートベルト受けの点検作業となりました。

すぐに疑ったのがこのコネクターです。
こちらを抜いておくと警告灯は絶対に憑きませんが。
接触が悪かったりすると現状の様に入れたり出したりしても、快感があっても警告灯は憑きません。
コネクターを抜いて、車体側のコネクタ内の端子をピンセットで直接ショートしたら警告灯が憑いたので。メーターの球ぎれとこのコネクタは大丈夫っぽい。
多分イグニッションオン時には全ての警告灯が一時的に憑くので玉ぎれではないのは知ってました。

ちなみに警告灯が憑かない事態分からなかったのが、普段から運転中は必ずシートベルトをするので憑いてるのを殆ど見かけなかった事が原因だったのかも？

潜在的に縛られたい願望があるかどうかは、無いわけでは無いのですが。
されたいか？って言うよりも。
縛ってみたいってのが本音かも知れません。

助手席に乗る人がシートベルトしなければ必ずしてもらうし、近頃は一人だけでは物足りないのか。
後部座席の人も縛って見たいと思ってます。

で、シートベルト受けを分解してみました。

どうやらこの白い樹脂製の部分が接点通電にて点灯、非点灯を区別してるようです。

とりあえず、長年入れたり出したりしてたくさん擦って来たので接点の掃除をしてみました。

接点の掃除をして受け側のカバーを戻したら、早速大好きな入れたり出したりしてみても。。。
憑きません。。。
で内部構造を観察した結果。
黄枠内の仕組みにバネがあり、経年劣化なのか一番上までバネが伸びず、ちゃんと接触してないようなので。

バネを抜いてみました。
親指でグイグイバネを縮めて

抜けました！
で縮んだばねを。引っ張って元の一番上までバネノチカラで先程の接点が到達するように調整して。完了のはずが。

で、遂にシートベルト警告灯が憑くようになったんですが。

ところが。。。
受け側のカバの爪を折ってしまったのか
ケースかちゃんとおさまらず。
一旦、ビニテ巻き巻きしてカバーがパカパカしないように簡易補修です。