• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぎんぺいの愛車 [トヨタ プリウス]

【燃費マネージャー】燃料係数の調整、確認(短距離編)

投稿日 : 2008年12月16日
1
今回は1給油の燃費計測は捨ててマネージャーの燃料係数を出す為にEMVとマネージャーをリセットしまくり!^^
どの辺りの燃料係数が自分の乗り方に合うのか?をEMVの平均燃費とマネージャーの今回燃費との誤差を元に探ってみようと思います。

都内大田区まで仕事で出たので信号待ちで何度も燃料係数の数値を入れ替えてはデータクリアをして同時にEMVもリセット。
で、マネージャーの今回燃費がEMVの表示よりも適度に下回る数値を探してみました。

ところが・・・・・

行きの中央道では1680前後で良い感じに動いてたのに下道になりエンジン停止が増えてくると合わなくなってマネージャーの今回燃費が上回ってしまうことに気がつきました。?
更にリセット/クリア後、走り出してから数字の出るまでの時間がEMVはかなり鈍いのに対してマネージャーの方は動き出すと直ぐに表示されます。
マネージャーの平均燃費は瞬間燃費の蓄積だとメーカーに電話した時に聞きましたけど同じECUからのデータに基づいているのでは無く根本的にEMVとは算出方法が違うってことなんだろうか???

帰りは全線下道で気温も14℃まで上がっていたことでエンジンの稼働率もグーンと下がります。
こうなると燃料係数1600台後半ではまったくダメでマネージャーの数値が大きく上回ってしまいます、その後も係数変更を続けてみました。
やっとEMVの表示を下回って正解に近づいたのは1800台後半でした。

画像は自宅到着時のもので逆光で見難いですが外気温度が11℃、燃料係数は1890で走行14km、マネージャーの今回燃費は22.78kmに対してEMV表示は23.6kmです。
現況だと、もうちょっと係数を上げても良いような感じですが先日の東北行きでは燃料係数は1812と今日の最終よりも少ない状態でマネージャー表示はかなり少な目に出ていました。
この先どう使いこなして行くのが一番良いのか???考えれば考える程に分からなくなります。
例えば使用条件に応じて途中で係数を変えてデータクリアをしないで続行した場合にどのような計算になるのか???またメーカーに聞かないと分かりません(--)
高速移動や深夜の国道等流れが速くエンジン稼働率の高い区間が多い時と、一般道で比較的エンジンの停止し易い状態が多くなる時とを季節変動(気温変化やエアコン、暖房の使用率)に応じて係数の入れ替えをして行かないと精度を上げることは不可能なんでしょうかね???
狂いの原因はエンジンの稼働率にあるような気がします。

_________________________________________________________________________

テクトム公表のプリウス・係数参考数値

距離係数①=1011②=1017

燃料係数①1444と②1671
の各2種類
この2種類ってもしかしてフルノーマル基準で前期と後期の違いでしょうかね?私の乗り方で私の前期プリウスGツーリングでは1444だととんでもなく大きな数字が出てしまいます。
バネ下重量でも違ってくると思いますんで、この先も自分に合う燃料係数を探ってみますw^^

2
実験1

燃料係数=1896
外気温度7℃
走行5km
マネージャー燃費=19.62km
EMV燃費   =19.5km
比率100.6㌫
3
実験2

燃料係数=1910
外気温度6℃
走行1km
マネージャー燃費=19.37km
EMV燃費   =19.9km
比率97.3㌫
4
実験3

燃料係数=1920
外気温度5℃
走行4km
マネージャー燃費=26.09km
EMV燃費   =25.6km
比率101.91㌫

ん???ここまで係数を上げても、下り勾配が入ってエンジン停止時間が増えると誤差関係が逆転してしまいます。
しかしEMVの表示切り替えは鈍くて遅いので、もうちょっと動かせば・・・???
5
実験4

燃料係数=1935
外気温度7℃
走行10km(子供塾送迎)
マネージャー燃費=22.18km
EMV燃費    =24.7km
比率89.79㌫

ちょっと係数上げ過ぎな感じ^^
塾のお迎えがもう一度あるので次は1925で行ってみよう!^^
6
実験5

燃料係数=1925
外気温度4℃
走行13km
マネージャー燃費=22.07km
 EMV燃費   =24.5km
比率90.08㌫
7
実験6

燃料係数=1900
外気温度9℃
走行2km
マネージャー燃費=48.63km
 EMV燃費   =55.8km
比率87.15㌫

わずか2kmの距離で燃費の数字がここまで大きくなるってことは冷間スタートではなく、下り勾配が殆どでエンジンの稼働率も極端に下がります。
つまり係数をもっと下げないと誤差の幅が大きく出てしまいます。
8
実験7

燃料係数=1912
外気温度8℃
走行4km
マネージャー燃費=46.74km
 EMV燃費   =47.4km
比率98.6㌫

ん???今度は良い感じの誤差が出ました。
このままリセットなしで距離を増やしてみましょう。

イイね!0件




タグ

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

箱車風防加工 その弍 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 01:07:53
【岐阜県】奥飛騨・栃尾温泉/荒神の湯 
カテゴリ:また行きたくなる温泉^^
2011/06/23 12:41:19
 
【長野県・松本市】白骨温泉 
カテゴリ:また行きたくなる温泉^^
2011/06/23 12:36:02
 

愛車一覧

ホンダ ステップワゴンスパーダハイブリッド ホンダ ステップワゴンスパーダハイブリッド
2021年7月29日新工作車やっと納車 元請けさんに千葉の松戸へ下見に連行されたついでに ...
スバル サンバートラック 雷ダンプ (スバル サンバートラック)
もう新車は買えないと思ってたところに兵庫県は豊岡市のサブディーラーさんで未登録のs/c新 ...
いすゞ エルフトラック いすゞ エルフトラック
まさかこの歳になってユニック車を買うとは・・・ 古くてもかなり高値の車両が多くやっと巡り ...
ダイハツ エッセ オレンジおにぎり (ダイハツ エッセ)
2017年1月10日(火) 朝5時起きで都内目黒現場へ、瞬殺で仕事を終え一旦戻り午前中に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation