タイトル画像は先週日曜日、一週間ぶりの早朝運行です。
いつもは日中ガレージ作業して、陽が落ちてから試乗になるので日中の写真は貴重なのです。
前後ステラ用STIダウンスプリング、特にリアは3人以上の乗車を想定してAWD用を装着しました。
車高はフロントがほぼノーマル、リアはノーマルより少し上がったかなという車高に落ち着きました。
バンプラバーは、偶然手に入ったホンダFA1用を前後ともに装着です。これがなかなかいい感じに効いています。
STIスプリングかっこステラ用ですが、まず、乗り心地が良い。角の立たないゴツゴツ感がありますが、5cmくらいのマンホールの蓋の凹みをわざ踏みに行っても、角もなくスムーズに乗り越えられます。荒れた路面やうねった路面でもまったく問題なく、それなりのハイスピードで走行できるようになりました。
バネレートがあがったので、ハンドルを切った瞬間のハンドル越しに感じる足回りの反発感というか、タイヤと路面の手応えがかなりはっきりわかるようになり、リアサスも踏ん張りながらロール量のコントロールがしやすくなったので、タイトなコーナーなどで意識的にリアを出すような運転ができます。
そういえば初期のVIVIO RX-RのFWDは、ノーマルでミシュランタイヤ装着、リアを出しながら走れるようなセッティングでした。あんな?感覚です。知ってる人いないかー
スタートダッシュやコーナー立ち上がりの際に、足回りがしっかり踏ん張るので、加速がスムーズになりました。
約40,000キロ走行の純正のダンパーは前後とも健全な状態でしたが、STIのスプリングと想像以上にマッチして、運転が楽しいクルマになりました。
ダンパーの減衰力不足より、根本的なバネレート不足でしたね。
縮み側、伸び側共に、バネレートアップで車体の安定性が増しました。
段差や凸に乗り上げるときのショックもマイルドになりました。
リアサスが凹みを乗り越えるときに、積極的に伸びていくのが良くわかります。
必要以上に路面の凹凸気にしなくていいし、ちょっとやそっとでは底付きしないのに、本当に乗り心地が快適です。
車高は、下げちゃうと有効ストロークが減少してしまうのと伸び縮みのストローク比率アンバランス、アームの角度変化に伴うロールセンター変化などなど、街乗りのお買い物快足としては、デメリットが多いようです。
ローダウン時に感じたのは、ロールの減少よりも、対価として犠牲にするものの多さでしょうか?
とりあえず、STIスプリングとノーマルダンパーのこの状態をノーマルとしても良いくらいに普通になってます。運転が楽しくなりましたよー( ´∀`)
アルミホイールはタイヤと共に、長期計画で交換予定です。
あとはリアのバンプラバー取り付けの改良とショートになっているダストブーツの対策、というわけで、すでに日本からRIGIDのバンプラバーとダストブーツを取り寄せてます。
丁寧な梱包ですがブーツが変形して、円形に戻らなくなってたので、ストックするときから円形に保つ対策をしてほしいですね。
次は装着前にアルファバンプラバーをチェックですね。ー
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R2 足回り関係 | クルマ
Posted at
2018/06/20 16:34:12