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イイね!
2007年09月08日

日記 ②

 前の日記帳のページ数が尽きたようなので、二冊目。


 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □


〔日記〕

 19.11.25(土)

 日記帳がいっぱいになった。。


 19.11.24(金)

 日本自動車殿堂07-08イヤーカーについて。

 フィットは、先ずもって妥当かな。
 色んな実用面で、デミオは太刀打ち出来ないのでは…。

 デザインでデミオが選ばれたのも、良いね。
 シャキシャキした小型犬みたいな感じかな。
 イメージカラーの緑は良い色だけど、事故率上がるような気がする…。
 
 4輪アクティブステアの技術でスカイラインクーペが選ばれたようだけど、スカイラインセダンじゃダメだったのかな。
 まぁ、セダンしか試乗してないのだけど、試乗コースで4輪アクティブステアを体感できなかった鈍感な私。。orz
 V35はセダンよりクーペの方が格好良く映ったけど、V36はセダンの方が格好良く見える。

 ゴルフヴァリアントは……知らない。


 19.11.23(木)

 某漫画の匿名希望選手を落書きしてみた。
 言わなければ誰もわかるまい…。orz



 その心は水洗便所より綺麗。


 19.11.22(水)

 今月初めの話。
 平城宮跡と信貴山朝護孫子寺へ行った。

 平城宮はちょうど、復元途中の大極殿の途中公開だった。
 木造の巨大な門を丸々蔽い、足場はフロア全体に及んでいる。
 だから、転落の危険がない。
 かつての宮は、ただの野っぱら。
 見渡す限りの草むらに、様々な鳥の鳴き声が聞こえる。
 こうべを上げて、ゆっくりぐるりと廻る。
 広がる空が、ぐるりと廻る。
 
 次は大和郡山を縦断して、信貴山の朝護孫子寺へ。
 寺伝によると、毘沙門天が夢で告げてくれたおかげで物部氏に勝った聖徳太子が、「信ずべき、貴ぶべき山」として寺を建立したのが起こりらしい。
 そして、そのお告げがあったときが、虎の年、虎の日、虎の刻で、今でも張子の虎が名物になっているそうだ。
 境内にある世界一福寅がゆっくりと首を振っていたが、その張子の中からは、
絶 え 間 な く モ ー タ ー 音 が 響 い て い た 。
 清水寺よりスカイハイな本堂では、毘沙門天を祀る。
 真っ暗な回廊を廻る戒壇めぐり、というのもある。
 戦国時代にはここが戦場となり、織田氏に攻められた松永久秀が平蜘蛛の茶釜とともに爆死。全山焼失したところ、のちに豊臣秀頼が復興させたという。
 毘沙門天=多聞天であるゆえか、楠木氏の菊水の旗が奉納されていた。
 楠木正成の幼名は、多聞。

 正倉院展の影響か、奈良市域で混み混み。
 燃費が伸びなかった。。

 所在地 平城宮跡 信貴山 朝護孫子寺

 走行距離148.7km(うち高速道路77km) 燃費計12.7km/l


 19.11.21(火)

 京都伊勢丹まで、いわさきちひろ展を見に行った。
 JR京都駅……なにこの手に負えない巨大なハコモノ。。
 ちひろ展では、書籍「万葉のうた」(童心社、1,200円)のみ買った。

 吾妹子が植えし梅の木見るごとに
 こころ咽せつつ涙し流る
               大伴旅人


 …なんだか、じんときた。

 JR京都駅から京都タワーの隣の小川珈琲に行く途中、西南西の空に、強い輝きがあった。
 眩しいくらいのそれをずっと眺めていたが、十秒経ったか経たないかで、
 そ れ が 突 如 消 え た 。
 
 所在地 JR京都駅


 19.11.20(月)

 紛れもないオカマだ、と思ったらジョアニー・ロシェットだった。


 19.11.19(日)

 玉木さん、な ら ば 野 球 フ ァ ン を や め て く れ 。

 今月初日、中日が日本シリーズを制して日本一となった。
 9回に、8イニングスを打者24人に完璧に抑えていた先発投手・山井から守護神・岩瀬に継投したことが、一部で議論を呼んでいる。

 「完全試合という大記録が達成できたかもしれないのに、その機会を奪うなんて、非情だ」

 批判する人は、まあこんな考えなのだろうが、私としては止むを得ないと思う。
 昨年の日本シリーズは、今年と同じ日本ハムを相手に、本来の中日の野球が出来ないまま、岩瀬を投入する間もなく終わってしまったのだから。

 「一試合一試合、勝てる試合を勝ちに行く」

 日本シリーズが始まる前から落合監督が言っていたことだ。
 そうしなければ、あっという間に流れを相手に持っていかれるから。

 「9回に、ヒット1本打たれてから交代なら、わかりますよ。でも~」

 これはノムさんの感想だが、大記録の達成直前で記録が立ち消えになったとき、それが安打1本では済まず、リズムを崩して炎上する―――なんてことは、ままあること。
 もちろんこんなときは、後ろの投手も相手の勢いを止められない。
 ましてや、このときのリードは1点のみ。
 日本シリーズの逆転負けは、ただの1敗では済まないのだ。

 過去の教訓を踏まえ、必勝の信念のもとに継投すること……しかも、シーズン通しての功労者に最後の舞台を与えることが、どうしてそう非難される事柄なのかと思う。

 これを「小心で夢のない野球」と呼ぶのは勝手だが、夢いっぱい、妄想いっぱいの長嶋野球は最悪だったぞ。讀賣ファンとしても。


 19.11.18(土)

 沖縄の位置が変。


 19.11.17(金)

 上戸彩だ、と思ったらキャロライン・ジャンだった。


 19.11.16(木)

 十月の話。
 タグに「正倉院展」と入力して見てみると、……私だけ。orz
 みんカラ数万の衆がいても、はぐれみんカラーに過ぎない私一人しか、正倉院展についてアップしてないのか。。


 (10/28 16:00時点)


 19.11.15(水)

 十月の話。
 正倉院展(第五十九回、初日)と正倉院、東大寺へ行ってきた。
 朝8:30から並び、9:00入場。
 人垣をかき分けて、一時間半かけて、全品を鑑賞した。
 羊木臈纈屏風と紫檀木画箱を、持って帰りたくなった。
 紫檀木画箱は、どこかさくらももこ的だった。

 お昼を食べようと、正倉院展が開催されている奈良国立博物館の地下の食堂へ向かった。
 葉風泰夢(ハーフタイム)。
 一歩引いてしまう名の食堂のメニューを見ると、なぜか中華料理で、しかもほんの三、四品目しかない。(しかも、値段が高い…)
 そこで、食堂前の弁当(1,100円、高い…)を買った。が、これも中華だった。orz
 それもそのはず、弁当の販売元が、葉風泰夢だったから。。
 次からは、奈良に入るより先に、昼食はあらかじめ用意しておこう。

 <編集中>

 所在地 奈良

 走行距離131.0km(うち高速道路80km) 燃費計13.5km/l


 19.11.14(火)

 某格闘ゲームの某サキュバスを落書きしてみた。
 大きく描き過ぎて、キャラの判別ができなくなった…。



  サキュバスだけに、男を叫ばすのが趣m


 19.11.13(月)

 十月の話。
 映画北極のナヌーを観に行った。
 ナショナルジオグラフィック(10/5参照)が撮影したフィルムらしい。
 日本版の主題歌を歌っているのは、手嶌葵。ゲド戦記の主題歌を歌ってた人。
 簡単なストーリー仕立てのドキュメンタリーみたいな感じだったけど、たくさんの人に見てもらいたいなら、映画より、民放の二時間特番の方が良かったかも。

 相方から事前に「白クマの映画」ということだけ聞いてたので、ライラの冒険の宣伝用パネルの武装白クマ(?)を見て、「 こ れ が ナ ヌ ー ? なぬ~」とつぶやいたのは内緒。


 19.11.12(日)

 日本霊異記(にほんりょういき:講談社学術文庫 全三巻)を買った。(11/5参照)
 奈良時代後期~平安時代初期の薬師寺の僧・景戒がまとめた説話集。
 仏教の因果応報を背景に書かれていて、全体的に説教くさい。
 それでも、最初のエピソードは、なぜか仏教伝来前のこの話。

 電(イカヅチ)を捉えし縁 第一
 小子部栖軽(チイサコベノスガル)は、泊瀬(ハツセ:三輪山の東南辺りの地名。初瀬、長谷とも)の朝倉の宮で二十三年天(アメ)の下を治めた雄略天皇(オオハツセワカタケノスメラミコト:大いなる初瀬の若く猛々しい大君の意?)の側近の従者であった。
 天皇(スメラミコト)が磐余(イワレ:桜井~香久山辺りの地名)の宮に住まっていたときのこと。
 天皇と后が寝室でニャンニャンしてるときに、それを知らずに栖軽が馳せ参じ、部屋に立ち入ってしまった。
 天皇は、恥ずかしくなり、コトをやめた。
 ちょうどそのとき、空に雷が鳴った。
 照れ隠しか、天皇はすぐさま栖軽に命じた。
 「お前は、鳴雷(ナルカミ)を呼んで来こられるか」
 「呼んで来ましょう」
 「では、呼んで来い」
 命を受けた栖軽は、緋色の蔓をひたいにつけ、紅い小旗のついた鉾を持って馬に乗り、安倍の山田の前の道から豊浦寺の前の道を通り、軽の諸越に行き着くと、大声で叫んだ。
 「天の鳴雷(ナルカミ)よ、天皇がお呼びであるぞ!」
 馬を返し、駆けながら、
 「鳴雷といえども、どうして天皇のお言葉を断ることが出来ようか!」
 すると、走りかえる折に、豊浦寺と飯岡との間に、鳴雷が落ちてきた。
 栖軽はすぐさま神官を呼んで鳴雷を輿に乗せ、宮に連れて帰った。
 「鳴雷を呼んで参りました」
 そのとき雷は光を放ち、明るく光り輝いた。
 天皇はこれを見て恐れ、供え物を捧げて落ちたところに返させた。
 その落ちたところを、今でも雷の岡と呼んでいる―――。
 その後、時は経ち、栖軽は死んだ。
 天皇は、彼の忠信を偲び、七日七晩遺体を安置して留め置き、雷が落ちた場所に彼の墓をつくった。
 その碑文曰く、「雷を捉えし栖軽が墓なり」
 鳴雷はこれを見て憎み、鳴り落ち、碑文の柱を踏みつけたは良いが、その割れ目に挟まってしまった。
 天皇はこれを聞いて、鳴雷を赦し、割れ目から助け出したため、鳴雷は死を免れた。
 しかし鳴雷は、七日七晩の間、憮然として地上に留まっていた。
 天皇は、もう一度碑文の柱を立てさせた。
 それに曰く、「生きても死にても雷を捉えし栖軽が墓なり」―――。


 以前(10/17参照)、明日香の雷丘に登ったけど、栖軽の墓なんて見当たらなかった。。(:;)

 所在地 初瀬 朝倉 山田 豊浦寺 軽の諸越(推定) 雷丘


 19.11.11(土)

 PCに入ってた落書きを見つけた。



 たぶん、D.Q.5の主人公の娘(5歳)、そしてレースのビスチェ装備時。

 ……今は反省してる。。orz


 19.11.10(土)

 電車には、夏に弱冷車があるが、冬には 弱 暖 車 を用意して欲しい。
 

 19.11.9(金)

 PCに入ってた古いmp3のデータを見つけた。
 イントロで、ジグザグ言ってた。
 某警察漫画を思い出した。

こんなだっけ?


 19.11.8(木)

 10/14の給油記録。
 篠山:145.8km(うち高速道路50km)
 篠山:146.6km
 百舌 近つ飛鳥:181.9km(うち高速道路60km)
 …を含む。

 501.9km 12.5km/l(燃費計) 43.17L(レギュラー)給油 @137
 501.9÷43.17=11.626… → 11.6km/l(満タン法)
 11.6-12.5=△0.9


 ∴燃費計は、満タン法より、0.9km/l前後良く測定される。


 19.11.7(水)

 先月中旬の話。大仙古墳近つ飛鳥博物館へ行ってきた。

 大仙古墳とは、いわゆる仁徳天皇陵のこと。
 宮内庁にそう指定されているからそう呼ばれていたが、実際の被葬者は不明であり、だから最近は誤解を避ける表現になっているとのこと。
 併設の堺市立博物館では、やたら詳しい警備員のオッチャンが、いろいろ答えてくれた。
 古墳の向きは、海や川(大阪湾、石津川)から壮大な側面部を見せるよう考えられ造られていること。
 ここの登り窯で埴輪をつくっていた集団が、600年の活動の後、全国へ散った(六古窯へ?)こと。など。
 巨大前方後円墳は、大きな敷地に幾重もの堀があるのに、どうして間の時代(武士の時代)の者たちに城砦に転用されなかったのか。各地の城の石垣には、古墳の石棺を用いている例がいくらでもあるから、古代人に対する敬意があったとも思えない―――との問いには、軍事転用された例はあるにはあった、とのお答え。

 昼からは、南河内郡太子町の近つ飛鳥博物館へ。
 「近つ飛鳥」は「ちかつあすか」と読む。
 なんでも、難波宮~石上神宮の二泊の旅程のうち、難波に近い方の宿泊地が「近つ飛鳥」、遠い方が「遠つ飛鳥」(=明日香村)なのだそうだ。
 羽曳野市から太子町にかけては飛鳥川が流れ、飛鳥戸神社や、飛鳥という字(あざな)もある。
 ここも、れっきとしたもう一つの「あすか」だったわけだ。
 近つ飛鳥の山中に、コンクリ打ちっ放しの巨大建造物が現れた。
 巨大な階段のデザインで、階段の下は、駐車場でなくて、池。
 だから、駐車場から入るには、階段の脇から入る。まるで階段の意味がわからない。
 設計は、安藤忠雄という建築家らしい。

 <編集中>

 所在地 大仙古墳 近つ飛鳥博物館 

 走行距離184.9km(うち高速道路60km) 燃費計13.5km/l


 19.11.6(火)

 女王様がコワイ。。(ノ_・。)




 19.11.5(月)

 やっと日本書紀の全巻を買い求めた。(岩波文庫 全五巻)
 特に、三巻の雄略天皇の項を見たかったのね。

 オオハツセワカタケル(雄略天皇)の六年三月七日、大君、后自ら桑の葉を摘み取り、養蚕を思い立った。
 そこで大君は、スガルに「国中の蚕(コ)を集めよ」と命じた。
 ここに、スガルは誤って国中の嬰児(コ)を集めて、大君に奉った。
 大君は大いに笑い、「汝が自ら養え」とのたまった。
 スガルは、嬰児を宮の垣根のほとりに養った。
 これにより、姓(カバネ)を賜り、小子部連(チイサコベノムラジ)と名乗った。

 七年七月三日、大君はチイサコベノスガルに「われは、三諸岳(ミモロノオカ:大和の三輪山のこと。現在の大神神社の神体)の神のかたちを見てみたい。汝は人に過ぎた膂力を持っているゆえ、自ら行って捉えてこい」とのたまった。
 スガルは答え、「試しに行って捉えてきます」と言った。
 そして、三諸岳に登り、大蛇(ヲロチ)を捉え、大君に見せ奉った。
 そのとき、大蛇から雷の光が閃き、その眼が輝いた。
 大君、それを畏れ多く思い、目を蔽って、殿中に隠れ込んだ。
 大蛇は岳に放たれた。
 よって、スガルは改めて名を賜り、雷(イカヅチ)と名乗った。


 10/17の日記で採り上げた雷神を捉えた話(雷丘)は、日本書紀でなく、日本霊異記の方の類話だったのかな。
 今度は、日本霊異記が欲しくなった。。


 19.11.4(日)

 左下の動画三歳児誘導ミサイルか何かに見えた…。


 19.11.3(土)

 思わず失笑

 「大殻、勝たへんかったら、わかってるよな? なあ。玉打ってもかまへんから」
 「おい、大殻。ヒジでもいいから目入れろ。目ぇもっと打てよ。目もっと重点的に」


 若さゆえとかそういう問題でなくて、 教 育 の 成 果 でしょ。


 19.11.2(金)

 ハッピバースデー トゥーミー
 ハッピバースデー トゥーミー
 ハッピバースデー ディア 浮野く~ん
 ハーッピバースデーー トゥーーミーー~♪ \(^o^)/

  ワーワー ワーワー
     パチパチパチ
               orz


 19.11.1(木)

 F.F.6のセリス(ナルシェ集結時)を落書きしてみた。
 魔導戦士とルーンナイトの違いがイマイチわからない。

「人を愛することはできるの?」

 炭鉱都市ナルシェでは、リターナーの旗のもとに、反帝国に燃え上がる戦士たちが集結していた。
 ナルシェの長老は、中立を保ち、リターナーと帝国の戦いを傍観しようとしていたが―――。

 長老「―――中立を決め込んでいれば帝国とてそんなムチャな事は……」

   バタンッ

 ロック「そんな事はないぞ! 帝国はもうすぐここにやってくる!」
 エドガー「なにっ!」
 バナン「ロックよ。どこでその情報を?」
 ロック「このセリスが…もと、帝国の将……」
 カイエン「そうであったか! どこかで見た顔だと思ったら…ガウ殿、どきなされ!」

   ドンッ

 カイエン「マランダ国を滅ぼした悪名高いセリス将軍! この帝国のイヌめ! そこに直れ! 成敗してくれよう!」
 ロック「待ってくれ! セリスはもう帝国を出てリターナーに協力する事を約束してくれたんだ」
 カイエン「しかし!」
 ロック「俺はこいつを守ると約束した。俺は一度守るといった女を、けっして見捨てたりはしない!」
 エドガー「ロック…お前、まだあの時のことを…」


 わずか数時間後、魔導士ケフカが率いる帝国軍は、ナルシェ近郊までやってきた。
 結局、ナルシェは帝国と戦うことを余儀なくされたのだった。
 帝国の狙いは、ナルシェで発掘された氷漬けの幻獣を手に入れること。
 リターナーの目的は、それを断固阻止すること―――。
 リターナーの戦士たちは、様々な思いを抱き、丘を上がった。

 エドガー 「ロックもいろいろと過去を持つ男だ。さっき君をかばったのを、愛情とカン違いして、惚れちゃいけないぜ」
 セリス「 私とて軍人の端くれ。そう簡単に心を動かしたりはしない!」

 カイエン「忘れるな! おぬしを信用したわけではないぞ」
 セリス「いいだろう。私が敵か見方かその目で確かめろ!」

 セリス「生まれながらに魔導の力を持つ娘…こんなかたちで再会するとは…」
 ティナ「あなたも魔法を? でも私とは少し違う…」
 セリス「私は幼い頃に、人工的に魔法の力をうえこまれた、帝国の人造魔導士だ」
 ティナ「人を愛することはできるの?」
 セリス「??? か ら か っ て い る の か ? 」


 戦士たちは狭隘な丘の地形を生かし、数倍以上の帝国軍を防ぎ切った。
 魔導士ケフカは、捨て台詞を残して去っていった。

 氷漬けの幻獣に近づく戦士たち。
 突如、幻獣は妖しい光を発した。
 皆が吹き飛ばされる中、ティナと幻獣との交感が始まり……人ならぬものに姿を変えたティナは、何処かへ飛び去っていった―――。


 19.10.31(水)

 F.F.6のセリス(魔封剣お披露目時)を落書きしてみた。
 リンペー氏曰く、 「 避 雷 針 」 ……。



 セリス「どうして私を守ると……?」
 ロック「似てるんだ……いや、何でもない。俺自身のためさ」


 セリスを守ると(一方的に)誓ったロックは、屋敷の地下道を潜り抜けて街を脱出し、サウスフィガロの洞窟から抜けようとした。

   グゴゴゴゴ ゴガガガガ……

 ロック「さっきから何の音だ?」
 セリス「壁の中から何か来る!」

   ドゴォォッ グイィィィィン……

 セリス「ディッグアーマー! コイツの魔法を浴びれば跡形もないはず!」
 ロック「なら、どうすりゃいい?」
 セリス「魔法は、魔封剣で私が引き寄せる!」
 ロック「そんなことして、大丈夫なのか!?」
 セリス「まあ、見ていなさい!」


 魔法を引き寄せ自らの魔力に換える魔封剣を駆使し、セリスとロックは危機を切り抜けた。
 目指すは、幻獣を掘り出した炭鉱都市ナルシェ―――。

【BGM:「決戦」】



 19.10.30(火)

 F.F.6のセリス(監禁時)を落書きしてみた。
 遠景から先にささっと描いたのだが、遠景・近景の顔が違うくなった。orz



 ガストラ帝国が造りあげた魔導の力をふるう少女。
 少女は若くして実戦を経て、数々のいさおしを立て、帝国の常勝将軍となった。
 やがて、かつての少女は、帝国の方針に疑問を抱くようになり―――。

 ガストラ帝国兵士「このッ くぬッ 思い知れ、この薄汚い裏切り者が!」

   バキッ ボコッ

 兵士「ヘヘ、常勝将軍セリスも落ちたもんだぜ」
 セリス将軍「弱者を力で踏み潰すお前たちほどとは思わぬ。ケフカはドマ国を毒で皆殺しにする計画を立てているそうじゃないか」
 兵士「う、う、うるさ~い!」

   ドカッ

 セリス「ぐは!」
 兵士「どうせ明日に処刑されるんだ。今のうちにへらず口を叩いてるんだな! ペッ」
 セリス「く…」

   ………………
      ………………

 兵士「ぐぅ~~~、すぴ~~~」
 ロック(商人姿)「よ~し、もう大丈夫だな。よっと!」

   ピョ~ン スタ

 セリス「 こ ん な と こ ろ ま で 来 て 押 し 売 り ? 」


 反ガストラ帝国の旗印を立てるリターナーの戦士ロック(トレジャーハンター)は、処刑寸前のセリスを救い、帝国の支配下にあるサウスフィガロの街からの脱出を図った―――。


 19.10.29(月)

 今月上旬の話。相方と丹波篠山味まつりへ行った。

 往路の国道176号線の日下部、道場付近で、とてもアグレッシヴな黒ラパンが背後から突貫をかけてきた。
 間違いなくベタ踏みだ、と確信できる速度で、隙間を縫うように駆け抜けて行った。
 私はそのラパンを、狂心の兎(たぶれごころのうさぎ)と呼んだ。

 三田の長坂からずっと、前を二輪の集団が走っていた。
 二輪一行・4人パーティーのうち、最後の車輌が、頻繁に左右左右グィングィンと、蛇行運転を行っていた。あたかも、ミツバチの八の字ダンスのように。
 この行為の意味するものは、ついにわからなかった―――。

 篠山の街中は、まったく昨日に倍する人と車が集まっていた。
 河川敷も、篠山城址も、全部あわせて一体何台の車を収容できるのだろう。
 感覚がまるでわからないが、一千台入ると言われても信用する。
 篠山の会場では、着いたがいきなり、谷村新司の22歳が大音量で流れていた。
 早めのお昼は、猪汁と黒豆ジェラートその他のご馳走で、お腹をうめた。

 ほろ酔い城下蔵にも見学に行った。
 京嵐山の松尾大社、大和三輪の大神神社、このふたつの社が、酒造メーカーの護り手だそうだ。

 次にデカンショ街道を南へ走り、上三草の交差点。
 この左手(東側)に、無名の神社があった。
 建物もいくつもあるし、人の手入れの後も見える。
 しかし、人の姿はなく、由緒書きもなく、社号もどこにも彫られていなかった。
 地図にも、鳥居マークはあっても、名は書かれず。
 私にとって、長らく謎の神社だったのだが、この日判明した。
 各地秋まつりで賑やかなこの日、鳥居の横に、「住吉大明神」と書かれた幟が翻っていたのだった。
 名無しの神社は住吉神社、海の神ウワツツノオ、ナカツツノオ、ソコツツノヲを祀る住吉チェーンのひとつだったのだ。(ちなみに、播州には大歳神社が多い)

 その後は、加東のケーキ屋さん・マルグリットで、第二のお昼。
 飲み物としては、ブラウンスイスの牛乳を飲んだ。
 ブラウンスイスは、ここらでは(幻の)前川牧場だけのものではなかったの!?

 所在地 篠山 名無神社改め住吉神社 マルグリット

 走行距離146.6km 燃費計13.7km/l 高速道路不使用


 19.10.28(日)

 今月上旬の話。家族と丹波篠山味まつりへ行った。
 猪やら栗やら、山の幸で食い倒れ。

 「向こうで戦争体験やっとるでー」   !?

 何本か、丸太が置いてある。
 チェーンソー体験だった…。

 篠山のあとは、20km奥地の草山温泉観音湯へ行った。
 隣の山上に、観音さまが輝いていた。
 しかし、山頂への専用スロープカーはすっかり錆付いていて、動くことはなかった。(:;)

 今回の行程は、ほとんど父の運転。
 余計なアクセル、余計なブレーキがもったいないなぁ。
 自分だったら、1.0km/lは上げられたよ。(><)

 所在地 篠山 草山温泉 観音湯

 走行距離145.8km(うち高速道路50km) 燃費計11.9km/l 


 19.10.27(土)

 10/6の給油記録。
 明日香:167.6km(うち高速道路125km)
 播州一乗寺:186.5km
 生野銀山:226.1km
 …を含む。

 616.2km 13.5km/l(燃費計) 49.07L(レギュラー)給油 @137
 616.2÷49.07=12.557… → 12.5km/l(満タン法)
 12.5-13.5=△1.0


 ∴燃費計は、満タン法より、1.0km/l前後良く測定される。


 19.10.26(金)

 嗚呼、この夏もまた、私は一体いかほどの蚊に献血したのだろう…。


 19.10.25(木)

 スバルの公式サイトを見ていると、いつの間にか、スバルバーチャルランドが無くなってる!?

 …と、あせって検索してみたら、ここに残ってた。
 もう公式サイトからはリンクされてないのかな。




 19.10.24(水)

 浮野市

 人口
 【総人口】45,803人【世帯数】14,656
 【男性】20,529人 【女性】25,274人
 
 各種データ
 面積188平方km
 人口密度243.6人/平方km
 市民の平均所得98万円
 昨年出生数691人 死亡数78人
 平均寿命75.7歳
 失業率3.3%
 名産品メスヒカリ
 市の花ピーマン
 市の鳥エミュ
 1日の救急車出動数59回
 下水道普及率60%

 発生事件ベスト3
 労働基準法違反 略奪愛 略奪
 住民の声
 テントの件だけはね・・・(56歳 発明家)
 守りが弱いからどうしたって?(55歳 新聞配達員)
 夏の浮野フェスティバルはやめられない(21歳 トリマー)

 音頭
 浮野音頭愛を拾って夢を捨てる ドシタ
 鮮やかな空の下にある街
 コンクリートと酒の匂い ソレ
 悪と恐怖を叫ぶ街
 ずっぽりユー!やっぱりヘイ!
 ぼんやり覗き せっせと働く
 ずっぽりユー!やっぱりヘイ!
 暖色の公園切なくて
 コッチの方でも 浮野音頭
 言葉はいらない 浮野音頭



 19.10.23(火)

 九月末の話。
 相方の軽を運転して、DONOブリランテへ行ってきた。

 DONOは11:00開店だが、11:30に着いたら、もう3組待ちだった。
 ピザが数量限定だということもあるから、行くなら、11:00ちょうどがいい。
 相変わらず、マルゲリータキノコのパスタは美味しかった。

 ブリランテは、篠山市と加東市の境の加東側にあるアイスクリーム屋さん。
 御用達の前川牧場が新たに仕入れたブラウンスイスという品種のミルクを使用したアイスが売りらしい。
 350円でブラウンスイスのアイスを買ってみた。
 ほのかに甘く、濃厚なのに脂っこくない。いける。

 それではブラウンスイス(牛)に会ってみよう、と、道を聞いて前川牧場を目指してみた。
 次第に道は細く、暗くなっていき、視界が開けたその先も、畑の脇の一本道だった。
 泣く泣く前川牧場訪問をあきらめ、難渋しながら引き返した。
 幻のブラウンスイス、それを育てる前川牧場もまた、幻だった。

 所在地 DONO ブリランテ 前川牧場(推定)


 19.10.22(月)

 鳥が群れ成し、ときに向きを変えて飛んでいた。
 私は、無意識に口ずさんでいた。

   ロート ロート ロート   ロート ロート ロート ……   ハッ!


 19.10.21(日)

 九月末の話。
 生野銀山よふど温泉へ行ってきた。

 生野銀山の入場料は900円。JAF割引で、一割引の810円。
 坑道には、濃ゆい顔の人形が、それぞれの仕事に勤しんでいる。
 相方は「ある意味お化け屋敷よりコワイなぁ」と言ったが、心細さならば独りで入る球泉洞が超絶している。
 思うに、薄暗い閉鎖空間より人のかたちをしたモノの方がコワイのだろう。

 左手に、石垣を頂いた山(竹田城址)を見つつ、与布土(よふど)へ。
 入湯料は、600円。
 6個500円の梨を買ってから産地を聞いたら、鳥取産だった…。
 ゆっくり温泉に入り、昼寝もしてから与布土を出た。

 この日は、好条件が重なったのか、燃費が普段以上に伸びた。
 天候は、どんより曇空だが、雨は降らず。
 22度~19度で、エアコン要らず。
 二名乗車で、重い荷物は無し。
 高速道路は不使用。ただし、走行距離のうち20kmは、北近畿豊岡道路を使用。
 こういった条件で、燃費計は最高16.0km/lを指した。
 帰宅時には15.6km/lに落ちたが、2LのNAでこの数字には、満足している。
 シタ道のみで、カタログ燃費の14.0km/lを、遥かに超えたのだから。

 所在地 生野銀山 よふど温泉 球泉洞

 走行距離226.1km 燃費計15.6km/l 高速道路不使用 遠阪トンネル 300円


 19.10.20(土)

 キューブが前を走っていると、相方が一言。
 「あ、トースターが走ってる」
 じゃあ、マーチは何なのかを訊くと、
 「あれは掃除機
 …とのこと。


 19.10.19(金)

 九月の話。
 播州の一乗寺もちむぎのやかたへ行ってきた。

 法華山 一乗寺は、西国三十三番の第二十六番。
 加西市の鶉野飛行場跡の西南6kmの山中にある。
 本殿までの階段は、113段。
 駐車料金300円、拝観料300円と(シッカリ)徴収している割には、
 境内全体が 放 置 さ れ て い る 印象を受ける。
 駐車場のジイサン、「こんにちは」と声をかけても無言。車を出すときに料金所のところから出ようとすると“シッシッ”のジェスチャー。確かに別のところに出口はあったのだが、それはないだろう、と。orz
 紅葉はさぞ美しいだろうが、リピーターにはなれそうもない。

 もちむぎのやかたは、福崎町のICやランプの少し北にある。
 もちむぎとは、そばにあらず、うどんにあらず、実は大麦の一種。
 コシが強く、つるんと入る。製麺から販売、レストランまで、一大集客施設となっている。
 美味しくて、お土産も豊富なので、これはおすすめ。

 帰り道、淡河の少し東で渋滞に巻き込まれかけ、針路を変え、結局16kmも無駄に走った。orz

 所在地 一乗寺 もちむぎのやかた

 走行距離186.5km 燃費計13.3km/l 高速道路不使用


 19.10.18(木)

 シンデレラの物語を聞いていて、不思議に思っていた。
 意地悪な継母と姉~ ―――継母(ままはは)―――
 ママは母で、母はママだろうに、どうして同じ意味を繰り返すのだろう、と。
 意味を知ったのは、中学の頃より上だったと思う。orz


 19.10.17(水)

 前日のつづき、明日香編。
 當麻寺のあと、明日香へ行き、レンタサイクル万葉(1,000円)で自転車を借りた。
 周った名所とその概略は、以下の通り。

 欽明天皇陵
 第二十九代欽明天皇の陵。欽明天皇は、仏教伝来で有名。

 猿石
 檻の中に入ってるように見える。

 鬼ノ俎/鬼ノ雪隠
 鬼が旅人を俎で調理し雪隠でひり出す、という伝説あり。
 実際には、一つの石棺の残った片割れ(俎)と、転げ落ちた片割れ(雪隠)

 亀石
 亀の形をした巨石。マスコットキャラのごとき愛嬌がある。

 橘寺(350円)
 タヂマモリ(→ 9/21参照)が常世の国から持ち帰ったトキジクノカクの木の実(橘)を植えたと伝わる地であり、聖徳太子生誕の地ともいわれる寺。

 石舞台(300円)
 周囲の土を失い玄室が露出したものが、石舞台の正体。
 元は一辺50m以上の方墳だったらしい。
 巨石ばかりでつくられた玄室の中に入ることができる。

 岡寺(300円)
 西国三十三番、第七番。
 文字通り、東の丘を登らなければたどり着けない寺。
 塔のもとからの景色は、疲れを忘れさせる。

 板蓋宮跡
 蘇我入鹿暗殺の舞台。

 酒船石/亀形石造物(たぶん300円)
 酒船石は巨石の上に溝があり、亀形石造物は凹んだ甲羅に加え頭と尾に溝がある。
 いずれも、その上を水が流れる仕組み。

 飛鳥寺(300円)
 高さ3mの銅製の大仏がある。星野仙一に見えた。
 西の外れには、蘇我入鹿の首塚がある。

 水落遺跡
 蘇我入鹿を暗殺し大化の改新を推し進めた天智天皇がつくったとされる水時計。
 うっすら水の流れる溝が刻まれた石が残るばかりである。

 雷丘
 甘樫丘の北にある小さな丘。
 小師部栖軽(チイサコベノスガル)が、雄略天皇(オオハツセワカタケル)の命で、雷神を捕らえたところ。

 甘樫丘
 明日香の土地の西に位置する南北に長い丘。
 北端からは、大和三山(畝傍・耳成・香久)、二上山、葛城山、金剛山、三輪山等が見える。
 もちろん、明日香の中心地も一目瞭然。

 橘寺、岡寺、飛鳥寺で共通したことがあった。
 それは、釣鐘を自由に鳴らせること。(言うまでもなく、みだりに鳴らしてはならない)
 今回の明日香サイクリングで、ポカリスエットやアクエリアス等を、ペットボトル三本も飲み干してしまった…。

 所在地 明日香

 走行距離167.6km(うち高速道路125km) 燃費計14.1km/l


 19.10.16(火)

 九月の話。
 大和の明日香へ行ってきた。
 初っ端に當麻寺に寄って、それから明日香へ。
 明日香では、レンタサイクル(1,000円)を活用して、こぎ回った。

 當麻寺
 まず、當麻の土地となりについて。
 「當」は「当」の旧字。當麻は「たいま/とうま」と読む。
 當麻に関しては、日本書紀に有名な話がある。
 イクメイリヒコ(垂仁天皇)の御世、七年の七月七日―――。
 臣下たち「當麻の邑に當摩蹶速(たいまのくえはや/けはや)という勇敢な士がおります。この者は『われの力に並ぶ者はおらぬのか。何としても力強き者に遇って、生き死には問わない、ひたすらに力比べをしたいものだ』と言っております」
 イクメイリヒコ「當摩蹶速は天下之力士(あめのしたのちからびと)だと聞いたが、誰か、これに並ぶ者はおらぬのか」
 臣の一人「わたくしは、出雲国に野見宿禰という勇士(いさみびと)あり、と聞いたことがあります。試しにこの者を召し、蹶速に当てようと思います」
 即日使いを出し、やがて野見宿禰が出雲から到着した。
 そして、當摩蹶速と野見宿禰と二人相対し、各々足をあげて相蹴った。
 野見宿禰は當摩蹶速のあばら骨を蹴り折り、また、腰を踏み折って殺した。
 ゆえに、當摩蹶速の土地はことごとく野見宿禰に与えられた―――。

 後年、野見宿禰は出雲へ帰る途中、揖保川河畔に倒れた。
 現在の野見宿禰神社は野見宿禰の墓でもあるが、その墓をつくる折、石を担いだ人夫が野を行きかった。
 それを見て、誰言うとなく、そこは立つ野と呼ばれるようになった。
 人々の並び立つ野、立野。現在は、龍野(竜野)の地名が残っている。

 いきなり脱線してしまった。
 さて、當麻寺といえば、中将姫(ちゅうじょうひめ)の話が有名らしい。
 小冊子を買ってみたが、要約すればこうだ。
 藤原鎌足の曾孫・藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、奇縁により幼くして母を失い、十四にして継母の謀により家を追われたが、のちに、父豊成と再会を果たした。
 十六のとき、世を儚んだ中将姫は、置手紙を残して出家した。
 そして、當麻寺で剃髪した中将姫は、三日かけて、蓮の糸から曼荼羅(當麻寺の本尊、當麻曼荼羅)を織り上げた。
 それから十三年後の二十九のとき、中将姫はその生涯を閉じた。


 正門から入ると、猫が何匹もくつろいでいる。
 周辺の砂利は、猫のフンの地雷原だから注意が必要。
 裏門(?)側の駐車場(有料)には、何故か、
 外 車 は 停 め て は な ら な い
 …という掟があるらしい。
 
 (明日香編へつづく)

 所在地 當麻寺 野見宿禰神社/龍野


 19.10.15(月)

 ジオン公国軍士官採用適性試験を受けてみた。

 浮野士官候補生の得点は、 39 点である。

 ランク:D (A~E)
 偏差値:32.2
 順位:2,914位 (3,054人中)

 項目別評価 ランク(A~E)
 一般教養 D
 パイロット適性 D
 戦艦乗員適性 E
 指揮官適性 D

 総評 貴公を伍長に任命する。
 浮野士官候補生の搭乗モビルスーツ ズゴック


 ……。
 ズゴックって何だろう。。


 19.10.14(日)

 昨日の続き。
 そして、それを広言したときに限って、シャイニングロードを見失う事実。orz


 19.10.13(土)

 ボーリングやビリヤードをするとき、まれに、シャイニングロードが見えるときがある。


 19.10.12(金)

 まさにそのとき、つりがみさまがあらわれたのじゃ…。


 19.10.11(木)

 スズキの公式サイトスイフトの諸元を見てみた。
 1.5Lに合わせてみてみると、XSという4ATのグレードが該当。
 トルクウェイトレシオは、1,030÷14.6=70.5。
 そして燃費が、16.4km/l。

 !?

 動力はともかく、燃費が違いすぎる…。
 車種の新旧、ATとCVTの違い、等と言っても。

 私が重視する項目に、燃費とともに航続距離がある。
 長距離旅行の際に、いかに給油をせずに走り続けられるか、の目安。
 カタログ燃費の8割で、燃料タンクの9割のガソリンを費やして走ったと仮定してみる。
 レガシィ 14.0km/l、64L → 11.2×57.6=645.12 → 645km
 デミオ 20.0km/l、41L → 16×36.9=590.4 → 590km
 スイフト 16.4km/l、43L → 13.12×38.7=507.744 → 507km

 …どう受け取るか…微妙な差だが、小さくはないだろう。

 う~ん。
 ベタながら、ヴィッツやフィットも見てみようかなぁ。。


 19.10.10(水)

 九月中旬の話。
 買い物のついでに、初めてマツダ店に寄ってみた。
 見たかったのはデミオ
 試乗車は予約で埋まってるとのこと。(ぶっつけで試乗できたV36スカイラインって……orz)
 新型デミオの出だしは好調で、かなりウハウハらしい。
 1.3Lタイプの展示車を見てみたので、以下、感想箇条書き。

 タコメーターがない。(一応、欲しい)
 画面も無い。ナビはどうするんだろう?(←そのときに訊けばよかった)
 側面の窓が大きく、視界が広い。(後部は並みだけど)
 ルームミラーの取り付け部分(?)が、やたら大きい。(視界ちょい悪化)
 運転席を自分に合わせても、後席で足がつっかえない。(必要最低限の広さ)
 天井は、平均して、レガシィよりほんの少し高い?
 後席は、ボタンひとつで倒せる。(レガシィは、腕突っ込めるだけ)
 トランクは、奥行きはないが、底が深いカタチ。(コンパクトクラスではフィットに次ぐとか)
 後部ワイパーがある。(アコードなど、ない車種も意外とある)


 帰ってからカタログを見ると、1.5LのCVTなら、トルクウェイトレシオでレガシィ2.0iと変わらないことに気が付いた。(1,000÷14.3=69.9、1,330÷19.0=70)
 AWD独特の安定感はないだろうが、動力に不足はないわけだ。一人乗りなら、なおさらに。
 燃費は、前者は20.0km/l、後者は14.0km/l。
 燃費計の有無も、確認しなければ。

 また今度は、試乗予約して行こうかな。
 他には、スイフトも見てみたいな。


 19.10.9(火)

 竹中半兵衛の話が出てきたので、転生前のブログから、三木合戦のときの記事を抜粋。

 三木城と平井山へ行ってきた。
 三木合戦、三木の干殺し(ひごろし)の舞台となった土地だ。

 三木城の本丸にある解説板によると、戦国時代の三木合戦以前にも、三田の有馬氏や山陰の尼子晴久、畿内の三好長逸などに攻められたことがあったが、その度撃退したという。
 尼子の本拠地は出雲の月山であるから、長躯220km以上山河を越えてやって来たとは思えない。
 たぶん、尼子の傘下に入った播磨か但馬の豪族が三木城を攻めただけの話だろう。

 三田の有馬氏や三木の別所氏は、播磨に隆盛を誇った赤松氏の分家。
 特に別所氏は、東播八郡二十四万石を誇った勢力だ。
 二十四万石がどれくらいの大きさかというと、およそ七千の兵が動かせる程度の力。
 そこに、織田信長から播磨・中国地方の制圧を命じられた羽柴秀吉が、入ってきた。

 当初、別所氏の当主・長治や各地の諸勢力は織田氏に味方したが、やがて摂津・丹波・播磨の各地で、反織田の狼煙が上がった。
 以下、簡単に関連年表を記す。

 1577年   赤松広秀(斎村政広)の龍野城/太田垣氏の竹田城、開城
 1578年3月 羽柴秀吉、別所氏の三木城を攻撃する
 1578年7月 毛利氏の攻撃により、織田方の尼子残党が籠城する上月城、落城
 1579年   織田氏の攻撃により、波多野秀治が籠城する八上城、落城
 1579年5月 織田氏の攻撃により、淡河城、落城
 1579年10月 備前の宇喜多直家が、毛利氏から離れ、織田氏に服属する
 1579年11月 織田氏の攻撃により、荒木村重が籠城する有岡城、落城
 1580年1月 三木城の別所長治が切腹し、開城
 1581年   鳥取の渇え殺し 毛利方の吉川経家が切腹し、鳥取城開城
 1582年   高松城の水攻め 毛利方の清水宗治が切腹し、高松城開城


 毛利氏が上月城を落とすところまでは良いが、あとは織田氏が各地同時並行で激しく攻めていたことがわかる。

 別所氏は、本拠地の美嚢川のほとりの丘の三木城に籠城した。
 籠城というと、有名な籠城戦は皆落城した戦いばかりだから、愚かな戦法と思うかもしれない。(小田原合戦しかり、大阪の役しかり)
 歴史上はきっと、籠城に成功した試しの方が多いのだろうが。

 羽柴秀吉は、三木城をぐるりと囲んで、兵糧攻めの構えを見せた。
 これに対し、別所氏も、手を拱いていたわけではない。
 各勢力と連携して、兵糧の調達を講じたのだ。
 例えば、伊丹有岡城の荒木村重(元織田家臣、1578年10月に叛逆)が丹生山から、安芸の毛利氏が船を使い魚住から兵糧を搬入するルートがあったらしい。
 その補給ルートを巡って、三木城の周囲の各地で、幾つもの競り合いが起こった。

 1578年10月 平井(北東2km周辺?) 別所氏が攻撃をかけたが、失敗
 1579年2月 魚住(南西15km周辺)からの補給を巡り、戦闘が起こる(場所は不明) 
 1579年5月 丹生山(東10km周辺)近くの淡河城が落ち、荒木村重との連絡が絶たれる
 1579年9月 平田(大村:北西1.5km周辺?)にて、毛利・別所氏と織田氏が衝突、輸送は失敗に終わる


 こうして支城を落とされ、補給ルートを潰され、羽柴秀吉の手によって、地獄絵図はこの世に現出された。
 飢えのあまり、木の根・木の皮、壁の中の藁までも食べたという。
 兵糧攻めの一面の残酷さは、昨年の大河ドラマ「功名が辻」でも描かれていた。

 もはや抗し難いと悟った別所長治は、城兵の命と引き換えに、切腹した。
 辞世の句は、
 「今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」

 城主の切腹により責任を取らせ開城させる、というこのやり方は、鳥取城の吉川経家、高松城の清水宗治へと慣習化してゆくことになる。

 城跡の丘(といっても、昔ながらの一戸建ての住宅地がひしめき合ってる)を降りたあと、北東2.9kmの平井山へ向かった。
 平井山は、羽柴秀吉が本陣を置いていた場所で、ふもとには竹中半兵衛の墓がある。
 三木の陣にて病状悪化し、養生のため京に退いていたが、戦陣に身を置くことに執念し、陣没した。
 秀吉は、「お先まっくら」と半兵衛に取りすがって泣いたという。

 ぶどう園の少し奥を右折し、細い道を上り続けると、本陣跡に着いた。
 城を包囲するにしては少し離れすぎてる気がするので、慎重さというよりはむしろ眺望を選んで、ここに陣したのだろうか。
 
 これは加東市民の相方が言っていたのだが、「播州の人間にとって、秀吉は悪玉」らしい。
 確かに、地図を広げると、よくもまぁ山陰は丹波から因幡まで、山陽は播磨から備中まで攻め潰したものだ、と呆れるほどだ――。




 所在地 三木城 竹中半兵衛の墓


 19.10.8(月)

 戦国武将診断やってみた。

 武力:55点 [普通]
 知力:85点 [すばらしい]
 魅力:60点 [普通]
 政治力:85点 [すばらしい]
 才能:65点 [よくできました]

 あなたは竹中半兵衛に似ています。
 見た目が軟弱なので斎藤家中で馬鹿にされていた半兵衛は、弱冠二十歳にして、一夜で難攻不落の稲葉山城を乗っ取ってみせた。
 政治的思惑があるのかと思えば、信長が連絡をとっても「他国のためにやったんじやない」とあっさり龍興に城を返してしまった。
 軍略を学間として好み、出世などには興味がない彼は、今なら差し詰め「ゲームの鉄人」。浮世ばなれしたマニヤックさは「兵法」を著した孫子を思わせる。
 黒田官兵衛と双璧を成す秀吉の名軍師。
 借しいかな結核のため三十六歳の若さで亡くなった。



 19.10.7(日)



 阪和道で、レクサスの輸送車(?)を見かけた。
 はて、中身は一体ナンだろう。


 19.10.6(土)

 9/17の給油記録。遠出が半分以上。

 494.1km 11.1km/l(燃費計) 48.40L(レギュラー)給油 @138
 494.1÷48.4=10.208… → 10.2km/l(満タン法)
 10.2-11.1=△0.9


 ∴燃費計は、満タン法より、0.9km/l前後良く測定される。


 19.10.5(金)

 普段あんまり見られないのだが、ケーブルテレビのドキュメンタリー番組は、面白い。
 ディスカバリーチャンネル、ヒストリーチャンネル、アニマルプラネッツ、ナショナルジオグラフィック、等々。

 ナショジオで、明の鄭和(ていわ:ジャン・ハーと聞こえた)の話をしていた。
 鄭和の詳細については、ここを参照のこと。

 アフリカ・スワヒリ海岸には、水平線の彼方から光を遮るほどにたくさん、紅い布を掲げた船団がやってきた―――という伝説があるとか。
 これは、長江から西進した鄭和の大船団のこと。
 いやはやスケールの大きいこと。

 で、本題の鄭和より気になったことがある。
 それがカラリパヤット
 このインド発祥の武術が、中国の少林に伝わり、すべての武術の基になったかもしれないのだそうだ。
 柔らかい刀身を振りかざすウルミンにひとめぼれ。(→Movie →Third Stage/Flexible Sword)
 ちなみに、ひらひら手をかざすテルミンとは何ら関係ない。


 19.10.4(木)

 紳士服のお店に、青山がある。
 はるやまもある。
 AOKIもある。

 青山、春山、青木―――。

 こ、これはっ!?
 この他に、 春 木 があるに違いない!!

 そこで私は、「春木(はるき)」にちなむ様々な語句で検索をかけてみた。

 ………存在しなかった。orz
 春木仮説、敗れたり。


 19.10.3(水)

 国道176号線を通っていると、交差点そばの歩道で、交通整理の真似事をしているジイサンがいた。
 背中を丸め、よろよろと、それでもその気になって誘導を続けていた。
 相手にするクルマは、一台も無かったけれど。


 19.10.2(火)

 九月の八日の話。
 河口まなぶ氏がみんカラを始めたことには、正直ビックリした。


 19.10.1(月)

 前の日記帳の文字(タグ含む)をWordに入れて、文字数をカウントしてみた。
 結果↓。



 だいたいこのあたりが、みんカラブログの文字数の限界らしい。
 限界があること自体は、転生前の紀行モノのリンクブログで確認していたが、文字数の検証は初めて。


 19.9.30(日)

 ロマンシング サ・ガ(SFC版)のクローディアの色塗りをしてみた。
 ちょこちょこ弄くったら、とっても邪悪な色合いになった。

 神々の創りしマルディアスのちょうど中央に位置する街・アルツールで、一人の屈強な男が喜び勇んで武器屋から出てきた。

 聖戦士・ガラハド「やったー!念願のアイスソードを手に入れたぞー!」

 その直後、大熊と銀狼を引き連れた女が街に着き、入れ違いに武器屋に入っていった。

 しばらくして店を出てきた女は、男の下へ一直線に近づき、訊いた。

 ?『あなたがアイスソードを持つ男?』

 「ああ。君も知っているか、アイスソードを。3ジュエル(1ジュエル=10,000金)もしたんだ。見てくれよ、この凍てつくほどの澄んだ刀身を!(うっとり)」

   ばさっ コロコロ……

 女が手から落とした革袋から、大きな宝石が3つ覗いた。

 「おや、君もこんな大金を?」

 男が代わりに拾おうとしたそのときだった。

   キリキリキリ

 女は、男に向かって矢をつがえた。

 同時に、二頭の獣も左右に回り込む。

 「!!? はぁうっ! 待て、なにをする貴様らーーー!!」

   ひゅっ かつっ

 眉間を射貫かれた男は、驚愕の表情のまま仰向けに倒れた。

 『あなたが……先に買ってしまうあなたが悪いんだから!』

 急に風が強くなり、砂埃を巻き上げた。

 街に吹く風の切る音が、悲しみの曲に聴こえる。

 女の名は、森の番人・クローディア。バファル帝国の落し子、森と獣の神に愛された子。

 しかし彼女はもう、光の神々の試練の道を歩むことは出来ないだろう。

 彼女はたった今、闇の祝福を受けたのだから。




 「ロマンシング サガ」で最も有名で特徴的なイベント、「アイスソードを持つ男」。(同イベント直後、平和な街のBGMは悲しみに満ちたものに換わり、決意の半端な冒険者は良心が疼く。)

 地水火風を司る四柱の神のうち、フレイムタイラントとの交渉上必要となるアイスソード。

 そのアイスソードの入手方法は、ゲーム終盤に行くことが出来る(選択肢によって、行けるとは限らない)「巨人の里」で買うことを除けば、
①アルツールの店で「ガラハドより早く、3ジュエルで買う」
②アルツールで見せびらかすガラハドを「殺して奪い取る」(無料)
 …の二つ。

 そして、ガラハドより早く3ジュエルを貯めるのが、また難しい。(ゲームに慣れたら充分可能)

 ゆえに、「欲望」あるいは「腹いせ」に殺されるガラハドが後を絶たないのだ。

 またこのイベントにより、ゲーム終盤の神々の武器の入手場所が変わってくる。
①光の神・エロールの与える「最後の試練」
②伝説の古城の果てにある「巨人の里」
③死を司るデスが治める「冥府」

 ガラハドを殺せば、もちろん一発で冥府行き決定。

 当時のスクウェアが仕組んだ、冒険者の心を計る試金石なのだ。


 6、7年前の落書きに、2年前の段階で色塗りし、みんカラにも掲載していたのだが、今回新たに色塗りし直した。
 2年前と比べると、一応、少しは向上しているようだ。
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Posted at 2007/09/08 00:18:24

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