【気になるカレーとは】
ずばり、「ホルモンカレー」です。
以前、自分のブログで「牛すじデカじゃがカレー」(5/16付け)を紹介した時に、みん友さんからコメントをいくつか頂きました。
この中で、ほまれさんのコメントで「私はモツカレーも好きです」というくだりがありました。 モツを食材にしたカレーは思いついたことがなく、しかもモツと言っても、鶏、豚、牛があるし、部位でもレバー、小腸、大腸、その他諸々あります。
この時から、凄く気になっていました。
しばらくして、息子の退院祝いをした時(6/14付け)のお店「ホルモン光 諸江店」の名物「ホソ」(牛の小腸)が美味しくて、カレーに入れたら美味しいかもと思っていました。 ただ、アゴが疲れたとのことで、これは圧力鍋で使用した方が良いなと決心しました!
相変わらず、前置き長くてすみません。以下超特急で紹介します!
【調理開始】
「ホルモンカレー」の主な食材です。
本日のメイン食材、左が主役のホソ(牛小腸)、右は準主役の牛シロ(大腸?)
牛シロを熱湯で湯がいて、流水で軽く洗います。臭み取れます。
定番の玉ねぎチン、今回は薄切りにしました。
湯がいた牛シロ、ニンニク、玉ねぎを炒めます。香辛料は黒胡椒とクミン(粉)です。
炒めたら、圧力鍋に移し替えます。
深底フライパンにこびりついている旨味も水と一緒に入れます。(賢いでしょ)
その後、圧力鍋で20分間加圧します。
1回目の加圧、減圧が終了してフタを開けて、男の料理の名物、デカ丸ジャガイモ投入!
うっかり忘れていた、ローリエを急ぎ投入!
2回目の加圧で10分くらい。長いとジャガイモが溶けてしまいます。
2回目の減圧が終り、ここでおろしたての生姜を投入。
この時のタイミングと容量があとで揉めるもとになりました・・・💦
さらにフタをせずに、カレールーやガラムマサラ、コリアンダーなどの香辛料を入れて味の調整をしました。
ルーを溶かして煮込んでいる間に、魚用ロースターにアルミホイールを敷き、穴を開けてホソを軽く焼きました。焼き過ぎると脂身がなくなります。
焼きあがったら、熱々のうちにタレに漬けます。
いきなり、盛り付け完成です。
タレ漬けのホソがポイントです。右に小さく見えるのが牛シロです。
柔らかくなったけど、縮んでしまいました。(;´д`)トホホ
さあ、召し上がれ! てか、くぅたは勘弁ね 💦
【トラブル勃発】
妻と娘がカレーを口に入れるなや、「辛い!!」
感想をまとめると、
①、口先でピリピリする(ジャワカレースパイシーブレンド+ガラムマサラ入れすぎが原因か)
②」、喉の奥でも後からヒリヒリする。(生姜が多すぎたのと、煮込んでいない分、辛みが効いたかも)
【リベンジ】
小さい鍋に入れて一晩寝かすと、まろやかになります。
翌朝、甘口のための料理再開。
甘口への秘密兵器(大げさ)のコーンクリームスープと野菜ジュース。
他に牛乳を入れる、甘口カレールーを入れる方法もあったが、これにした。
野菜ジュースは、コーンクリームの塩分を薄めるのと、野菜の甘みに期待。
婆ちゃんの朝食に出してみた。(決して毒見ではありませんよ)
「美味しいがいね」と問題なし!
(≧◇≦)
本日の昼食に再度提出。
今度は問題なく食べてくれた。(^^)/
何事もほどほどですね!
トリミングしてサッパリ姿のくぅたが、プチトマトの前で、「良し」の言葉が出るまで我慢してくれている。
誰か達と違って、可愛いヤツよ!
(;´Д`)