もしくは、ずばり「スズキの新しいメモリーナビゲーション」と、検索すれば一発でたどり着きます。
右下にある「サポート更情報」をクリックするとサポートメニューのページ跳びます。(下の画像)
ここで、赤字の文章をクリックします。
サービス(地図更新、ソフトウェア更新)適用手順のページになります。
ここでは、更新するための流れを説明しています。
大きく分けて4行程あります。
今回のブログでは、上記の「サービス適用手順」の細かい所は、スペースの関係で省略します。
そして、正直に申し上げますが、実はスイフトで、更新の失敗を経験しています。
また、ところどころ、戸惑いもありました。
今回、更新失敗経験者が恥を忍んで述べる、行程ごとの基本的な要点を確認しながら作業を進めていけば、必ず一発で成功すると断言できます。(^^)/
このブログでは、スイフト搭載のナビ更新作業で進めますが、ソリオバンディットも車載機シリアルナンバーの違いはあるものの他の行程は、ほぼ同じです。
行程1.
車内の車載機用のUSBソケットにUSBメモリを挿入し、車載機情報ファイルを取得する。
要点①
使用するUSBメモリは、
1.容量32GB以上であること。
※自分は、余ったUSBメモリが無くて、新しくAmazonプライムで128GBのUSBメモリを購入しました。
2.未使用以外なら、データの有る無しにかかわらず、必ずフォーマットしておくこと。
ファイルシステムは、図のように「exFAT」か「FAT32」です。
エンジンを掛けた後、フォーマット済みのUSBメモリーをソケットに差し込みます。
更新準備を押したときにこのように「非対応」と、表示があっても要点①でフォーッマットしているなら、10秒ほど時間を経過した後か、2~3回押せば「対応」と表示されます。
※1.どこのメーカーとは言いませんが、このナビは普段でもトロイとこがあります(*´Д`)💦💦
※2.エンジンをかける前にUSBを差すと言う意見もありますが、自分の場合それでも「非対応」と表示されました。
更新準備ファイルを取得出来たら、確認ボタンを押して、USBメモリを抜きます。
行程2.
車載機用情報ファイルを保存したUSBメモリをPCに接続し、Webページにアクセスして車載機情報ファイルをアップロードする。
車内の車載機用のUSBソケットにUSBメモリを挿入し、車載機情報ファイルがあることを確認しておきます。
車載機情報のアップロード行程です。
更新できるデータが表示されます。
今回は、ソフトウェア、無料地図データとも更新(アップデート)表示されています。
行程3.
WEBページでサービスを選択し、更新用データと更新キーをダウンロードしてUSBメモリに格納する。
この画面は、ソフトウェアのダウンロード表示画像です。
地図データのダウンロードの実際の画像です。
更新キーのダウンロードです。
要点②
ダウンロードした更新データを解凍(展開)してものを先ほどのUSBメモリーにコピーします。
この時、余分なファイルを削除の徹底!
USBメモリの中を空にしてから、ダウンロードしたデータを入れます。
行程4.
車内の車載機用のUSBソケットに更新用データと更新キーを格納したUSBメモリを挿入し、車載機で更新を実施する。
要点③
PCでダウンロードしてから解凍(展開)したデータを車載機に差すUSBメモリにコピーする。
この時、大事なことですが、データだけでなく、文字も全くそっくりそのまま、しかも文字も左のUSBメモリーの中にコピーすることです!
ここで、私の失敗の原因になったものを2つ紹介します。
①.車載情報ファイル名が「vehicleinfo_host.dat」の所を「vehicleinfo_dient.dat」のままだった。→USBメモリの中を空せず、ダウンロードしたデータを入れてなかった。
②.2回目に試みた時に車載情報ファイル名が「vehicleinfo_host.dat」の所を「vehicleinfo_host(2).dat」のままだった。→ダウンロードページに前の同名のデータがあり、自動的に(2)が」着いていた。
※前に失敗したものや違う車種で続けて作業する場合は、ダウンロードページにあったデータは削除しておいた方が良いかと思います。
更新データを格納したUSBメモリをソケットに差します。
まずは、ソフトウェア更新作業です。
更新前のバージョンと更新後のバージョンを確認してから開始ボタンを押します。開始後12分ほどで完了しました。
次に地図更新開始前の確認してから開始ボタンを押します。
この作業時間は、約40分かかります。
※自分はこの時、購入したばかりの「エーモン エアゲージ」と「エーモン電動エアポンプ」でバンディットのタイヤの空気圧を調整していました。
更新作業成功!
再度、本体情報を確認して、それぞれ2024年度表示であることを確認して完成です!
ここまでの所用時間は約1時間半ほどかかると考えてください!
以上の要点(当たり前のことなんですが)をしっかり確認して作業をすれば、ディラーに頼むことも無く、DIYで出来ると確信しています。
このブログ公開の後に「整備手帳」にシンプルな文章で、スイフトとソリオバンディットをそれぞれアップする予定です。
暑い日も続いています。余裕がある時にチャレンジしてみてください。