【購入した食材】
前回にも述べていますが、今回はお店で既に茹でてある香箱ガニを三杯購入しました。
これらのカニは脚折れなど訳ありで、一杯1800円サイズのカニが1400円で購入出来ました。
自己消費だからこんなので充分です(^^)/♬
左は真鱈の白子、右は大粒のシジミ(三重県産)です。
本日の味噌汁の具は白子にして、シジミは明日(12/20)の夜に使用します。
市場で一店舗だけ売っていた生シラスです。
妻が食べてみたいと言うので、購入しました。
購入する時、若い女性店員に生で食べられるかと聞いたら、塩水で洗い流せば食べられるとのこと。
しかし何時から店に置いてあるか判らないので、万が一のことを考え、家で茹でたてを食べることにしました。
その他にも大ぶりのハタハタの干物6匹、白海老の珍味、ホタルイカの瓶詰も購入。
これらはお正月に食べると言うことで、即冷凍庫に入れられてしまいました。早く食べたかったなあ(*´Д`)💦💦💦
【カニの解体ショー】
夕方に香箱ガニの捌き(解体)をオジン担当でしました。
カニ脚と甲羅本体を別にして捌きます。
甲羅本体の捌きは、こんなとこです。
後は食べる時に各自身をほじくって食べます、
脚の部分でも食べやすいものと、そうでないものを区別します。
いつもだったら右側の食べにくいものは、カニ汁に利用するのですが、今回は白子の味噌汁があるので、潔く捨てました。(^^)/
大皿にカニの解体したものを並べます。
出汁醤油の向こうに見え隠れしているのが、薄塩水で茹でたシラスの湯切りしたものです。
白子の味噌汁ですが、白子を鍋に入れる前に麹味噌汁だけを作って置きます。
今回も塩糀で追い麹にしました。
この方が麹が効いてて好きなんです。
味噌汁の沸騰寸前に白子は入れて、火が通ったかなと思う頃に火を消し、市販のきざみネギも追加して完成です。
【晩餐での試食】
そうそう先代犬くぅたにもお供えもしましたよ。
カニも食べられなかったから今はゆっくり食べてな(*´Д`)💦💦
手前の大き目の味噌汁お椀はオジン用で、今宵の調理師特権です。♬
左の手はルナでなく娘の手が映ってました。
お前はカニ食い女の生霊か(≧◇≦)💦💦💦
なお、大皿で盛り付けて、ビッフェ方式で食べます。
おじんが選んだ甲羅は、珍味の内子は多いけどカニ味噌が少なかった。
でもここだけの話、カニを捌いている時に指に付いたカニ味噌をこっそりと舐めていたのは内緒です(#^.^#)💦💦💦てへへ
冒頭の前文にも述べてますが、今宵の晩餐は厳かな雰囲気で進みました。
一人ずつの配膳で無く、ビッフェ方式なので無意識にカニの部位の取り合いやカニの身を真剣にほじくっていると無口になるもんです。
一見楽しい家族団らんの裏にはおどろおどろした欲望の渦が巻いているのでした。(*´Д`)💦💦💦怖いわー
なお、大粒のシジミ使用の料理が、翌日夜のボッチで贅沢に食べることになった話は、次回に続くのだ(#^.^#)三部作なのだ💦💦
次回も観てくださいネ(^^)/