【X線画像記録】
最初に撮った7/30時点では、大きかった右胸のしこりが、8/22にはかなり縮小され、咳も収まり安心してました。
8/29、9/5と1週間ごとの画像にもす少しずつですが改善の兆しが見えてます。
食欲が無くなり始めてた10/3の定期画像診断でも拡大はしてませんでした。

肺での画像に関しては、かなり順調に改善が見られていたのです。
しかし、体調不良により10/6の緊急診察した時の腹部のエコー検査で、
腸の方にもしこりが発生してるが判明しました。
※くぅたの死亡後に届いた10/11付けの検査機関からの検査結果によると、しこりは悪性リンパ腫T細胞性のモノクローナルの増殖でした。
【咳による受診から永眠までの日記(記録)】
7月18日(祝日)
咳が気になるので、妻が動物クリニックに受診に連れて行く。
右肺に肺炎ではとのことで、抗生物質の薬を処方して様子見となる。
7月23日(土)
肺炎でなく、右肺の肺腺ガンだった。(1回目のあれっ?)
ただ、気管にも接しているので、左肺全摘の手術の説明を受け、許諾する。
7月25日(月)
肺の手術に応援の獣医を呼び、手術前に肺腺ガンではないのではと、指摘され、生検での確定診断を県外の検査機関に送るという。(2回目のあれっ?)
右肺全摘の後に抗がん剤治療は、体力的にもきついのは素人でもわかります。
7月30日(土)
検査結果によるとT細胞型リンパ腫とのこと。
T細胞型リンパ腫は、他のB細胞型リンパ腫と比較して、抗がん剤が効きにくいとのこと。抗がん剤の他に副腎皮質ホルモンも組み合わせての治療とのこと。
その夜、こっそりと一人泣きました。おそらく妻も泣いていたでしょう。
しかし、残された命ある限り、今まで以上に接して行こうと決意しました。
7月31日(日)
昼前、くぅたの受診帰りに丸亀製麺に寄りました。
元気そうなくぅたです。
8月1日(月)
病院から帰る時です。右側の毛が無くなっています。
CTスキャン検査のため短くしたのです。
8月20日のトリミングサロンに行くまで、この姿で散歩に行きました。
8月20日(土)
くぅたの大好きな女性店長が経営しているトリミングサロンで、でかパンカットにしてもらいました。
「お~い、くぅた君、僕もでかパンだよ!これからデカパンブラザーズだね!」と、COCOさんちのライト君からの優しい声かけが!
僕ら、デカパンブラザーズだよね~ ホエホエ~ 吠え吠え~♫
8月の中旬頃、散歩でのウンチが黒いので、写真を撮って獣医に見せると、ストレスによる潰瘍かも知れない。
また、抗がん剤とステロイド剤、抗生物質による組み合わせ(プロトコル)で治療しているので、それにも対応しているとのことでした。
まあ、くぅたも元気だしそれほど、重大なことと思っていませんでした。
※人間みたいに「お腹も痛いし、張る、苦しい」などの発言があれば、腹部の検査も強くお願いしてたのに・・・(悔いてます)
9月6日(火)
病気中だったけど、肺のしこりが縮小して元気だった頃。
病気前は座った状態で待ってくれてたけど、この頃は腹ばいになって待ってくれたみたいです。
長距離散歩は出来なくなったけど、ウンチドライブ(ウンチするためだけのドライブ)や買い物にも付き合ってくれました。
でも、9月29日あたりから食が細くなってきた・・・。
10月2日には、お菓子さえ食べないので、翌日病院へ朝一番に行き点滴を打って頂き一時的に元気が戻りました。
5日夜に再度吐き元気もなくなりました。急遽妻と病院に行き医者に経過を話すと、エコーでお腹あたりを検査し始めました。(3回目のあれっ?)
エコー検査機器があるなら、黒いウンチが出たときになど、もっと早くから検査して欲しかった。
結果は、腸に大きなしこりがあるとのこと、さらに生検検査に1週間かかるということ。
とりあえず本日は入院することとなり、くぅたを置いて帰宅しました。
翌日(6日)妻だけが様子見と医師と面談。
6日の夜、自分も会社から直行で病院のくぅたの入院している病院へ。
面会に行くと尻尾をフリフリして喜んでくれた。
5分間立っているだけで「ハアハア」と息苦しそうなので、伏せの姿勢にさせて背中をずっと撫でてあげました。
20分ほど撫でていると、主治医が来られ「腸に出来たシコリを生検し、検査機関に生検サンプルを送ります。何なのか1週間くらいかかるかも知れない」と言われました。(4回目のあれっ?)
どうみてもシコリだと思うし、腸の通りを良くするための切除は考えていないのかな?
「ただ、単に待っていないで、ステロイド剤と抗生物質は続けて投与します。」
翌日(7日)は休診のため、面会は出来ない。
くぅたに「また、明後日朝早く来るからね」と言い残し、入院室(ゲージ室)をあとにする。
このとき、鉄のパイプ越しのくぅたの寂しげな顔が最後の姿だった・・。
10月7日夕方6時ごろ、病院からの電話でくぅたの死亡を告げられる。
電話を受けた妻は「どういうことなんですか!」と泣き叫ぶのみ。
自分は、不思議と涙も言葉も出ない。
妻、娘とくぅたを引き取りに行く。
聞けば、朝の時に点滴を始めてから夕方まで巡回しなかったらしい。
またあとで妻から聞いて知ったが、2週間分の抗生物質の点滴を打ってもらったらしい。
ネットでは「2週間分打つことは問題なし」らしいけど、体力低下による急変(ショック症状など)は無かったのだろうか?という思いがあります。
また、せめて昼の見回りをして欲しかったような。
監視カメラは壊れていたとのこと。だったら、なおさら・・・。
毛布に包み、家に帰ってきたとこです。
なんちゃって~♬ 若くなって復活しましたあ~♬

こんな冗談でもいいから、戻ってきて欲しかった・・・。
暗く哀しいトーンはここまでで、
「封印!!」
【月命日に霊苑でサプライズが!】
11月7日(月)は初の月命日です。
前日の6日(日)は、天気も良かったので、妻も娘(息子は福井行きで不在)と、ドライブも兼ねてペット霊苑にお参りに訪問しました。
そして、月曜日にも自分だけ会社帰りに霊苑に行きました。
霊苑の事務の方から勤務先に電話でくぅた宛て小包が届いているとのお知らせがあったのです。
実は、みん友のCOCO様から前もってメッセージがあったのです。
「勝手ながら、霊苑の住所を調べ、くぅた君にお菓子を送らせて頂いた」という内容です。
他のみん友さんからも花を贈りたいので送り先を教えて頂きたいというありがたいお言葉には丁重にお断りしていたのです。
今回は、住所も調べ送ったとのことで、ご厚意に甘えさせて頂きました。
送ってくれたのは、デカパンブラザーズの弟分(10ヶ月ほどくぅたの方が早く生まれている)のライト(月光)くんです。
ライト君の大好物の添加物無しのガムと小麦粉不使用のラムジャーキー。
それにライト君パパママからの心温まる手紙をお供えしました。
ライト君大好きなガムには、くぅたの似合う水色のリボンが・・・。
嬉しいです・・💦💦💦
ここの仏壇のスペースオーバーになるので、ガムのみ残して、
家に持ち帰りました。
自宅の仏壇にラムジャーキーとお手紙を添えました。
周りのヌイグルミが邪魔なので見やすい構図で撮影しました。
くぅたの遺影を見ると「霊園でもこっちでも食べれておいらは幸せもんや」と言っているかのように、嬉しそうな顔をしてませんか?
COCOパパママさん、そしてライト君ありがとうございます。
本当に言い尽くせぬほどの大感謝です。
くぅたが、言ってましたよ。
「ライト君、おいらの分も元気、良く長生きしてね」と🐶。
この度は、COCOさんをはじめ多くのみん友さんからのお悔やみや励まし、そして自身の辛い話などを聞かせて頂きました。
辛さが消えたと言ったら噓になりますが、かなり落ち着きが出てきたように思います。
本当に、本当に、ありがとうございました。m(_ _)m💦💦
次回からテーマは決まってませんが、その時はまた聞きたくないであろう?
お馬鹿な話で紹介しますね。(*^-^*)💦
では、では、(^^)/