12月14日(土)の朝は「金沢港いきいき魚市」に行きました。
2週間前に埼玉の甥(亡き弟の長男、母親は看護師)より婆ちゃん宛に「前に送ってもらったカニが食べたい」との連絡がありました。
カニとは、ズワイガニの雄で北陸産ブランド名「加能ガニ」です。
「加能ガニ」の購入発送を先週の週末でもと思っていましたが、タイヤ交換や天候不順による不漁も考慮し、様子見でした。
そして、14日の9時過ぎに「金沢港いきいき魚市」(営業:9時~16時)に行きました。
「金沢港いきいき魚市」の全景です。駐車場を見る限り、客足の方は少し落ち着いてきたようです。
「金沢港いきいき魚市」の南入口です。北入口もありますが、敢えてこちらから入ります。(理由があります)
南口側から風景です。
なぜか、カニの販売に関しては、こちら側の店より奥の北口側のお店の方が人気店が多いのです。
南入口から入った理由は、人気店まで行く間に、今年のカニの価格相場を確認していくからです。
「ふむふむ。加能ガニは3,000円からあるのか。10,000円のもあるな」
さらに進みます。「おっ、高いものだと15,000円のもあるな。」
北入口側付近まで来ると、人出が増えて来ました。
北入口側からも撮影しました。左の店も人気があります。
結局、この店で購入することに決定。
クール宅急便で送る内容です。(お店の人が撮影のため持ってくれた)
嫌らしい話ですが、甥たちはこのブログを見ないので、金額も表示します。
茹でた「加能ガニ」1杯10,000円(大きさは足曲がりまで、約35cm~40cm、)と「子持ち甘エビ」2,000円です。
当然箱代、クール宅急便代は別です。
あとは、自分たち用に「香箱ガニ」(後で説明)とノドグロ、鯛、ハタハタ、ホッケの干物も購入して帰ることにしました。
帰り際、再度北入口側から撮影しました。奥の店も人出が増えて来ました。

車まで戻って来た時に、「金沢港いきいき魚市」の動画撮影をしました。最後の方で、くぅたが尻尾フリフリ待ってくれています。婆ちゃんは左後部座席にいるのですが、見えません。
【自宅への帰路は省略】
自分たち用には、香箱ガニ(地域ではセイコガニ、セコガニ)を購入しました。
ご贈答や旅のお土産には、大きくてカニの身(肉)が、多い「加能ガニ」が良いのかもしれませんが、地元や通の人は雌ガニである「香箱ガニ」の外子や内子の珍味が楽しめ、価格も安いので好まれています。
今回は甲羅の大きさが12~13cm1杯1,500円でした。
最近は観光価格なのかスーパーマーケットとあまり変わりないかな。
自分用のものは生で購入し家で塩茹でします。
この方が、出来立てで美味しいからです。
今回は、妻が実家に急いでいく用もあり茹でたものを5杯購入し、
3杯を持って行きました。
香箱ガニの裏には外子が沢山ついています。
今回の料理(解体作業)は、先にも述べましたが、オジンの包丁さばきです。(いわゆる男の料理ですので、盛り付け等は無頓着です)
本体から、甲羅と外子を外したところです。
左が外子、甲羅の中の赤いのが内子です。カニみそは残念ながらあまり入っていませんでした。

食卓に出す状態です。
カニの身は、我が家では箸で取ります。
(カニ用のスティックもありますが、購入してません)
婆ちゃんと食べたので、少しもらったし、美味しくないと言ったら大ウソつきになりますわ (^^)v
なお、他に購入した干物のうち、2つだけ画像アップしました。
まず、前にも購入したノドグロです。4匹セットで2,500円。15cmで小ぶりですが脂がのってて美味しいです。
鯛の開き干物の表側です。1匹700円です。食べたことないので2匹購入しました。(1匹は妻の実家に)

鯛の干物の裏(中)側です。特性たれ(いしる汁?)が馴染んで美味しいそうです。
長く待っていたくぅたために、昼過ぎに近くの市民野球場への散歩に行った報告をも付け加えます。
Posted at 2019/12/15 14:35:58 | |
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ズワイガニ購入 | 日記