【クッキングタイム♬】

食材①、金沢おでんネタの車麩、銀杏入りひろず(がんもどき)などあります。
関東の方ならわかる方もいらっしゃると思いますが、主に東京などのローカルフードです。
金沢であまり売ってませんが、昔東京にも住んでいたことがあって、好きなおでんネタなので入れました(^^)/
大根は皮を厚めに剥いて、崩れないよう面取りしておきます。
夕ご飯のとぎ汁で、アク抜きの為茹でます。
アク抜きが済みましたら、水を変えて大根、牛スジ、煮昆布を圧力鍋で約25分加圧します。
鰯のつみれ団子は手作りです。
味付けしていない、すり身を2パック購入しました。
味噌と生姜(今回はチューブ生姜を利用しました)を加えます。
味噌味は、お箸で少し舐めながら調整します。
卵と片栗粉も加えてよく混ぜます。
沸騰したお湯に、すり身をスプーンで一杯ずつ入れて、団子にして行きます。
※このあと塩とネギの刻みネギを入れれば、つみれ汁になります!
車麩は水に浸してタップリ含ませます。
あとでしっかり絞り、これをお鍋に入れると、出汁を吸い込み美味しくなります。
金沢名物でもある車麩は、普通の麩とは異なり香ばしくて食感も多少あるので美味しい食材です。
「車麩の卵とじ」は、年配の方にも人気があるようです。
市販の「モチ入り巾着」を手作りしました。
油揚げに切り持ち入れて爪楊枝で閉じるだけで、安くモチ沢山のものが出来ます。
※「便利なおあげ」は、端をきると即袋状になるので、便利でした。
昔は、油揚げを袋状にするのが面倒で、破れ安かったです!
2つだけ、実験的に切り餅の周りに溶けるチーズを巻いてから油揚げにいれてみました。 どんな感じになるのか楽しみです。ワクワク(´▽`)
「ふろず」(がんもどき)を油切しておきます。
おでん汁の味付けで、迷いがありました。
①、お店みたいに透き通った汁にする。⇒見た目が綺麗。
②、つみれ汁や煮昆布のうま味のある出汁を利用。⇒汁が濁る。
10秒ほど熟考?!して決めました。
②で行きます。男の料理ですもの見栄えは2の次です!!
「おでんの素」一袋をベースに各調味料で自分風に味付けします。
「素麺つゆ」は、金沢大野醤油の特徴である、甘みのある風味を出すのに使いました。
(本当はつゆが余っていたのと、大野醤油が切らしていたのです)
そうそう、金沢おでんのネタを撮り忘れていたので追加です。
(次の画像の)鍋の左上にある、紅白のはんぺんのようなものは、「ふかし」です。 簡単に説明すると、茹で蒲鉾です。詳しくは「ふかし」をクリックしてみてください。 なんとか、言っているうちに、完成の画像です。
はち切れんばかりに盛り付けもしても入り切れません。結果的に用意した食材は全て使用出来ませんでした。
「ちくわ」「焼き豆腐」「茹で卵」は、今回はパスです。後日、違う料理に使用予定です。
【試食タイム♬】
セルフで、食卓まで取り皿で持ってきたところです。
いつもは、もっと小さめの取り皿なのですが、撮影用で大皿にもりました。
ご飯が要らないんじゃないと思うほど、ボリューム感あります。
自分の取り皿の大きさが、際立ちますね(≧◇≦)
「おい、バカ息子!、スマホ見ながら食べるなって!!」(-_-メ)
【ところでくぅたはどこ?】
いつも食事の時にいるくぅたが目の前に居ません!
どうしたのかなと思ったら・・・。
あらら、自分の真後ろで、椅子に乗っているくぅたが居ました。
でも、もの悲しいそうな視線です。(;´Д`)
今回は、全て味付きなので、与えられる食品がありません。
「ワンコは塩辛いものを食べると病気になっちゃんだよ」という言葉が判ればいいのになあ・・・。
その内、寝んねしました。(少し気分的にホッとした)
起きたら、ドッグフードでも美味しいやつあげるからね。💛
夢の中だけでも美味しいもの沢山食べてね!!!(T_T)/
【翌日朝食(本日)】
昨夜、盛り付け出来なかった「ひろず」と「糸コンニャク」です。
車麩と煮昆布は美味しかったので、また食べます。
大きな「ひろず」4等分にすると銀杏などが入っています。
それと、左の大根に「ゆず味噌」をつけてみても美味しいかったです。
な・ん・と・か、お・し・ま・い