ちなみに「タラコ」はスケトウダラの卵巣です。
【12月23日夕方】
皮膚科受診帰りに、めったに行かない食品スーパーで真子を購入。
以前購入していた徳用昆布をぬるま湯につけてふやかしながら出汁もとります。
出汁のほとんどを鍋用に移します。
今晩の鍋の方は、真鱈のアラを中心に真鱈の白子、それに牡蠣の海鮮鍋です。後ろにチラと見えるのが「とり野菜みそ」と言って石川県かほく市にある「レストランまつや」と言う店の代表的鍋の素なのです。
ちなみに「とり野菜みそ」の「とり」は「鶏」なく、「獲り」なのです。
「味噌だれ鍋で野菜を美味しく獲る」と言うコンセプトの鍋だれなのです。
包装の絵柄などは、大手メーカーのように精錬されおらず、ダサい感じですが、味噌の味が抜群に美味しく、石川県人には昔から好まれています。
今回はストレートタイプを購入しましたが、大手メーカーものより価格も高めですが売れています。
この「とり野菜みそ」については、改めて紹介するつもりです。
話は元に戻りますネ。
食材購入はおじんが担当しましたが、鍋を作る担当は妻であることと、特に変わった鍋でもない普通の鍋なので、ここでは紹介しません。
真子に昆布を巻いてから鍋にいれると見た目に綺麗ですが、今回の昆布はお徳用で長くないので、巻かずに入れます。
下の方に敷いた昆布を柔らかくするため約15分ほど加圧します。
加圧後は、味が染みやすくするため真子を取り出し輪切りにします。
再び圧力鍋にいれます。この時酒、本みりん、醤油、砂糖を入れます。
今度は圧力をかけず、アルミホイルによる落し蓋をして中火でコトコトと煮詰めます。
時々、味見をしながら、調味料も足して味調整して完成です。
ただしこの日は食べません。
冷やして寝かせた方が味がしみ込み美味しくなるからです。
また、タラと牡蠣の海鮮鍋があるので、出すまでもないからです。
【12月24日10時すぎ頃】
翌日ブランチ用に夕べの真鱈鍋の残りおじやを作りましす。
タラや牡蠣、白子などの出汁が効いてて、期待大のおじやです。
手前の片手鍋に冷やご飯と、右上の残り汁を入れて温めます。
海鮮おじやに付け合わせの真子と昆布の煮つけも出します。
日曜のブランチの配膳です。
娘や妻はパン食党なので、ここにはありません。
卵とじの半熟感がタマランチ!(*´Д`)フゥ
一晩寝かせて味が染みわたった真子が美味しい!!!
向かいは娘のパンとジャムとコーヒーです。
いつもだったらハムエッグかウィンナーが付くのですが切れているようです。
ご馳走様でしたあ~(^^♪
そうそう、前もってくぅた用も用意してましたよ。U^ェ^U/
今回はおふくろの味に挑戦して、何とか満足出来ました。(^^)/
それとたいしたことはないので、伏せていましたが90歳の実母が、軽い誤嚥性肺炎の治療と検査入院も兼ねて、今週月曜から近くの病院に入院となりました。
母も慣れたもので、「また別荘に行くわいね」とほざいていたので、元気な証拠と安心してます。(*´Д`)長生きするわ!!!
では、では、(^^)/