10月3日(土)朝、妻が「ちょっと実家の母に会ってくるわ、一晩停まってくる」とのこと、GO TOトラベルでの京都旅行の打ち合わせとのこと。
待機組(娘、息子そして自分)は、昼はラーメン、夜は男の料理に決まりました。
さて、献立は何にしようかなと思いながら、スーパーのチラシを見てたら、合い挽き肉が95円(100g当たり)で売っています。
玉子も10個で55円! 安い!!!
で、思い浮かんだのが、小学校(50年近く前)の給食で、ごくたまに出て大好きだった「スコッチエッグ」です。
今回は、懐かしきのソウルフードである「スコッチエッグ」にチャレンジです!
給食の時は中に入っていた卵は完熟卵でしたが、今風に半熟卵にチャレンジしました。
【クッキングタイム♬】
本日のメイン食材。
パン粉の代わりにくるま麩をおろしました。
パン粉より麩の方が、旨味を逃しません。
牛乳を浸しておきます。
みじん切りした人参と玉ねぎを炒めます。
人参は、給食の時、良くは入っていました。
隠し味にクミンを少々投入。
炒めたら、粗熱を取っておきます。
茹で卵を作ります。
今回は完熟卵でなく半熟卵を作ります。
万が一殻にヒビが入っても白身がでないよう塩水にします。
沸騰したお湯に、日々が入らないように卵をお玉に載せてそっと入れます。
入れてから沸騰したまま5分間で引き上げることにします。
(半熟卵にする場合は、沸騰時間5~8分間だそうです)
黄身が固まらないように氷を入れた冷水につけて殻を剥きます。
剥いたら、即冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
タネはハンバーグとほぼ同じです。
香りづけにナツメッグも適量入れ、よく混ぜておきます。
茹で卵に小麦粉をつけてから卵を包み込みます。
小麦粉をつけることと、タネに隙間がないように包むことで、揚げている時に油が侵入して剝がれることを防ぎます。
右の4つがスコッチエッグ用(妻の分も作りました)
左は、余ったので、ハンバーグ用にして、保存します。
手前から小麦粉、卵、パン粉、天ぷら鍋、バッドです。
揚げ物開始です!!
満遍なく裏返ししてしっかり揚げます。
この時、カメラ代りのiPhoneのレンズに小麦粉か油で汚れているのに気づかず撮影です。
いきなりの盛り付け画像ですが、ピンボケ状態です。(;´д`)トホホ
スコッチエッグにかけるソースは、ケチャップ大さじ5杯、
中濃ソース大さじ3杯、酒大さじ3杯です。
これをラップしてレンジでチンして混ぜ合わせます。
(食事終わり頃、レンズを拭いて撮りました)
【リベンジクッキングタイム!!】
翌日(10/4)夕方、昨夜の完成品のピンボケ写真にガックリだったので、リベンジもかねて、チーズインハンバーグを作ることにしました。
本来冷凍保存予定だった残りの2個のハンバーグをチーズインハンバーグにします。
冷蔵庫にモッツァレラチーズがあったので、これを使用します。
2個のハンバーグを4分割にして、それぞれ包みました。
俵型チーズインハンバーグが4つ出来ました。
今度は揚げないで、煮込みハンバーグにしました。
ソースの割合は、ケチャップ、中濃ソース、酒は全て同じ分量です。
ケッチャプの割合が少ないので、やや黒みがかっていますが完成です。
取り皿に盛り付けたところです。
なお、アジと胸肉のフライは冷凍食品で。チンすれば出来るものです。
モッツァレラチーズは熱々のうちは、とろけますが冷えると固まるのが早いので、チーズインハンバーグには適していないのが分かりました。
【今回の考察】
・スコッチエッグの茹で卵は、かなりレアっぽい半熟で、半分に切る時流れだしそうになりました。よって茹で卵時間は、5分でなく6分~7分がベターかも。
・チーズインハンバーグの中に入れるチーズは、モッツァレラチーズも悪くないけど、いわゆる「溶けるチーズ」の方が、美味しく食べられたかも。
凝れば、ガストのような4種類のチーズを混ぜ合わせた「チーズフィリング」を作ること方法もあります。(面倒なので自分はパスです)
・懐かしいから作ったけど、揚げると肉汁がなくなりパサパサしました。(揚げ方が悪いのかも)
その点、煮込みハンバーグの方が、肉汁が混じってソースも美味しいし、ハンバーグ内のお肉もジューシーで美味しく感じられ良かったです。
お・し・ま・い
Posted at 2020/10/05 22:21:18 | |
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