2022ラストツーリングから数日が過ぎ、いつもの現実へひきもどされていますか?😆
たまたま開催前日の金曜日が休みだった何人かのメンバーで前乗りでコースや集合場所や休憩ポイントの下見をしていました。
参加台数が多かったので心配事が多く、下見していた前乗り前夜祭参加メンバーの私達は勝手にビビってました😅
・・・「ねえ?収まる?」
結果、
参加者の運の強さか?奇跡的に集合場所も休憩場所も収まるという(笑)
良かったね〜😄
さて今回は、
ある人の涙ぐましいサービス精神や心遣いにリスペクトを表したく、御本人に了解を得ずに勝手に皆さまにお伝えしたいんです!!
ブログで私はKZTC専属メディアクリエイターと親しみをこめて表現しています😆
普段の会話の中から、こちらも勝手に私が感じ取ったものですが・・・
「いやぁ身体がキツいっすね」と言いつつ笑って談笑されていますがその裏に隠された技術は一筋縄ではないと感じています!!
コースの下見、その中に彼ならではの視点があるんです。
このポイントなら自車を停車してみんなの走ってくる姿を撮れそうかな?とか、
前もってGoogleマップでコース内の良さげな場所を予習されているから朝のミーティングとかで大体この辺りで撮影してますよとかを参加者にアナウンスできるんです。
極めつけはやはり彼の代名詞となりつつある「ローリングショット」です。
皆さんも自車のローリングショットを見て歓喜しますよね?私も今回初めて撮って貰いました。
最高に嬉しいですよね。
この撮影にはこのようなウラがあります。
前日の下見で・・・参加台数に対して二車線の区間の長さ、時間、
撮影車両を法定速度あたりで流しながらだと何台が限界だろうか?
当日の太陽光の入り具合はどうだ?
フィルターは?レンズは?シャッタースピードは?
カメラはどっちを使用する?
被写体のスイスポは何メートルくらい後に位置するとピントが合いやすい?
撮影時の車内では・・・
「うあぁぁぁっ」と叫びつつ横Gに耐えながらも両手でしっかりカメラを構えます。
この時彼はファインダーしか見れません・・・そう、前が見えないんです。
どっちにGが掛かるかわからない。
そのため撮影車両のドライバーは彼に対して「次は右コーナーです!!まわりこみますよ~」と伝えながらも速度は一定に保ち、かつなるべくGを逃して操縦するのです。
被写体の参加者の車両が近づけば連射で何枚も撮影しつつ、ハンドサインで合図するんですから・・・(笑)
それで可能な限り全車両撮ろうとします(笑)
そして撮影枚数は1000を軽く超えるそうです、メディアメモリにもお金掛かってます。
そしてその枚数を一枚一枚チェックし、ベストショットを探し出してはPCでより良くなるように修整していました、これを確か「現像」と表現されていたと思います。
写した参加者のほとんどをカバーするのにどれくらいの時間が掛かるのでしょうか?
「家に着くまでがツーリングです。」
解散の時に必ず代表が安全な帰宅を願って皆さんにお伝えする言葉ですが・・・
彼曰く「帰ってからもツーリングは終わらないんですよ」って笑うんです。
・・・ええ、「現像」ですね。
そして日曜日の明け方5:30には現像された作品がアップされました。
もう頭が上がりません。
そしてもう一つ、
私も含め参加者はウキウキしながら一緒に走って楽しんでいます。
しかしながら私の知る限り最近のツーリングにおいて彼と一緒に走った記憶はありません。
皆さんと同時刻に集合し説明を終えたら先に撮影スポットに先行し休憩ポイントへは後から来てはまた次の撮影スポットに先に出るんです。
参加者全車両を撮影し、喜んで貰う為にです・・・
雨の日も風の日も独りで撮影ポイントで私達を待っています。
大好きな写真、雨です。
参加者の皆さま、
涙ぐましいという表現をおわかりになっていただけましたか?
私の車両には工具が載せられているところ、彼の車両のリヤにはソレ専用の重たいバッグと複数の三脚が鎮座します。
これを私は「カスタム」と表現してもいいでしょうか?
どうしても感謝の気持ちが溢れて勝手にブログしてしまいました。
すいません。
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2022/11/10 17:12:46