５V電源製作

　バックミラー兼レコーダーが、寒い朝に電源が落ちるのを繰り返すので
　電源アダプターを自作して交換しようと思います
　自作と言っても半完成品のキットにケーブルを半田付けしてケースに入れるだけです

　キット本体です、比較の為ケースと放熱器と一緒に撮りました
　こういったキットにありがちの電圧設定用の抵抗と
　気持ち程度のコンデンサという構成ではなく、かなり大きめの物が付いています
　入力側にチップ積層セラミックコンデンサ22μFｘ2
　出力側にチップ積層セラミックコンデンサ100μFｘ４

　以前にも同様の電源を作ったことがありますが、失敗したことがありました(-_-;)
　入力電圧が最大14Vだったことか、（今回は15Vのものを選択）
　放熱が十分でなかったことか、いずれかが原因と思われます
　今回は、LEDチップの裏側に貼り付ける用の放熱器を流用し
　ケースに貫通穴をあけて、シリンコン接着剤で制御チップに貼り付けました

　電源取り出し用端子台に繋いでいた元の電源線を外し
　今回の電源を使って、レコーダーに接続しました
　放熱器は大きすぎたかと思いましたが
　ほんのり暖かくなるので、ちょうどよかったようです
　ちなみに、今回の電源は最大６A取り出せるので、他にも使えそうです

　ＭＹＭＧＫ００５０６ＥＲＳＲ使用　ＤＣＤＣコンバータモジュールキット
　放熱器（ヒートシンク）　３７．２×５０×８ｍｍ
　（秋月電子通商で購入）
　TWN型難燃性:W50 x D70 x H15(mm)/オフホワイト【TWN5-2-7W】
　（マルツパーツ館で購入、今回は前回の中古を流用）
　固まる放熱用シリコーン（20g）（SCV-22）
　（ヨドバシ.comで購入）

追伸
　電源的にはOKだったようですが、寒い時の電源落ちは治らないので、本体自体の原因のようです(-_-;)
　今まではこのようなことは無かったので、そろそろ買い替えでしょうか・・・