
今日は3月31日、みんカラ諸兄の皆様は年度の終わりでバタバタされている事と思います。
本来であれば、この時期は送別会シーズンでお酒の飲めない私としては、楽しいけれど、数が増えるとかなりキツイイベントの一つですが、ここまでコロナで出来ないとホント、寂しいですね。
早く普通にワイワイやりたいものですね、もうかれこれススキノなんて3年近く行ってないです。、、、、
さて、前回はホームシアターの根幹部分にあたる部屋について書きましたが、今回はスピーカー群について書きたいと思います。
現在、部屋にあるスピーカーは全部で14本あって、チャンネル数で記載すると7.1.6chとなります。
7はメインch(左右)+センターch+サラウンドch(左右)+サラウンドバックch(左右)の7本
1はサブウーファーの1本
6はドルビーアトモス用の天井に付いているフロントch、ミドルch、バックch(左右)の6本
を示しています。
コンシューマ向けと考えると、スペース的にこれ位の本数が限界のような気がします。
まずはスクリーン裏の状況です。
DIYでスクリーンステージを作っている最中の写真ですが、左右のメインスピーカーとサブウーファー、センタースピーカーの3.1ch分のスピーカーが収まっています。
このレイアウトではセンター部分にサブウーファーを置いて、その上にセンタースピーカーを乗せています。
メインスピーカーがJBLのS3100で、38cmウーファーと1インチコンプレッションドライバー+ホーンの2ウェイスピーカーです。
こいつとはもう、21年位の付き合いになります。ウーファーのエッジも張り替えながら大切に使っています。
音楽も一生懸命に聴いていた時はコーラルのスーパーツイーターも追加してセッティングしていましたが、今は映画が主なので、2ウェイに戻して使っています。
この3100のバカでかいホーンでjazzなんか鳴らすと最高ですよ。
サブウーファーもこれをずっと使っています。
映画ではこれが無いと楽しめません。というか確実に迫力が半減します。
これもかなり古いサブウーファーですが、全く問題なく、素晴らしい床を震わせるような低音を吐き出してくれます。
なんなら、もう1台追加したい位です。
でこれが上の写真に写っていたセンタースピーカーですが、現在、これは使っていません。
18cmウーファー2発使っていますが、メインの3100とのバランスと考えると、どう考えても小さすぎです。
決して悪いわけではないんですが、メインとのバランスが悪いです。
センタースピーカーはセリフが出てくる重要なパートを担うスピーカーなので、これでは、か細い女性の声ならいいですが、男の太い声は迫力不足となってしまいます。
でもセンタースピーカーってメインに見合う大型のタイプが殆ど無いのです。
センターを使わずに左右のメインスピーカーにセリフを分担させる設定もあるのですが、やっぱりセリフは画面中央から出て欲しい!
しばらくこの状況で使っていましたが、5年位前にRAMSA WS-A300というPA用スピーカーの出物があり、それを購入しました。
センターチャンネルもメインと同じ38cmウーファーとホーンでメインとセンターのスピーカーの口径や構成の全てが揃いました。
低音のボリューム感というか、なんと表現したらよいのか、、、低域の再生には38cmじゃないと表現できない世界があると個人的には思います。
そうそう、新築の際にここには大型スピーカーを入れるからという事で、ネタ補強を行なっています。
この部分だけで機材だけで200kgは超えています。
という訳で、現在のスクリーン裏はこのような構成となっております。
スペース的にサブウーファーもう1台行けそうですね。
この4304Hはサラウンドとサラウンドバックとして4本を使っています。
Wウーファーとホーンでメインスピーカーと同じ2ウェイ構成となっています。
高能率スピーカーですが、残念ながら、現在廃盤となっています。
サラウンドバックの設置状況ですね。
ランマをぶち抜いて、スピーカーボックスを作成、ブラケットにて固定しています。
最後にドルビーアトモス用として使っているWS-A30というパナソニックのスピーカーです。
これを6本購入して、アトモス用とし、これがが収まるボックスを6個作成しました。
天井に大穴を開けて、屋根裏の梁に2×4を設定しスピーカボックスを固定、そのボックス内に当スピーカーを埋込設置しています。
赤点部分に3個のアトモス用スピーカーがありますが、右側にもあるので計6個をこのように設置しています。
ツイーターが2個あって左右に向いていますし、アトモス用のスピーカーは小型の物が多いので、これくらいのサイズがあればアトモス用としては十分じゃないかなと思います。
取り付けも含めて、自分で造作しているのでかなり大変でした。
上からも音が割り振られているドルビーアトモスの環境音は非常にリアルです。
対応ソフトがまだ少ないのが残念ですけど、、、
次回はスピーカーをドライブするアンプについて書きたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2022/03/31 18:52:46