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つかさん1968のブログ一覧

2022年04月08日 イイね!

自宅にホームシアターを作る(アンプ編)

自宅にホームシアターを作る(アンプ編)前回はスピーカー編でしたので、今回は、スピーカーをドライブするアンプについて書いてみたいと思います。

基本、私の耳はとても鈍感で、よくオーディオ評論で書かれている、接続ケーブルや電源ケーブルを変えて「透き通るような音になった」などの評論を見かけますが、私自身はそういった”違いが全くわからない男”であると言うのが前提で書いています。(笑)

一応、電源ケーブル1本に数万円の物を使った事もありましたが、純正と比較して何も違いがわからなかった事から、そういった小物にお金をかけるのは一切やめました。

けど、そういったものを否定するつもりもありません。

分かる人には分かるのがこの世界の楽しみでもありますので、、、

これらアンプの以外にも、まだ使った事のあるプリメインアンプもありますが、忘れた物もあるので、記憶にあるものだけ書いています。

高校時代は、当時、お約束の高校受験合格時に親から買って貰った、トリオのステレオ(2ch)のAUX(外部入力)にベーターマックスを繋いで、バック・トウ・ザ・フューチャーを見てから、その迫力に圧倒され、AVの世界に足を突っ込む事になりますが、高校時代は金がないので、上記2chのまま過ごし、大学時代にバイトした金で購入したのがこのアンプNEC AV−251です。





もっと言うと、これはAVアンプと言うよりもサラウンドプロセッサーで要はプリアンプのようなものでした。
ですから別にパワーアンプ等が無いと音が出ないものです。

既存のアンプにもう1台プリメインアンプを買ってフロント2chのリア2ch 計4chで一番最初のドルビーサラウンドの環境ができました。

当時はNECもオーディオには力を入れており、A10という素晴らしいアンプも作っていましたね。

段々とNECのサラウンドプロセッサーでは物足りなくなり、新しい音声フォーマットの「ドルビープロロジック」が登場、それに対応するため購入したのがヤマハ DSP-2000です。





ヤマハのDSPプログラムは非常に素晴らしく、70mmアドベンチャーという音場モードは映画のダイナミックさを表現するに最適な音場でした。

この頃から5.1chとなり、ヤマハはDSP用にフロントプレゼンススピーカーも使う構成でしたので、メインスピーカーの上に小型スピーカーを追加して7.1chの構成となりました。

結婚して環境が変わり、実家ではなく、社宅に住む様になりましたが、AV熱は冷める事はなく、スペース的に無駄のないAVアンプを購入しました。これがヤマハAVX-2200DSPです。
(今までは別途、アンプを追加して鳴らしていました。)





このアンプはアナログ最後のAVアンプで、「ドルビープロロジック」までですが、音場プログラムも増え、音楽を聴いても、映画を観ても、臨場感や迫力があり、ライブビデオとかは最高だった記憶があります。

時代は変わって、VHSビデオから、DVDに変わり、アナログからデジタルへの変換期に入り、「ドルビーデジタル」という新しい音声フォーマットが増えました。
それと忘れてならないのは「dts」フォーマットが誕生したこと、、、、
当時、ドルビーはフィルムの音声トラックに記録し、dtsは音声トラックをCDに収録する方法のため、圧倒的にダイナミックレンジが広いという事で「dts」の方が迫力マシマシで、これらの新しいフォーマットに対応するため、DSP–A1に買い替えました。





このA1も非常に素晴らしく、特にシネマDSPの効果は絶大で、もうこれからずっとヤマハのAVアンプでいいやと思っていました。

しかしながら、音楽再生時にメインスピーカーのS3100をAVアンプで鳴らせてるのか?と言う試行錯誤の時期もありまして、JBLにはマッキントッシュのアンプだべ!と言う事でMC7270と言うパワーアンプを購入、メインSPはこのマッキンのアンプ経由で鳴らしていた時期もありました。





ブルーアイと呼ばれる青いパワーメーターの中で針がピクピク動いているのを見るだけでも楽しめましたし、このパワーアンプを加えた事で、より一層メインが鳴ってくれる様になりました。

この組み合わせでしばらく使っていましたが、SACDやDTS96/24と言う新しい規格、またルーカスフイルムが提唱しているTHXウルトラ2と言う規格にも対応、かつ、自動音場補正機能が初めて付いたアンプと言う事でパイオニア VSA-AX10と言うアンプを購入しました。





この時すでに、7.1chの環境はできており、マルチチャンネルで鳴らす難しさを痛感していて、それを自動で音場補正してくれるとはなんと素晴らしい事でしょう!
とハヤる気持ちを抑えつつ自動セッティングしてみたものの、、、、補正された音は私の好みに全く合わな〜い、迫力もな〜い、全然好みに合わず1ヶ月で売っ払いました。


次は失敗する訳にはいかないので、情報収集しつつ、購入したのは、SONYのTA-DA9000ESです。
このアンプはフルデジタルアンプとして世に出されたもので、パワーもあって、デジタルアンプと言う事で音の鮮度も素晴らしく、もう最高でした。

高域は非常にクリア、38cmウーファーも軽々とドライブする、とても良く鳴るアンプでした。





もし機会があれば、もう1度所有したいです。

自動音場補正はありませんが、そんなのなくてもイケイケの音でS3100も今まで無い位に鳴ってくれていました。

本当に素晴らしいアンプだと思います。

この時にフロントサラウンドスピーカーを追加するのがこのアンプの売りでもあり、この時点で室内は9.1chとなりました。

このド級アンプを最後にソニーも高級機を出すのをやめちゃいましたね。非常に残念です。
ESシリーズはCDプレイヤーをはじめ、素晴らしい機器が一杯あるんですけどね。

9000ESに何の不満もなく使っていましたが、リアから音が出なくなる故障が発生し、新しいアンプを購入する必要があったのと、ブルーレイディスク登場により、新音声フォーマットのドルビーTrueHD、DTS-HDマスターオーディオに対応するため、パイオニアのエントリーモデルであった SC-LX56を買いました。





前回のアンプがデジタルアンプで非常に好みの音でしたので、同じくクラスDのデジタルアンプのこれを購入しましたが、ソニーとは物量の違いか、はたまた、音作りの違いかはわかりませんが、、、、パイオニアは自分にとって綺麗すぎる音なんですね。

あまり好みではありませんでしたが、我慢して使ってみる事にしました。

ここから数年経ち、現在のドルビーアトモスを代表とする、イマーシブサウンド(高さも含んだ立体音響の事)の音声フォーマットが発表されました。

今度は天井にスピーカーを取り付ける必要があるとの事、、、、さすがに、一般向けには厳しいだろうと、様子を見ていたらそれなりに盛り上がっている様子、「マッドマックス 怒りのデスロード」をIMAXで観て、ドルビーアトモスって中々イイね!と言う事で、天井に付けるスピーカーが6本までいける(通常は4本)デノンのAVC-X8500Hを購入し、現在の7.1.6chに至っています。





デノンのアンプを使うのは初めてで、デジタルアンプではありませんが、ほぼ満足しています。

音声は、アトモス以外にDTS:X、Auro-3D、IMAXエンハンスドに対応していますが、ほぼアトモス以外使いませんし、音場の自動補正もセッティングはしますが結局は、パラメータをいじって、自分好みの音に変えています。

当分はこのアンプを使っていく事になるでしょう。

新しい音声フォーマットが出る度に、AVアンプを買い替えていましたが、ドルビーアトモスで行き着くとこまで行った様な気がします。

これから、どんな音声フォーマットが出てくるんでしょうね。

環境を変えるのは骨が折れますが、それがちょっぴり楽しみだったりもします。

※先日、ヤマハが「Dolby Atoms for cars」って30個のスピーカーを車内に埋め込み、全席で立体音響が楽しめると言う技術発表がなされた様ですね。22年に量産だそうです。
スピーカー30個を車内にとは、いやはや、なんとも、、、、、、

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回はプロジェクター編です。

Posted at 2022/04/08 00:29:00 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年03月31日 イイね!

自宅にホームシアターを作る(スピーカー編)

自宅にホームシアターを作る(スピーカー編)今日は3月31日、みんカラ諸兄の皆様は年度の終わりでバタバタされている事と思います。

本来であれば、この時期は送別会シーズンでお酒の飲めない私としては、楽しいけれど、数が増えるとかなりキツイイベントの一つですが、ここまでコロナで出来ないとホント、寂しいですね。

早く普通にワイワイやりたいものですね、もうかれこれススキノなんて3年近く行ってないです。、、、、

さて、前回はホームシアターの根幹部分にあたる部屋について書きましたが、今回はスピーカー群について書きたいと思います。

現在、部屋にあるスピーカーは全部で14本あって、チャンネル数で記載すると7.1.6chとなります。

7はメインch(左右)+センターch+サラウンドch(左右)+サラウンドバックch(左右)の7本

1はサブウーファーの1本

6はドルビーアトモス用の天井に付いているフロントch、ミドルch、バックch(左右)の6本
を示しています。

コンシューマ向けと考えると、スペース的にこれ位の本数が限界のような気がします。





まずはスクリーン裏の状況です。

DIYでスクリーンステージを作っている最中の写真ですが、左右のメインスピーカーとサブウーファー、センタースピーカーの3.1ch分のスピーカーが収まっています。
このレイアウトではセンター部分にサブウーファーを置いて、その上にセンタースピーカーを乗せています。




メインスピーカーがJBLのS3100で、38cmウーファーと1インチコンプレッションドライバー+ホーンの2ウェイスピーカーです。

こいつとはもう、21年位の付き合いになります。ウーファーのエッジも張り替えながら大切に使っています。

音楽も一生懸命に聴いていた時はコーラルのスーパーツイーターも追加してセッティングしていましたが、今は映画が主なので、2ウェイに戻して使っています。

この3100のバカでかいホーンでjazzなんか鳴らすと最高ですよ。





サブウーファーもこれをずっと使っています。

映画ではこれが無いと楽しめません。というか確実に迫力が半減します。

これもかなり古いサブウーファーですが、全く問題なく、素晴らしい床を震わせるような低音を吐き出してくれます。

なんなら、もう1台追加したい位です。





でこれが上の写真に写っていたセンタースピーカーですが、現在、これは使っていません。

18cmウーファー2発使っていますが、メインの3100とのバランスと考えると、どう考えても小さすぎです。
決して悪いわけではないんですが、メインとのバランスが悪いです。

センタースピーカーはセリフが出てくる重要なパートを担うスピーカーなので、これでは、か細い女性の声ならいいですが、男の太い声は迫力不足となってしまいます。

でもセンタースピーカーってメインに見合う大型のタイプが殆ど無いのです。

センターを使わずに左右のメインスピーカーにセリフを分担させる設定もあるのですが、やっぱりセリフは画面中央から出て欲しい!

しばらくこの状況で使っていましたが、5年位前にRAMSA WS-A300というPA用スピーカーの出物があり、それを購入しました。

センターチャンネルもメインと同じ38cmウーファーとホーンでメインとセンターのスピーカーの口径や構成の全てが揃いました。

低音のボリューム感というか、なんと表現したらよいのか、、、低域の再生には38cmじゃないと表現できない世界があると個人的には思います。





そうそう、新築の際にここには大型スピーカーを入れるからという事で、ネタ補強を行なっています。
この部分だけで機材だけで200kgは超えています。

という訳で、現在のスクリーン裏はこのような構成となっております。
スペース的にサブウーファーもう1台行けそうですね。





この4304Hはサラウンドとサラウンドバックとして4本を使っています。

Wウーファーとホーンでメインスピーカーと同じ2ウェイ構成となっています。
高能率スピーカーですが、残念ながら、現在廃盤となっています。





サラウンドバックの設置状況ですね。

ランマをぶち抜いて、スピーカーボックスを作成、ブラケットにて固定しています。


最後にドルビーアトモス用として使っているWS-A30というパナソニックのスピーカーです。

これを6本購入して、アトモス用とし、これがが収まるボックスを6個作成しました。





天井に大穴を開けて、屋根裏の梁に2×4を設定しスピーカボックスを固定、そのボックス内に当スピーカーを埋込設置しています。




赤点部分に3個のアトモス用スピーカーがありますが、右側にもあるので計6個をこのように設置しています。

ツイーターが2個あって左右に向いていますし、アトモス用のスピーカーは小型の物が多いので、これくらいのサイズがあればアトモス用としては十分じゃないかなと思います。

取り付けも含めて、自分で造作しているのでかなり大変でした。

上からも音が割り振られているドルビーアトモスの環境音は非常にリアルです。

対応ソフトがまだ少ないのが残念ですけど、、、

次回はスピーカーをドライブするアンプについて書きたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。





Posted at 2022/03/31 18:52:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年03月26日 イイね!

自宅にホームシアターを作る(部屋編)

自宅にホームシアターを作る(部屋編)札幌も過去に例がない大雪とグチャグチャ凸凹路面の悲劇と惨劇が過ぎ去り、ようやく穏やかな春を迎えようとしています。

しかしながら、積雪ゼロにはまだまだ遠く、日によって夜は氷点下近くまで冷え込みます。

寒い寒いと言っても、もう間もなく4月。4月といえば新年度が始まりますね〜。

新年度を迎えるにあたり、私も車ネタばかりではなく私のライフワークとも言える、もう1つの趣味、、、、

ホームシアター関連についても少しづつ書いてみたいと思っています。

マニアック過ぎる内容にならないよう、かつ、サラリと読めるように書いていこうと思いますので、お時間があれば、どうぞお付き合いください。


さて、私がホームシアターに取組んでから、今年でもう38年程になります。

俗に言うA&V(アダルトビデオではありません)に目覚めたのは高校2年の時、14インチTV&ベータマックスビデオとステレオを繋げたところから始まり、現在の140インチスクリーンへと至っています。

今の環境(部屋の事)を作ったのは、実はもう11年ほど前なのですが、ここに至った経緯について昔を振り返ってみたいと思います。

家を新築したのは、26年前で2階建て住宅の2階の一室をシアター用として確保、部屋のサイズは16畳(3.6m×7.2m)とし、新築当初は4:3の100インチスクリーンを吊り下げ、音楽を聴く以外に、映画を見る時にはスクリーンを下げて、見終わって巻き取るという事をしていました。

蛇足ですが、家を建てる時にホームシアター用の部屋(当時はオーディオルームという言葉でした。)を作りたいとハウスメーカーに言ったところ、「医者や弁護士でもあるまいし」と鼻で笑われ、当時はまだ一般人が作る物ではないと言った雰囲気がありました。
結局、数社に相談して、「オーディオルームですか、、、よし、作りましょう!」と言ってくれた会社と契約しました。

話は戻りまして、オーディオルームは無事に完成したものの、心の声として、A&V(オーディオ&ビジュアル)には、映画と音楽の共存と言う私なりのこだわりがあり、メインスピーカーの前に音を遮るスクリーンなどを垂らす、、、、と言う訳にもいかず、自ずと左右スピーカーの距離がスクリーンサイズとなり、そこに入るサイズとしては4:3の100インチスクリーンが限界でした。

(当時はまだ4:3が主流の時代でした。)

先に書いた11年前には、既にHD化による16:9が普通になっていた中、今まで使っていた4:3の100インチスクリーンに対して我慢の限界がきました。

やっぱり、部屋のスクリーンを映画館ばりの壁一面のスクリーンにしたい!という欲求が大きくなり、できればIMAXの様に視界全部にスクリーンが入る様にと、スクリーンの大型化と電動化への検討を始めます。

ここで考えたのは、スクリーンサイズとスクリーン素材をどうするかと言う問題です。

単純に映画館と同じにするにはサウンドスクリーンを使えばいいのですが、このサウンドスクリーンというのは音が透過する様にスクリーン面に細かい穴が無数に空いている物となりますが、当時はとにかく高く、あまり一般的では無い素材でした。

サウンドスクリーンにするとスピーカー前に垂らす事ができるので、スクリーンサイズ的には16:9の150インチまでサイズアップさせる事ができます。
しかしながら、それだと部屋の横幅ギリギリ入る位で、サイズ的には16:9の140インチスクリーンがベストです。

この選択をスクリーンメーカーのスチュワートやキクチのスクリーンに当てはめると確か、50万から60万位だったと思います。

もっと安いスクリーンもあったのですが、大型化かつ、電動化するとスクリーンのシワの問題も発生するようで、計画が頓挫しそうになりました。

それでもスクリーンを大型化する計画は諦めきれず、「そうだ!本当の映画館の様にスクリーンを張り込み型にして、普段はカーテンで画面を保護して、見る時には開ける、スクリーンの電動化と音楽へのこだわりは捨てて映画に特化した部屋にしよう!!」

、、、、と思い作った環境がこれです。

普段はこのように、スクリーン面を保護するために全面カーテンを閉めています。





暗くてよくわかりませんね。

部屋も映画用に全て自分でDIYで仕上げています。

プロジェクターの本来持っているコントラストを最大にするため、窓のカーテンは100%遮光、部屋は反射を抑えるため床以外はツヤ消し黒で塗っています。

お陰で、昼でも電気を消したら、真っ暗で目の前に手があっても見えません。





カーテンを開けると、目の前にスクリーンが現れます。

これがサウンドスクリーン、140インチの張り込み型で巻き取り型と違い、シワが一切なく、視聴上、余計なストレスがありません。

このスクリーンはエリートスクリーン社のもので日本にも代理店がありますが、当時は円高で1ドルが86円程度だった事もあり、ニューヨークのB&Hと言う家電量販店から通販で購入しました。

送料と合わせても20万位で買えたと記憶しています。(相当安かったです。)





現在使っているサウンドスクリーンの素材です。音が透過する用に細かいメッシュ素材でできています。アコースティックプロⅡという素材です。





これがアコースティックプロ4kという4k映像向けのスクリーン素材となります。
これに4k映像を映せば非常に滑らかできめ細かく映るんだろうなという感じがします。
スクリーン面をこっちに変えようか現在、検討中です。

張り込み型スクリーンのデメリットとしては、スクリーンを固定してしまうので当然、片付けができません。
そのため、結局は専用ルーム以外への導入はかなり厳しい事でしょうか。

このサウンドスクリーンの後ろにメインスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーの3.1チャンネル分のスピーカーが隠れています。
(映画館もこのような構成になっています)

今ではソファーに座ってゆっくり音楽を聴く事はなくなりましたが、この環境で音楽を聞こうとすると、カーテンを開けてスクリーンから音が出てくるので、音楽を聴くだけではやっぱり違和感があります。

一時期は音楽専用に中型スピーカーをカーテン前に置いて、映画を見る時には下げてとやった事もあったのですが、結局、いちいち面倒なのでやめました。

今の自分のライフスタイルからは、ながら聞きが合っているようです。
割り切って映画に特化させた部屋(環境)を作ったのは正解でしたね。

今後はスピーカー、アンプ、プロジェクターについてそれぞれ書いてみたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
Posted at 2022/03/26 19:30:20 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年03月21日 イイね!

リップスポイラーの修理が完成しました。

リップスポイラーの修理が完成しました。今期の札幌市の雪はもはや災害レベルと言ってもいい位の状況で、積雪による道路の凸凹でゴルフのリップスポイラーも見事に割れ、一旦取り外していましたが、リップスポイラー全体の補強及び塗装が無事に終わりました。

しかし、今年は本当に道路状況が酷かったですね。

ゴルフのエンジン下のアンダーガードはオールアルミ製なので頑丈ですが、これがプラだったら多分割れて無くなっていたと思います。

道路のあちこちにフェンダーライナーが落ちていたり、バンパー下部が割れている車をよく見かけました。

ほんと、単純に積雪量なのか排雪体制なのかわかりませんが、もう勘弁してくれって感じです。

さて、スポイラーに話を戻しまして、住宅街の細道は通らない事、また夏タイヤ交換前ですが、道路状況も改善されているので、車への戻しも終わらせました。

これでまた数年は使えそうです。





色はいろいろ考えて(ダジャレ)今回はガンメタに塗ってみました。

GTIエンブレムと同じ色ですね。

黒の方が当然しっくりくるのでしょうが、これはこれでさほど違和感はありません。

取付けについては両面テープをやめて、ビス留めのみにして、冬場は外す様にしました。

気分によっては黒に塗り直すかもしれません。

これにてリップスポイラーの修理は完成です。

その他、雪による車へのダメージ補修については、バンパーを外して、バンパーブラケットの交換を残すのみです。





ところで、、、、、、

アリーエクスプレスでコーティング剤の代わりに水を送って来た件ですが、、、、

無事に「返金」となりました。

どう対応したかと言うと、、、、

紛争状態にして、「水の可能性が高い」と主張しましたが、セラーからは「水である証明をしてみろ。」とのコメントがあり、非常に頭にきたので、1カットでボンネットを使って、コーティング剤の比較をして、効果が無い動画を紛争画面でアップして、いかに悪いセラーかをアリーエクスプレスの渉外担当に向けてコメントしました。

すると今度はセラーから「こんな口の悪いバイヤーに我々はお金を返しません。」と言う訳わからない主張に切り替わりました。(笑)

まあ、どこの国かは伏せますが、やりとりしているセラーは「メンツが何より大切」な国なので、今度はコメント欄に「一度お互い冷静になって、返金と謝罪があれば、紛争を取り下げるけど、どうする?」と言ってみました。

しばらくしてアイムソーリーの言葉とPayPalアカウントに返金となりました。

私としてはアリーエクスプレスの裁定を待ちたい所でしたが、まずは返金(と言っても数百円なんですが、、、)させる事を主としていたので、不本意ではありますが、結果的には良かったと思います。

物には相場があって、極端に安いものは気をつけてレビュー等をみて確認しないといけませんね。

いい勉強になりました。

最後までお読み頂きありがとうございました。



Posted at 2022/03/22 20:39:05 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年02月23日 イイね!

コーティング剤を買ったら届いたのは、、、

コーティング剤を買ったら届いたのは、、、札幌はつい数日前の大雪でどえらい事になっております。

もう、こうなったら腹を決めて、間もなく3月だし、腰がバラバラになろうとも「やってやろうじゃねーか」って思っていますが、今年の豪雪で何が一番きついかと言うと、スコップが市内の何処にも売っていない事が非常に苦しいです。

12月の大雪で普段使っている俗に言う「雪かきスコップ」が3丁壊れて、近所のホームセンターでヘッドのみ購入、1月の大雪でも買った3丁が全て壊れ、ホームセンターに行ったところ、ほぼ全ての店で売り切れ!電話をかけまくって、何とかヘッド2個を確保する事ができました。

そしてこの3回目の大雪で、この2個も壊れ、もうどこにも売っていないので、結局、通販で2個ヘッドを購入しました。

この雪国で当たり前に売っている(いた)スコップがどこにも売ってないというのは、言いようのないショックでして、大雪を目の前にして、スコップが無いというのは、、、、
武器を持たずに敵に向かって行くようなもの、、、

おっさんパンダさんからパンダを取ってしまったようなもの、はたまた、コロペロさんを間違ってペロペロさんと打ってしまったようなもの、、、
それとも、あらあらさんにラーメンを食べるなと言っているような、、、、

とにかく、ほとほと、疲れました。

まあ、今年がイレギュラーと言うのもあるんでしょうけど、よく関東圏で雪降ると、「雪対策できてない都会はダメよね〜」とか言われますが、今年の札幌は雪国なのに、全く緊急対応ができない都市なんだと言う事がよくわかりました。


で、、、、、何でしたっけ?

そうそう、コーティング剤2個をアリーエクスプレスで買ったんですよ。




これです。

YouTubeでも紹介されているし、私も2回使った事のあるガラスコーティング剤で、非常に使い心地の良い物でした。

2週間位で無事に届きましたが、何とこれが、、、、







容器も以前使っていた物は、ガラス製でロゴもガラスに印字されていたのですが、今回はプラピンにステッカーという物、、、、、

これは多分偽物だろうと、私のアリエキセンサーが反応しています。

恐る恐る、液体を確認してみると、、、、

多分、、、、、ただの”水”です。

匂いは無臭で感触もサラサラ、ちょっと物に塗ってみたけど、当然、ツヤもでず、、、、
だって水ですから!




レビューを確認するとただの水という事で間違い無いようです。(笑)

アリエキでうん百万買い物している中で、ここまで露骨なのは初めてです。

セラーにもアリエキにも申告(紛争)していますが、600円ちょっとなのですが、無事に返金となるでしょうか?

成分分析できるわけでは無いので、水であるという証明が難しいです。


ボヤきなのか、コーティング剤の話なのか、よくわからない記事になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。




Posted at 2022/02/23 22:20:21 | コメント(5) | トラックバック(0)

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「[整備] #ゴルフカブリオレ エンジンスターター取付け完了!!その2 https://minkara.carview.co.jp/userid/2983970/car/2595147/6252292/note.aspx
何シテル?   03/05 23:32
つかさん1968です。どうぞよろしくお願いします。 車いじりは基本DIYで行っています。 いつかはオープンカーという想いをようやく、叶えることができました...
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