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つかさん1968のブログ一覧

2022年03月31日 イイね!

自宅にホームシアターを作る(スピーカー編)

自宅にホームシアターを作る(スピーカー編)今日は3月31日、みんカラ諸兄の皆様は年度の終わりでバタバタされている事と思います。

本来であれば、この時期は送別会シーズンでお酒の飲めない私としては、楽しいけれど、数が増えるとかなりキツイイベントの一つですが、ここまでコロナで出来ないとホント、寂しいですね。

早く普通にワイワイやりたいものですね、もうかれこれススキノなんて3年近く行ってないです。、、、、

さて、前回はホームシアターの根幹部分にあたる部屋について書きましたが、今回はスピーカー群について書きたいと思います。

現在、部屋にあるスピーカーは全部で14本あって、チャンネル数で記載すると7.1.6chとなります。

7はメインch(左右)+センターch+サラウンドch(左右)+サラウンドバックch(左右)の7本

1はサブウーファーの1本

6はドルビーアトモス用の天井に付いているフロントch、ミドルch、バックch(左右)の6本
を示しています。

コンシューマ向けと考えると、スペース的にこれ位の本数が限界のような気がします。





まずはスクリーン裏の状況です。

DIYでスクリーンステージを作っている最中の写真ですが、左右のメインスピーカーとサブウーファー、センタースピーカーの3.1ch分のスピーカーが収まっています。
このレイアウトではセンター部分にサブウーファーを置いて、その上にセンタースピーカーを乗せています。




メインスピーカーがJBLのS3100で、38cmウーファーと1インチコンプレッションドライバー+ホーンの2ウェイスピーカーです。

こいつとはもう、21年位の付き合いになります。ウーファーのエッジも張り替えながら大切に使っています。

音楽も一生懸命に聴いていた時はコーラルのスーパーツイーターも追加してセッティングしていましたが、今は映画が主なので、2ウェイに戻して使っています。

この3100のバカでかいホーンでjazzなんか鳴らすと最高ですよ。





サブウーファーもこれをずっと使っています。

映画ではこれが無いと楽しめません。というか確実に迫力が半減します。

これもかなり古いサブウーファーですが、全く問題なく、素晴らしい床を震わせるような低音を吐き出してくれます。

なんなら、もう1台追加したい位です。





でこれが上の写真に写っていたセンタースピーカーですが、現在、これは使っていません。

18cmウーファー2発使っていますが、メインの3100とのバランスと考えると、どう考えても小さすぎです。
決して悪いわけではないんですが、メインとのバランスが悪いです。

センタースピーカーはセリフが出てくる重要なパートを担うスピーカーなので、これでは、か細い女性の声ならいいですが、男の太い声は迫力不足となってしまいます。

でもセンタースピーカーってメインに見合う大型のタイプが殆ど無いのです。

センターを使わずに左右のメインスピーカーにセリフを分担させる設定もあるのですが、やっぱりセリフは画面中央から出て欲しい!

しばらくこの状況で使っていましたが、5年位前にRAMSA WS-A300というPA用スピーカーの出物があり、それを購入しました。

センターチャンネルもメインと同じ38cmウーファーとホーンでメインとセンターのスピーカーの口径や構成の全てが揃いました。

低音のボリューム感というか、なんと表現したらよいのか、、、低域の再生には38cmじゃないと表現できない世界があると個人的には思います。





そうそう、新築の際にここには大型スピーカーを入れるからという事で、ネタ補強を行なっています。
この部分だけで機材だけで200kgは超えています。

という訳で、現在のスクリーン裏はこのような構成となっております。
スペース的にサブウーファーもう1台行けそうですね。





この4304Hはサラウンドとサラウンドバックとして4本を使っています。

Wウーファーとホーンでメインスピーカーと同じ2ウェイ構成となっています。
高能率スピーカーですが、残念ながら、現在廃盤となっています。





サラウンドバックの設置状況ですね。

ランマをぶち抜いて、スピーカーボックスを作成、ブラケットにて固定しています。


最後にドルビーアトモス用として使っているWS-A30というパナソニックのスピーカーです。

これを6本購入して、アトモス用とし、これがが収まるボックスを6個作成しました。





天井に大穴を開けて、屋根裏の梁に2×4を設定しスピーカボックスを固定、そのボックス内に当スピーカーを埋込設置しています。




赤点部分に3個のアトモス用スピーカーがありますが、右側にもあるので計6個をこのように設置しています。

ツイーターが2個あって左右に向いていますし、アトモス用のスピーカーは小型の物が多いので、これくらいのサイズがあればアトモス用としては十分じゃないかなと思います。

取り付けも含めて、自分で造作しているのでかなり大変でした。

上からも音が割り振られているドルビーアトモスの環境音は非常にリアルです。

対応ソフトがまだ少ないのが残念ですけど、、、

次回はスピーカーをドライブするアンプについて書きたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。





Posted at 2022/03/31 18:52:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年03月26日 イイね!

自宅にホームシアターを作る(部屋編)

自宅にホームシアターを作る(部屋編)札幌も過去に例がない大雪とグチャグチャ凸凹路面の悲劇と惨劇が過ぎ去り、ようやく穏やかな春を迎えようとしています。

しかしながら、積雪ゼロにはまだまだ遠く、日によって夜は氷点下近くまで冷え込みます。

寒い寒いと言っても、もう間もなく4月。4月といえば新年度が始まりますね〜。

新年度を迎えるにあたり、私も車ネタばかりではなく私のライフワークとも言える、もう1つの趣味、、、、

ホームシアター関連についても少しづつ書いてみたいと思っています。

マニアック過ぎる内容にならないよう、かつ、サラリと読めるように書いていこうと思いますので、お時間があれば、どうぞお付き合いください。


さて、私がホームシアターに取組んでから、今年でもう38年程になります。

俗に言うA&V(アダルトビデオではありません)に目覚めたのは高校2年の時、14インチTV&ベータマックスビデオとステレオを繋げたところから始まり、現在の140インチスクリーンへと至っています。

今の環境(部屋の事)を作ったのは、実はもう11年ほど前なのですが、ここに至った経緯について昔を振り返ってみたいと思います。

家を新築したのは、26年前で2階建て住宅の2階の一室をシアター用として確保、部屋のサイズは16畳(3.6m×7.2m)とし、新築当初は4:3の100インチスクリーンを吊り下げ、音楽を聴く以外に、映画を見る時にはスクリーンを下げて、見終わって巻き取るという事をしていました。

蛇足ですが、家を建てる時にホームシアター用の部屋(当時はオーディオルームという言葉でした。)を作りたいとハウスメーカーに言ったところ、「医者や弁護士でもあるまいし」と鼻で笑われ、当時はまだ一般人が作る物ではないと言った雰囲気がありました。
結局、数社に相談して、「オーディオルームですか、、、よし、作りましょう!」と言ってくれた会社と契約しました。

話は戻りまして、オーディオルームは無事に完成したものの、心の声として、A&V(オーディオ&ビジュアル)には、映画と音楽の共存と言う私なりのこだわりがあり、メインスピーカーの前に音を遮るスクリーンなどを垂らす、、、、と言う訳にもいかず、自ずと左右スピーカーの距離がスクリーンサイズとなり、そこに入るサイズとしては4:3の100インチスクリーンが限界でした。

(当時はまだ4:3が主流の時代でした。)

先に書いた11年前には、既にHD化による16:9が普通になっていた中、今まで使っていた4:3の100インチスクリーンに対して我慢の限界がきました。

やっぱり、部屋のスクリーンを映画館ばりの壁一面のスクリーンにしたい!という欲求が大きくなり、できればIMAXの様に視界全部にスクリーンが入る様にと、スクリーンの大型化と電動化への検討を始めます。

ここで考えたのは、スクリーンサイズとスクリーン素材をどうするかと言う問題です。

単純に映画館と同じにするにはサウンドスクリーンを使えばいいのですが、このサウンドスクリーンというのは音が透過する様にスクリーン面に細かい穴が無数に空いている物となりますが、当時はとにかく高く、あまり一般的では無い素材でした。

サウンドスクリーンにするとスピーカー前に垂らす事ができるので、スクリーンサイズ的には16:9の150インチまでサイズアップさせる事ができます。
しかしながら、それだと部屋の横幅ギリギリ入る位で、サイズ的には16:9の140インチスクリーンがベストです。

この選択をスクリーンメーカーのスチュワートやキクチのスクリーンに当てはめると確か、50万から60万位だったと思います。

もっと安いスクリーンもあったのですが、大型化かつ、電動化するとスクリーンのシワの問題も発生するようで、計画が頓挫しそうになりました。

それでもスクリーンを大型化する計画は諦めきれず、「そうだ!本当の映画館の様にスクリーンを張り込み型にして、普段はカーテンで画面を保護して、見る時には開ける、スクリーンの電動化と音楽へのこだわりは捨てて映画に特化した部屋にしよう!!」

、、、、と思い作った環境がこれです。

普段はこのように、スクリーン面を保護するために全面カーテンを閉めています。





暗くてよくわかりませんね。

部屋も映画用に全て自分でDIYで仕上げています。

プロジェクターの本来持っているコントラストを最大にするため、窓のカーテンは100%遮光、部屋は反射を抑えるため床以外はツヤ消し黒で塗っています。

お陰で、昼でも電気を消したら、真っ暗で目の前に手があっても見えません。





カーテンを開けると、目の前にスクリーンが現れます。

これがサウンドスクリーン、140インチの張り込み型で巻き取り型と違い、シワが一切なく、視聴上、余計なストレスがありません。

このスクリーンはエリートスクリーン社のもので日本にも代理店がありますが、当時は円高で1ドルが86円程度だった事もあり、ニューヨークのB&Hと言う家電量販店から通販で購入しました。

送料と合わせても20万位で買えたと記憶しています。(相当安かったです。)





現在使っているサウンドスクリーンの素材です。音が透過する用に細かいメッシュ素材でできています。アコースティックプロⅡという素材です。





これがアコースティックプロ4kという4k映像向けのスクリーン素材となります。
これに4k映像を映せば非常に滑らかできめ細かく映るんだろうなという感じがします。
スクリーン面をこっちに変えようか現在、検討中です。

張り込み型スクリーンのデメリットとしては、スクリーンを固定してしまうので当然、片付けができません。
そのため、結局は専用ルーム以外への導入はかなり厳しい事でしょうか。

このサウンドスクリーンの後ろにメインスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーの3.1チャンネル分のスピーカーが隠れています。
(映画館もこのような構成になっています)

今ではソファーに座ってゆっくり音楽を聴く事はなくなりましたが、この環境で音楽を聞こうとすると、カーテンを開けてスクリーンから音が出てくるので、音楽を聴くだけではやっぱり違和感があります。

一時期は音楽専用に中型スピーカーをカーテン前に置いて、映画を見る時には下げてとやった事もあったのですが、結局、いちいち面倒なのでやめました。

今の自分のライフスタイルからは、ながら聞きが合っているようです。
割り切って映画に特化させた部屋(環境)を作ったのは正解でしたね。

今後はスピーカー、アンプ、プロジェクターについてそれぞれ書いてみたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
Posted at 2022/03/26 19:30:20 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年03月21日 イイね!

リップスポイラーの修理が完成しました。

リップスポイラーの修理が完成しました。今期の札幌市の雪はもはや災害レベルと言ってもいい位の状況で、積雪による道路の凸凹でゴルフのリップスポイラーも見事に割れ、一旦取り外していましたが、リップスポイラー全体の補強及び塗装が無事に終わりました。

しかし、今年は本当に道路状況が酷かったですね。

ゴルフのエンジン下のアンダーガードはオールアルミ製なので頑丈ですが、これがプラだったら多分割れて無くなっていたと思います。

道路のあちこちにフェンダーライナーが落ちていたり、バンパー下部が割れている車をよく見かけました。

ほんと、単純に積雪量なのか排雪体制なのかわかりませんが、もう勘弁してくれって感じです。

さて、スポイラーに話を戻しまして、住宅街の細道は通らない事、また夏タイヤ交換前ですが、道路状況も改善されているので、車への戻しも終わらせました。

これでまた数年は使えそうです。





色はいろいろ考えて(ダジャレ)今回はガンメタに塗ってみました。

GTIエンブレムと同じ色ですね。

黒の方が当然しっくりくるのでしょうが、これはこれでさほど違和感はありません。

取付けについては両面テープをやめて、ビス留めのみにして、冬場は外す様にしました。

気分によっては黒に塗り直すかもしれません。

これにてリップスポイラーの修理は完成です。

その他、雪による車へのダメージ補修については、バンパーを外して、バンパーブラケットの交換を残すのみです。





ところで、、、、、、

アリーエクスプレスでコーティング剤の代わりに水を送って来た件ですが、、、、

無事に「返金」となりました。

どう対応したかと言うと、、、、

紛争状態にして、「水の可能性が高い」と主張しましたが、セラーからは「水である証明をしてみろ。」とのコメントがあり、非常に頭にきたので、1カットでボンネットを使って、コーティング剤の比較をして、効果が無い動画を紛争画面でアップして、いかに悪いセラーかをアリーエクスプレスの渉外担当に向けてコメントしました。

すると今度はセラーから「こんな口の悪いバイヤーに我々はお金を返しません。」と言う訳わからない主張に切り替わりました。(笑)

まあ、どこの国かは伏せますが、やりとりしているセラーは「メンツが何より大切」な国なので、今度はコメント欄に「一度お互い冷静になって、返金と謝罪があれば、紛争を取り下げるけど、どうする?」と言ってみました。

しばらくしてアイムソーリーの言葉とPayPalアカウントに返金となりました。

私としてはアリーエクスプレスの裁定を待ちたい所でしたが、まずは返金(と言っても数百円なんですが、、、)させる事を主としていたので、不本意ではありますが、結果的には良かったと思います。

物には相場があって、極端に安いものは気をつけてレビュー等をみて確認しないといけませんね。

いい勉強になりました。

最後までお読み頂きありがとうございました。



Posted at 2022/03/22 20:39:05 | コメント(3) | トラックバック(0)

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「[整備] #ゴルフカブリオレ エンジンスターター取付け完了!!その2 https://minkara.carview.co.jp/userid/2983970/car/2595147/6252292/note.aspx
何シテル?   03/05 23:32
つかさん1968です。どうぞよろしくお願いします。 車いじりは基本DIYで行っています。 いつかはオープンカーという想いをようやく、叶えることができました...
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