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まるにつたのブログ一覧

2022年05月20日 イイね!

燃費独考



満タン法で算出した燃費記録をグラフにしました。
給油時のトリップメーター距離と燃費との間には明らかに正の相関があります。
このグラフについては、次の2つの解釈ができます:
①できるだけ長い距離を走って給油するほうが燃費は良くなる
②燃費が良かったので給油するまでの走行距離を長くできた

満タンより半タンのほうが燃費が良くなる、と言われていることを考えると、おそらく①が正解のような気がします。
つまり、できるだけ総重量が軽い状態で走るようにすれば燃費が良くなるということですね。まあ当たり前の結論ですが。

あと、上のグラフからは春秋がちょっとだけ燃費は良くなるけど、季節による差はそれほどでもない、ということがわかりました。

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積算走行距離(オドメーター値とは少し異なります)と燃費との関係もみてみました。
凸凹はありますが、全体としてやはりゆっくり燃費は悪化しています。
オイル添加剤やガソリン添加剤を入れたり、アルミテープ貼ってみたり、いろいろやっても時の流れには逆らえない、というところでしょうか。。(-人-)

Posted at 2022/05/20 22:52:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 調査と研究 | クルマ
2022年05月02日 イイね!

12か月定期点検だったが。。。

どうもここのオレンジ色の店(以下A)とは相性が悪いようで・・・

今日の定期点検でのやりとり:
A「どこか気になるところはありますかぁ?」
自「いえ特にないです。きょうはホイール外しますよね?」
A「1年点検なんで外しますよ」
自「リア側にだけワイトレ入ってますんで」
A「は?」
自「ワイトレ、ワイトレスペーサです」
A「あ、ちょっとすいません、訊いてきますんで」

えーっ!
ワイトレじゃ通じないのこの店・・・

その後、ワイトレを知っている(苦)少しベテランらしい人が来て、
A「何ミリのが入ってます?」
自「5mmです」
A「もしちゃんと締めれなかったら抜きますからね」
自「はぁ、わかりました。一応、自分でトルクレンチで締めてますんで」
A「いくつで?」

なんか、疑われているようで気分が悪い。
何でお客にホイールナットの締め付けトルクを訊く?
そちらさんがプロじゃないの?
点検を受けにきたのはこっちですよ。


続いて、下回り点検時に
A「なんかオイル漏れの後がありますね、ここんとこ」
自「あ、ほんとだ。ドレンボルトのとこですね」
A「お客さん、ご自分でオイル交換しました? いつしました?」
自「え、いやお宅のこのピットで半年前にやってもらいましたけど」
A「あ・・・・」


去年の車検のときには作業完了しているにもかかわらず、そのまま放置状態で1時間も待たされたり、レジでエンジンオイルの価格が間違ってても「申し訳ありません」の一言もなかったり、ちゃんとエンジンルームの中を点検しているのか疑わしかったり、この店とはどうもしっくりきません。
トップが酒気帯びですしね。
次から別のとこにしようと思います。
Posted at 2022/05/02 22:51:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 点検・車検 | クルマ
2021年12月29日 イイね!

第4回(2021年)くるまいぢり大賞

2021年12月29日
第4回(2021年)くるまいぢり大賞
年末恒例になりますが、今年のくるまいぢりを振り返り、これぞと思うものに大賞あげます。

受賞対象 : 2021年に整備手帳にあげた自分のいぢり
選考委員 : わい

ちなみに、これまでの大賞は
第1回(2018年) アウタードアノブの換装
第2回(2019年) ヒーター内蔵LED照明付き木製シフトノブの製作と取り付け
第3回(2020年) シャークフィンアンテナの撤去とロッドアンテナ取り付け
でした。

まず特別賞です。
車高調整(FLEX Z、リア)
受賞理由は「真夏の真昼間に熱中症で倒れる危険を冒しながら何とか作業を完遂した」です。

もう一つの特別賞は、
水漏れ対策 2021年6月 (完結編・・にしたい)
です。
受賞理由は「約1年の長きにわたって水漏れ・雨漏りと闘い、とうとうその原因を究明して効果的な対策をうった」です。


さて、今年の大賞ですがやはりたくさんの方がイイネをつけてくださった、
ディミングターンシグナルの製作と取り付け
です。おめでとうございます👏👏 ありがとうございます😂
受賞理由は「最新モデルに似た機能をいぢりによって体現し、旧モデルユーザーの意地をみせた」です。


来年もみんなで車いじりを楽しみましょう。どうぞよろしくおねがいします。
Posted at 2021/12/29 18:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年12月12日 イイね!

360°ビュー映像常時表示への道のり(成功!)



着想からかれこれ1年かかりましたが、ついに実車テストでうまく表示させることに成功しました! 
360°ビューモニタコントローラモジュール(360°モジュール)の在りかがわかったことで一気に事態が進展し、ゴール間近と思っていたのですが、最後のCAN-BUSデータの送信プログラムの作成でかなり手こずりました。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
前のブログで書いた通り、360°ビュー映像を常時表示させるにはマツコネCMUに入るHS-CANと360°モジュールに入るMS-CANの両方にデータを送り続ける必要があるので、そのための駆動回路を製作した。

↑駆動基板。省スペース化のためにHS用とMS用のCAN-BUSドライバを2段重ねにしている。


↑回路図であります。


↑360°ビューの機能ブロック図を再掲する。

360°ビュー常時表示をさせるときは、車両側からCMUおよび360°モジュールに入るCAN-BUS信号をリレーによって切り離し、かわりにこの駆動回路からビュー表示のためのCANデータを送出する。
つまり、CMUと360°モジュールへのCAN-BUSを乗っ取る感じになる。
送出するデータだが、マツコネCMUへ送るHS-CANは、
ID=4F7に82,08,0A,C0,04,8C,00,00の8バイトデータを約500ms間隔で送る。第1バイトの82がVIEW画像表示を指令する。これを02にすると非表示になる。

今回非常に苦労したのは、360°モジュールへ送るMS-CANデータの特定であった。
HS-CANと同様にID=4F7に80,00,00,00,04,8C,00,00 の8バイトデータを約500ms間隔で送ればよいと予想していたのだが、これだけでは最初の約5秒間だけ360°映像が表示された後、消えてしまった。
この360°モジュールというのはなかなか賢く、車両側から「何等かのMS-CANデータ」が定期的に送られてこないと映像出力を停止するようになっているようだ。手強い!

これまでの調査で、360°映像を表示させるとMS-CAN上に約45種類のIDデータが10秒間で約3700組流れていることがわかっている。この中に必要な「何等かのMS-CANデータ」がいくつかあるはずなので、その特定にトライした。
しかーし、その作業は難航し、結局完全な特定までには至らなかった。

そこで、単純かつ真っ正直なチカラ技として、この約45種類のIDデータすべてを約5秒周期でMS-CAN上に流すことにした。各データの送出するタイミングはノーマルな状態のときと同じになるようにした。
なお、リバース時はHS-CAN、MS-CANともに車両側と接続してノーマルな表示動作となるようにした。


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
テストの様子を動画にしました。速度が30km/hまで上がっても360°映像が表示されています。これがやりたかったわけです😂
何度か挫折しそうになった今回のいじりですが、いろいろアドバイスもいただきいたおかげで、何とかうまくいきました。それにしても長かった~。


Posted at 2021/12/12 16:55:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 調査と研究 | クルマ
2021年11月15日 イイね!

360°ビュー映像常時表示への道のり(進展あり)

前回ブログの通り、おかげさまで360°ビューモニタコントローラモジュール(360°モジュール)が無事見つかりましたので、常時表示のための細工をする準備を進めました。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

コネクタピンの割り当てを調べ、MS-CAN信号線を特定するために360°モジュールを取り外す。
助手席側のカーペットをめくれるような状態にした後、グイっとハグてみるとグローブボックスの下に白い発泡スチロールが現れる。


クリップを外してこれを取り除き、その前方にある金属製のフタをとめている4つの10mmナットを外し、フタをとると360°モジュールのお姿を拝むことができる。


プラスネジ4つを外し、コネクタを外し、モジュールを取り出した。




モジュールの型式はB63E 66 UU0 Bでこれまでネットでみた型番と違っているが、66-UU0というのは共通している。
どうやら360°モジュールの型式は●●●●-66-UU0△の形式で●の部分が車種や仕向け地?によって異なり、△が改訂版のようだ。
66-uu0でネット検索すると普通にモノタで360°モジュールとして引っかかり、当型番のものは約25000円(税別)で買えるみたいだ。
これで、壊しても安心である(?)




コネクタは1つだけで、16極×2列の32極。
住友電装のNHシリーズ6098-5289に相当するコネクタのようだ。配線コムでの型番だと32P025-NH-M-trらしい。
この相手側のコネクタと端子を買ってきて配線すれば本体の配線を傷つけることなく、スマートにカプラーオンできるはずだ。
でも32極もあってメンドクサイので現状配線を直接細工することにする。




さて、本題であるコネクタのピンアサインを調べる。
刺さっていた配線の太さと色、それと内部の基板をつらつらと眺め、ネットに転がっていた兄弟機種の情報なども参考にした。



出来上がったコネクタ配線図(推定)↓であります。
1本よくわからない線があるが、その他はほぼほぼこれで合っていると思う。



-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
今回の作業はここまでで一旦一区切りです。
次はこのMS-CAN配線をインターセプトし、360°ビュー映像を常時出力するためのCAN-BUSコマンドを送るための仕掛けを作ってテストする予定です。

Posted at 2021/11/15 18:35:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 調査と研究 | クルマ

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