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オールシーズンマットですが、１年目で既に変形。


私のマットは、土踏まず辺りがメクレ上がる。
他の人の足元の写真などを見ると、逆側に変形する場合もあるようだ。
素足で運転した時、土踏まずに当たるよりは、逆側に反った方がまだマシだ。
土踏まずだと、擽ったいですから。
このマット、設計が悪いなと思い、そのまま乗っていた。

ある日、オプションカタログ見たら、３年６万ｋｍ保証と書いてある。
昨秋、Dでリアブレーキ鳴きの対策をしてもらった際に、これも見てもらった。
相談した相手も悪かったのか？交換とはならなかった。
若い営業氏からは、カットという案しか出なかったです。
変形部分をカットしても、また新たに変形しそうな気もしたので、何もせず。

夏が近づき素足での運転が多くなってくる季節。
以前からカットよりは、何か錘になる物を付けて矯正する案を思いついていた。
ちょっとした金属プレートとカシメに使うクリップがあればと考えていた。
百均で揃うのであれば一番良い。

そして、最寄りのダイソーをブラブラしていたら良さそうなものを発見。




この金属プレートを加工して使えそうだ。
固定は、厚めの資料を止めるクリップなんてどうだろう？と考えた。

そのクリップは最寄りのダイソーにはなかったが、キャンドゥで入手。


本格的に暑くなる前にと、約１ヶ月前にやってみた。
まず、ダイソーの五徳が打ちっぱなしのようで、バリ取り加工なし。
素足を乗せるので、足を切ったらマズイので、端面全てヤスリでバリ取り。
フットレストに対し、五徳の幅がさほど大きくないので、そのまま使用。
切断しての使用だと、後加工も大変なので、そのまま使えて良かったです。
そして、五徳の枚数とクリップのピンの打つ方向を試行錯誤し完成。



ピンは、この方向からでないと、靴で運転してるときに抜けます。
靴で運転するときは、結構フットレストを蹴っているようです。
この方向から止めたら抜けることはなくなりました。
ただし、センターコンソール側は上にズレて行くので、たまに修正が必要。

靴で運転するときは、何の違和感もなし。
素足で運転するときは、以前メクレていた側は、イイです。
センターコンソール側は、ピンの出っ張りが少し気になります。
ただし、足の置き場の問題、慣れの問題もあるので、許容範囲ではある。
何もしないよりは、この方がイイ感じではある。

仕上げに、ダイソースプレーでブラック塗装も考えた。
マットと完全に色は合わないだろうし、面倒なのでやめました。
この方がカスタム感があって良い気もします。
ピット作業をお願いするとき、作業者は不思議に感じるでしょうね。

この加工で注意しなければいけないこと。
センターコンソールと擦ると思いっきりキズとなります。
五徳の枚数の検討中に、思いっきりやってしまいました（汗）
このキズにかんしては、クルマを売却の際に、例の方法でごまかします。

この修正に関しては、百均グッズのみ２２０円で済んだので、満足度◎です。
てか、ハナマルでも良いです。