わっしょい百万夏まつり「北九州の５つの夏まつり大集合！」

1963年に門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市の5市による合併でできた北九州市。
わっしょい百万夏まつりでは、５つの夏祭りを一挙に披露します。


戸畑区：戸畑祇園大山笠

このあと、大幟などの装飾を取り払って、提灯309個を12段（約10m）に重ねた光のピラミッドである提灯大山笠に姿を変えるのですが、交通渋滞を避けてその前に帰宅しました(^^ゞ

八幡西区：黒崎祇園山笠

　黒崎地区のお祭り。華やかな人形山笠で、夜になると煌びやかな電飾が点きます。

「喧嘩山笠」の異名も持つ。

八幡東区：八幡東ねぶた

　八幡東区は「製鉄の町『火の町』」ということで、「火」を連想させる祭り「ネブタ」を、地区に潤いと子供達に夢をということで始められたそうです。

若松区：若松五平太ばやし

　船頭達が船縁を叩き、はやしながら流行り唄や民謡を唄うのが五平太ばやし。

小倉北区・小倉南区：小倉祇園太鼓

　390年以上の歴史を持つ、県の無形民族文化財に指定されているお祭りです。山車には太鼓が備え付けらていて、太鼓を敲きながら、鉦を鳴らし、「アッ　ヤッサ　ヤレヤレ」の掛け声に合わせ、両面歩行打ちをしながら進みます。

同上

門司区：大里電照山笠

　奉納太鼓でもある大里太鼓を乗せ、華やかに電照された山笠。上部の提灯がクルクルと旋回しながら進みます。

北九州市役所庁舎に『祭』『百万』の文字が浮かびあがっています