これからは🚴ライドだけでなく、🚲メンテにも少しずつチャレンジしていきます(^^;)

その時は大きなパンク穴だったため、タイヤ外側からのチューブレスキューによるパンク修理では対応できず、内側からパッチを貼って修理したのですが・・・
実はその時、チューブレスレディータイヤのビードをどうしても外せず(3時間近く、メンテナンス本を見たりユーチューブを見たりして一人で格闘はしたものの埒が明かず）、苅田のサイクルベース ASAHIに駆け込んで・・・
「すみません。このタイヤのビードを外してもらえませんか？」と店員さんに渡したら・・・
工具も使わずに両手の指で、数秒で「 パン、パン、パン！」とビードを外してくれました。
なんで？？？ユーチューブにもこんな指ワザの動画は上ってないし・・・😯

「ありがとうございます。助かりました。いくらでしょうか？」
「お代はいいですよ。何もしていませんから」😱
そう言われても、こっちも困るので、その時は店内にあったチェーンクリーナーを購入させてもらいました😅

で、今回はその時に店員さんがやっていたように見様見真似でやってみましたが、ビクともしません😰
今度はユーチューブを見て、他のいくつかの方法で試してみましたが、それでもビクともしません😵
なかばヤケクソで、ペンチで引っ張ったりこねたりしていたら、30分ほどして片側が外れてくれました。でも、もう片側はそのあと１時間ほど奮闘してみましたが、やはりどうやっても外れてくれません。
仕方ないので、やっぱりサイクルベース ASAHI行きです😥
入り口近くにいた店員さんに
「このタイヤのビードの外し方のコツを教えてください！」とタイヤを渡すと・・・
「これは、ビードをリムの中央に落とし込んでください」と言って、今回も両親指で「 パン、パン、パン！」とビードを外してくれました。
もう、なんかのマジックショーを見ているようです😱この人たちは、一流のマジシャンなのでは？と思うくらいです。
今回は、スプロケットリムーバーとロックリング回しを購入させてもらいました😥


帰宅すると、もう17時10分。
ボロボロになってしまったタイヤをホイールから外し・・・


新品のチューブレスレディータイヤをホイール内側に落としていき・・・

フロアポンプを使って、先月購入したタイヤブースターのタンク内にエアーを充填させ・・・

それをチューブレスレディータイヤに一気に注入させ、ビードを上げました。
でも日没を迎えてしまい、この日の作業はここで終了！

13日朝9時前より・・・

作業再開！

どうやら、昨日のビード上げは上手くいってたようで空気は漏れた様子もないので・・・
MAKUHALシーラントを注射器で・・・

チューブレスレディータイヤに注入し・・・


続いて、フロアポンプで95SPIの空気圧を注入！


そのあと、ロードバイクを水洗いして・・・
拭き上げたあとには、チェーン洗浄剤やチェーン潤滑油を差したり・・・
スプロケットやディレーラーもパーツクリーナー等を使って洗浄し・・・

さらにはタイヤを交換したのが原因なのか？ギアが上手い具合に入らず・・・
フロントディレーラーとリアディレーラーの調整ボルトを、それぞれ右に回したり左に回したりして・・・
すべてのギアが上手く入ってくれるようになるまで、四苦八苦😰
結局、昼食をはさんで・・・
13時過ぎまでかかって、とりあえず作業終了！

サイクリングジャージに着替えて・・・
再度、タイヤに空気漏れが無いことを確認した後・・・
新品タイヤでの🚴試走に出かけました！
いつもの定番コースを、今回は一切寄り道することもなく走って・・・

この日の🚴ライドの・・・

走行距離は31.74㎞で・・・
幸い、交換した新品タイヤにも何の問題もなく・・・
また、この日の私のメンテナンスも、まぐれで上手くいっていたようで・・・
実に気持ち良く軽快にペダルを回すことができ・・・
改めて、🚴メンテナンスの重要性を感じた次第です！

今までは🚴ライドの事ばかりしか考えていませんでしたが・・・
これからは・・・
🚴ライド 70％、🚴メンテンナンス 30％
くらいを目安に、自転車沼にハマっていきたいと思います😆

P.S.
31㎞走って来たあとのタイヤと、
実質3か月未満の走行で完全にダメになってしまったタイヤを並べて比較してみると・・・


3か月未満で3700㎞ほど走ったタイヤは、明らかに一番路面に触れる中央部分の溝が摩耗してしまってまっ平に近い状態になっており・・・

これを見ると、あまり無茶な走りをするのも考え物だし・・・
メンテナンス含め、もっともっと🚴自転車の知識を得ないと、🚴乗ってる価値がないことを思い知らされました。