「杖立温泉」ちょい散歩^^;

杖立川を挟んで、温泉街が広がる杖立温泉

狭いスペースに旅館・ホテル・住居が入り組んでいるため、川岸も駐車場に利用されています。

これが狭い路地裏。
杖立では、この路地裏を「背戸屋（せどや）」と呼ぶそうです。古き良き昭和の時代を色濃く残した「背戸屋」は、今も変わらず生活が営まれております。
　他の地域の路地裏との大きな違いは、立体的であること。所狭しと階段と建物が連なっています。

訪れたのが8月13日だったので、ちょうどお盆の準備をしていました。
夜はこの竹灯籠が綺麗な彩りを灯したことだと思います。

温泉街の中にある薬師堂・生目八幡。
目の病気にご利益があるといわれる生目八幡が奉ってありました。

「背戸屋」(路地裏）で水を飲む猫を見つけたので、思わずパチリ☆

街おこしの「杖立プリン」

それぞれのお店やホテル・旅館がつくるオリジナルプリン。
お店によりプリンの値段も200～500円とさまざまで、さらには宿泊客にしか食べらることのできないプリンまでも・・・。
10個スタンプを集めると、素敵な景品ももらえるとか・・・。

今回、ふくみ山荘で「山荘女将のほろにがプリン」を頂きました。このプリンは、ひょっとすると杖立プリンの中では一番オーソドックスで、昔懐かしの味がするプリンでないかと思いますが、カラメルがネーミング通りのビター（ほろにが）！それがなんとも良いバランスで美味でした(*^^)v
そして、スタンプをひとつ頂きました(^^ゞ

毎年、4月初旬から5月中旬にかけての「鯉のぼり祭り」では、約3,500匹の鯉のぼりが温泉街の注を流れる杖立川の上を埋め尽くします。
※ちなみに掲載している写真は、昨年GWに出かけたときのものです(^^ゞ