GW後半に満開を迎えた、『吉祥寺』の藤 ①

北九州の八幡西区香月地区にある、『吉祥寺（きっしょうじ）』の藤。
平年であれば、4月下旬には、藤の花が寺の境内を天蓋のように覆い、白紫に染め上げ、毎年4月27～29日の3日間「藤まつり」が、鎮西上人の開山忌と藤の花の見ごろに併せて開催されます。
また3本の野田藤は樹齢150年前後で、北九州市の保存樹に指定されています。
　

今年は、年明けより寒い日が続き、開花が1週間程度遅れたため、GW後半に満開を迎えたようです。

寺の境内を天蓋のように覆う、薄紫色に染め上げた藤は・・・

見事、まさに壮観です(*^^)v

あまりの美しさに、心奪われそうです(*^^)v

白い藤は、六分咲きというところでしょうか(^^ゞ

ここに来る前に『河内藤園』で学び、改めてここで確信しました。
藤は最初に陽の当たる藤棚の上部が満開になり、その部分の花が散ると、棚下の枝垂れ部分が満開になるんですね(^^ゞ
写真奥側の緑が濃い藤棚の下は、薄紅色の藤がたわわに実っています(*^^)v
実地体験で、良い勉強になりました(^^)v

藤の花の下では、ちっちゃなお地蔵さんたちが将棋盤を取り囲んで、将棋を楽しんでいます(^^♪

このあと、平成10年に開園した隣接の吉祥寺公園で、もうひとつの大きな藤棚を楽しみますが・・・

そちらは、続編の②で・・・(^^ゞ