
今日は1年ぶりに奥多摩の廃線探検に行ってきました🎵
二男が予防接種の為、長男と二人で別行動の日です。以前行ったのは長男が3歳の時。私も根っからの廃墟マニアではありませんが、こう言う好奇心をくすぐるスポットは好きです(^o^;)(心霊スポットはNG)
今日は一年前とは逆方向を探検してみます。

ここは小河内ダムを造る際に資材運搬用に作られ、ダムの完成と共に役割を終えて廃線となった鉄道跡です。一年経って少し頼もしくなった4歳の探検隊長の後へ続きます(笑)

トンネルの中は勿論照明など点いていません。今回は1人1個ライトを持参して、熊避けの鈴も鳴らしながら挑みました。

トンネルの入り口には風が吹いていて、何とも不気味な雰囲気です。中にミイラとか有ったらどうしよう!?とか内心ビビりながらトンネルを進みます(/o\)(笑)
『入り口があんなに小さく見える』気分はパズー君です(笑)
あっ、ラピュタパンとリンゴを持って行けば良かった(^o^;)
実際やったらバックの中がグチャグチャになりますよね(笑)
長いトンネルを抜けるとまだ秋の景色が残っています🍁
トンネルはいくつもあり、抜けた先に民家があったり!
はたまた反対側にはこんな柵があったり!?
こっちからアプローチしてたら諦めて帰りますね(笑)
しっかり人が通れるだけ柵は壊されていました。この中から出てきた訳です(^o^;)
入り口の施工版?を見てみると昭和27年施工の文字が!
66年も前のトンネルと言う事!?その割には中の保存状態は、すぐ下を走る国道411号のトンネルよりも綺麗で、廃墟に付き物の落書き等もありませんでした。
トンネルを3箇所くぐり、また来た道を引き返します。いつも通り馴れた道が違うアングルから見えてとても新鮮な感じ🎵
家から30分の所にこんな異空間があったとは!自然と同化しながら人知れず66年もの間佇む歴史ある線路とトンネルに、何とも言えない気持ちになりました。これからもずっと荒らされずに歴史の遺産として残って居て欲しいと思います。
子供のお陰で、一緒になって好奇心も満たされ充実した探検が出来ました🎵
おしまい
Posted at 2018/12/01 18:22:54 | |
トラックバック(0) |
探検 | 日記