
AZ-1が華々しくモーターショーにデビューした1989年

当時小学校6年生だった私は、日々チョロQ造りに明け暮れていました(^o^;) 3年生くらいから兄の影響でチョロQのフルスクラッチビルドを始め、タミヤセメントとタミヤカラーの匂いが立ち込める部屋で(ここで頭を少しヤラれたと言う説も)勿論真面目に勉強なんてする訳もありませんでした(笑)
チョロQ造りより以前、5歳頃には藁半紙をセロテープで貼り付けてハーレーを作っていました。物造りの楽しさを幼くして覚えてしまったので、もはやプラモデルやミニ四駆では物足りず、一からチョロQを造っては喜んでいたのであります(^o^;)
材料はプラ板とタミヤエポキシパテ(田宮の回し者ではございませんよ(笑))
多少?規模は違いますが、やってる事は未だにほとんど変わってません(笑)
写真は実車のオーバーフェンダーの製作風景。

実車にはパテを使ってないので、チョロQ時代の方が今よりも高度な技術だったりして(^o^;) (笑)
カウンタックだけでも実に5台造りましたが現存するのはこのLP5000QVと、ミノルタトヨタ88Cのみ(写真が無い)

チョロQとは言え、製作工程は実車さながらで、先ずはデザイン。デュフォルメ具合で可愛くなるか、不細工になるか全て決まってしまうのでここが一番肝心!そして設計図。横:前:後:上:ベースのシャーシまで、タイヤとゼンマイ以外は全部です。そして設計図通りパーツを切り出して繋げていきます。結構なパーツ数になります。よくよく考えてみると今よりガッツあるな~(笑) 5台目ともなるとカウンタック造りも手馴れたもんです🎵激しくぶつけると壊れますが(ミラーが行方不明)一応ちゃんと走れます。この頃はタカラに就職して、チョロQのデザイナーになるのが夢だったな~(←割りと現実的) ところが数年後、夢はイタリアのカロッツェリアのチーフデザイナーへと変わるのでした(笑)
あれから29年経った今、残念ながらイタリアには居らず、タカラトミーでも働けてません。でもチョロQをちょっと大きくしたような車に乗って、相も変わらず工作を続けている、41歳2児のパパの思い出話でした( ´∀`)

こちらは元祖チビマルのオーナー、妻の作品🎵ベビーも乗ってません!ただの親バカですね(笑)
Posted at 2018/07/25 20:23:24 | |
トラックバック(0) |
チョロQ | 趣味