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水曜日は久しぶりに所用で有休を取りました。

夕方から時間が空いたので、東京ドームへ日ハム戦を見に行ってきました。
日ハムの先発は期待のルーキー大谷でした。

東京ドームでの観戦は初でしたが、やはり球場が狭いですね。
よく言われるように左中間は狭かったです（レフとスタンド側の応援なので、右中間は分りませんが同じでしょう）
ポール際から真直ぐセンターに伸びています。
これまでに行ったことのある球場は、ポール際からセンタに掛けてはRを描くようになっています。
相対的に左中間が狭い球場ですね。
このあたりを狙えばホームランは出そうでした（現に7本）

で、肝心の試合の方は。
大谷は5回3失点。2被本塁打。
ストレートを狙い撃ちされていたようです。
なので3回からカーブ主体に。
カーブが100キロ前後で、ストレートが150キロ。
緩急がすごいですが、カーブは結構見逃されてました。
フォームで球種が分っているのかもしれません。

で、ホークスの先発は元豪腕新垣。
この日のピッチングは全体的に良かった気がします。
が、キャッチャーがダメなのか、ピッチャーの心理なのか。
陽、アブレイユ、中田に対しては、かなりの逃げにピッチングでした。
外のスライダー中心で、ボール球が多め。
なので、3人共にホームランを打たれています。

ただピッチャーが変わっても3人には逃げの配球が続いていたので、山崎のリードのせいかもしれません。


試合は8回に勝ち越されるも、9回に同点に追いつき、10回にエラーでサヨナラ負け。
敗因は取れるときに取れなかった打線でしょうか。
特に5回のウッチーのゲッツーが痛かったですね。

あとは先発の交代が早いことでしょうか。
ここ数試合、交代が早い気がしています。
確かに後ろには、五十嵐、ファルケンボーグ、岩崎、千賀と良いピッチャーが待っています。
が、岩崎と千賀はシーズン通して活躍した経験がないので、疲れが出てきています。
4人良いピッチャーがいるので、先発が5回で交代しても頭数は足りていますが、何かあったときに枚数が足りなくなります。
4人で8、9回を回すくらいの余裕のリリーフで行って欲しいです（と書いていたら、ローテーションするという記事もありましたね）
水曜の渚もその前の山田も7回までは投げられたと思います。
（渚は主軸に打たれていたので、6回で陽の前までだったでしょうが）

とりあえず今日は攝津が意地の完投。しかも逆転勝ち。
先発が不調で頭数は足りていませんが、3連勝目指していきましょう！