あおいんぷのブログ一覧

つなぎ法案が可決されたようですね。

子供手当てについては賛否ありますが、合計特殊出生率を上げることが将来にわたって必要なことは自明だと思います。
2を切ると人口は自然減となります。
年寄りが増えても、それを支える労働人口は減ります。

生物学的には子孫を残すために生きているようなものですから、子孫を残さないなんて生物的には劣勢遺伝子ですね。
正直、今の日本では子供を育てるより独身で好きに暮らした方が良いと思います。
結婚すると使えるお金も格段に減りますから。
ただ、独身で楽しく過ごす人たちにはそれなりのリスクを負ってもらう必要性があります。
個人的には所得税・住民税を増税して、子供手当てとして還元するのは将来のための第一歩だと思います。
当然、子供を産めない家庭もあるので、それは考慮しないとダメですが、思い切ったことをしないと変わらないと思います。

子供手当てをバラまきだと言う人がいますが、バラまきでもいいんです。
将来にわたって日本が存在し続けるには、それしかないんです。
あとは他の国からの移民を受け入れるか。

お金があっても保育園がなければ働けませんが、例えば子供手当てで十分な収入があれば、片方が働くだけでよいのです。共働きの必要がありません。
行政も保育園を多く作る気はないようです。
住んでいるところの市役所では、4年前にこれから保育園を積極的に作るつもりはないと言われました。
子供が減るのが分かっているから、今足りなくても作らないそうです。
恐らく、保育園を作ってもひとつの工事が小さいので担当者が得る利潤が少ないのでしょう。
保育園は建築は大きな土建屋さんは受けないでしょうし。
大きいところからお金は流れても、小さいところからは流れてこないので、同じ予算があるならダム建設に走っちゃう気も分かります。

とにかく子供手当ては将来を考えるとないよりマシなので、なんとしても確保してもらいたいです。
今は緊急事態ですが、将来のことを全て捨てるわけにはいきません。
それよりか議員数、公務員数を減らして、給料を下げること議論しないと。
正直、この危機に全面に立って何かをしない議員なんていないも同然ですから、給料返せ！

福島の原発問題が収束の兆しを見せないですね。

個人的には東電の対応の遅れが全ての原因だと思います。
ちまたでは菅首相が訪れたために遅れたと報道されてますが、海水投入をもっと急げばここまで大きくはならなかったかもしれません。
その原因は、菅首相の訪問もあったと思いますが、やはり東電の判断の遅さではないでしょうか。
海水投入＝廃炉ですから、真水が使えるかその可能性を探っていたのだと思います。
想定を超える地震が起きたわけですから、被害の規模が分からないうちはリスクを過小評価すべきではないと思います。
今回の東電はリスクを過小評価した為に、遅れた対応が全てだったと思います。

アメリカの支援を東電が断ったのも事実だと思います。
まあ、東電の社長がアメリカに電話を掛けれるわけではないので、政府の誰かが断ったのでしょうが。
最終的に誰が断ったかと言うより、実質的な判断を誰がしたかが重要だと思います。

放射線レベルが高いから撤退したと言ったり。これは菅首相に一喝されてました。
フランスに支援を要請したようですが、もはや手遅れ感は否めですね。

一企業が原子力を保有することに無理があったのではないでしょうか？
これまでも原子力はトラブルが起きても隠蔽されてきてました。
安全だと言うことでどうにか保持したかったのでしょうが、もう限界ですね。
東電は保障をある程度政府が肩代わりする変わりに、国有化か原子力を手放す決断をすべきです。
東電といってもここまで大きき独占している企業であれば、公務員と同じです。
自分達の懐を暖めるためにも、発電コストが燃料代に依存する火力よりも、依存しない原子力を選んだのでしょう。
行政も箱物好きですし、原子力を建てる場合も、火力以上に箱物に費用がかかりますから。
懐を暖めるのどちらが都合が良いかは自明です。

一連の流れを見ていると政府も東電の被害者な気がしています。
情報を要求しても隠されるとどうしようもないですから。
ただ、これも民主党の政治主導の弊害ですね。
政治主導をうたったから官僚はそっぽを向いてますね。東電もほぼ官僚みたいなものですからね。

自民党が政府だったらどうなっていたのでしょうか。
恐らくは変わらないのでしょう。官僚が主導して頑張っても、東電は原子炉つぶす判断はしないでしょうから。
民主党が政府なので叩かれてますが、問題の根本は原子力を推進していた自民党や民主党の政治家さんにあります。
こんな危機なのに全面に出てこないなんて・・・。
あんたたちが推進したんでしょ？
今、黙っている政治家が一番身勝手で、最低です（自民党や小沢さん）

東電や官僚（原子力保安員）の体質は変わらないとダメですね。
ですが、民主党政権ももはや風前の灯。
自民党に戻れば、官僚がいばる昭和に逆戻り。
政治主導も良いですが、数千人程度の政治家だけでは国家は動かせないですから。
官僚を全員首にするくらいの大鉈をるわないと日本は変われない気がします。

ちなみに自分はアンチ自民党です。なぜなら大きな組織が嫌いだからです。
なので、アンチトヨタ、アンチ巨人。
できるだけ公平に情報を取り入れてますが偏ります。
偏った報道しかしないマスコミはもっと嫌いです。

プロ野球の開幕についていろいろ騒がれていますが、論議の対象がずれてきたように思います。

セ・パ同時開催なら良いという風潮もありますが、個人的にはいつ開幕するより、関東・東北では無駄な電力を使用しないで野球を行うにはどうすれば良いかを考える必要があるのでは？？

とりあえず照明なしで開催できるところでやればいいのではと思います。
必然的に関東地方でのナイターと東京ドームの使用はできなくなります。
西武ドームは微妙かも。
野球で元気を与えると言う建前で進めていくなら、東京ドームで開催することもナイターにこだわる必要性は無いと思います。

こんなときだから明るい話題は必要ですが、去年と同じように出来ると考えないほうが良いですよね。
いつからやるかではなく、どうやって電力消費を抑えて（ゼロにして？）野球をするかを考える時期ではないでしょうか？



先週末、わが家はガソリン消費を抑えるために自転車で10キロほど離れたイオンまでお買い物に行きました。
6歳の娘は股ずれしながらも頑張ってこいでました。
来年度から小学生なので、準備のために文房具を買いに行きましたが、準備が大変です。

本日は安くモツが手に入ったので、晩御飯はモツ鍋でした。

1kg入手しましたが、家族3人でほとんどなくなっちゃいました＾＾
昨年作った唐辛子で辛味を出したのですが、これが辛い！！
ほんの少ししか入れなかったのですが、いつものように入れてると大変なことになることろでした。

いろいろニュースソースでにぎわってますが、本当に郵政側の一方的な解除であればゼロスポーツ側が黙ってないはず。

で、郵政側のコメントも含めて考えてみました。
車両変更で間に合わなくなったのは事実のよう。
おそらく車両変更の件は郵政側が言うように、ゼロスポーツ側からの提案だったと思われます。
根拠はないですが、ゼロスポーツ側が将来を考えてサンバーではなく、ハイゼットに変更しようとしたのではないでしょうか。
たぶん気を利かせたんだと思います。
それがあだとなって、契約解除につながったのではと。

レスポンスのニュースには両者の思惑の一致とありますが、一致したのであれば契約を取り直すでしょう。
できなかったのは郵政の問題か、大人の事情か。
で、EV事業から手を引きたかった郵政に、契約解除の良い口実を与えてしまった。
で、まじめな会社だけが損をして、つぶれたと。

そんな感じではないでしょうか。
素人の妄想でした。

救済してくれる会社が現れて、ゼロスポーツブランドが復活することを願ってます。