
※初めてのハイブリッド車というのとスポーティーカーと思って試乗しているので評価が厳しいかもしれませんので御注意下さい。
普通のラグジュアリーセダンですね。
スポーツ走行をするにはクルマのレスポンスが悪く乗り難いと思います。
加速が鈍く、クルマの動くもどこかモッサリしている。
何より致命的なのは変速時に出る息継ぎですね。
せっかくパドルシフトが装備されているのに、高回転域で繋いでいっても待ちが発生してクルマとの一体感に欠けます。
電子スロットルが燃費側に振られているせいでレスポンスが悪いのもなかなか・・・。
それと無駄に奥までブレーキが踏めますw
フルブレーキング時とか奥まで踏み込んだら体勢が崩れそうなくらいです。
後は無駄にステアリングが軽いです。
お爺さん、お婆さんでも片手で軽々と操作出来そうなくらいに軽い・・・。
手応えが無さ過ぎて恐いです。
内装が無駄に豪華になってドイツ車に張り合おうとしている感じは伝わってくるんですけど、本物感というかオーラは無いですね。
ただ見た目を真似して安く仕上げました!って感じがヒシヒシと・・・。
欧州車に乗ったことのある人なら、ドアを開けた瞬間に違和感を感じて運転席に座ってやっぱり違うな、と悪い意味で納得できると思います。
自分は試乗時にそんな風に感じました。
最近、輸入車の試乗ばかりしていたのであの違和感が気持ち悪くて・・・。
手足を伸ばして運転する人には好評なのかもしれませんね。
一般的な正しい運転姿勢を意識してドラポジ作りをする人には向いてないかと。
排気量と内装を革張りにして適当な最新技術を搭載すれば、車格が上がるのだと言わんばかりで残念です。
日本車メーカーが欧州車を見本にクルマを作るとこんな感じになりますという悪い例と言わざるおえない。
悪口のような感じになりましたが、いい所もあります。
1つ目は最近のクルマらしくボディが硬く常に姿勢が安定しているところ。
2つ目は想像以上に動いてくれる足回りです。
ステアリングの軽さに隠れて分かり難いですが、クルマのノーズの入りそのものは良好でコーナリング時の姿勢も安定してます。
3つ目は低回転域でも厚いトルクです。
速度に上げていくのは苦労するイメージですが発進はスムーズに行きます。
素材そのもの自体はよく出来ているんですが、制御関係の味付けで大きく足を引っ張っているクルマと言えるのかな。
電子制御を何とか出来ればかなり評価が変わるクルマではないでしょうか。
Posted at 2019/10/28 22:10:25 | |
試乗記 | クルマレビュー