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2020年02月28日 イイね!

試乗したクルマを勝手にランキング!~クーペ編-2019年版~

前々から温めていた企画を遂に投稿です!

ランキングするのが大変でしたけど、見てみたいと言って下さる人もいたので頑張りました(^^ゞ

2019年はスポーツ系のクルマをメインに試乗していたこともあり、第一弾はクーペタイプのランキングを投稿します。

各メーカーの代表的なクルマを試乗していたのもあって非常に悩みましたが、個人的な評価としては書いてある通りになります。

賛否両論あると思いますがクルマ好きな若者の1意見として見て貰えればと思います。

ランキング付けとしては1~5位と特別賞的なので1台の計6台を選出します。

6台の個人的に思う”長所と短所”1~3位に関しては自分の愛車であるライトチューン仕様のRX-8との比較も行ってます。


○第5位:アウディ TT Cope

・長所
ステアリングがかなり敏感でちょっとした操作でも過剰に反応しますが、言い換えると非常にクイックと言えますね。
この辺は好みによると思いますが慣れると面白い感じです。
個人的に1番印象的だったのはFFとは思えないFRのような挙動ですね。
何も考えずに乗っていると本当にFFかFRかが変わらなくなります。
FF的な挙動というとコーナーでの立ち上がりで前に引っ張られる感じが少しする程度でした。
FFと言えば曲がらないイメージが先行して出てきますが、特別な操作をしなくてもイージーに速い。
アウディは足回りの作り込みが上手いと言われますがそれを実感できますよ。
トラクションの出し方というか演出の仕方が上手いというか・・・、実際のエンジン出力以上の速さが出ているように感じます。

ATのシフトもパドルシフトを使っていると全然気にならない。
MTのように変速時に一瞬アクセルオフにしないとラグが発生しますが、逆に言えばMTを同じ操作感で運転すれば問題ないとも言えますね。
2ペダルMTを思って操作するくらいが丁度いいのかもしれないです。

・短所
長所でもあるクイックなステアリングで慣れるまでは少し不安定なクルマのように思ってしまう。
少しパワーが物足りない。
ここから50ps程度上乗せされると更に面白いクルマになると思う。
下位グレードを試乗しての話なので上位グレードであるクアトロに乗るとまるっきり印象が変わると思います。

・総評
4輪がキッチリ接地して加速・旋回していく独特のトラクションの掛かり方が魅力的なクルマです。
誰が乗っても扱い易いエンジン特性と足回りで癖が無いクルマだと思います。
ただ、敏感なステアリングには少し注意が必要ですね。
クルマの挙動そのものに関してはFFというのもあって穏やかな部類ですが、ステアリングの遊びが少なく操作に対して敏感に反応するためしっかりセンターを維持していないと直線でのふらつきを感じるかもしれないです。

アウディ特有と言われる、4輪でしっかり路面を掴むトラクション性能は乗る価値ありですよ!


○第4位:トヨタ SUPRA RZ

・長所
圧倒的なトルク感と強靭なボディ剛性が魅力的ですね!
最新のクルマらしくエンジン特性も下から上まで癖が無く扱い易い。
ボディに関しても従来の国産車とはレベルが違いますね。
欧州車のボディ剛性感もいいですがスープラはそれ以上にしなやかさがある印象です。
スポーツモードで走らせれば、エンジン出力に対してボディ側で余裕を持って受け取れる感じがドライバー側に伝わってくるので安心して踏み込める感じですね。
速いけど尖った所が無くて扱い易いいクルマだと思います。

・短所
速度域が上がると挙動が想像よりもオーバーリアクションする感じなので慣れるまでは動き過ぎてしまうのが少し気になります。
ボディの幅が広く全長は短い筈なのに大柄に感じでしまうのが少し残念でした。
後は全てのグレードでMT設定が無いのも不満ですね。
RZはパワー的にAT・DCTじゃないと扱い辛くなるのは理解できるが、トヨタの技術的に専用のiMTを導入すれば何とかなりそうな気もします。
操作の忙しさが無いので落ち着いて乗れるけど逆に寂しく感じる。

・総評
次世代のスポーツカーという感じで全ての面で新しく感じますね。
もっと上の価格帯にまで行くと同じようなクルマがあると思いますが、この価格帯で出てくるクルマでは正直無いと思います。
特に国産車としては有り得ないレベルです。
世間一般では80型と比較されて否定されたりしますが、次世代のスポーツカーとしてはかなりの出来だと思いますね。
加速・減速・旋回で不安を感じさせず、走らせる楽しみもある。
しかも攻め込めば凄く速いw
エンジンも確かに良いですが、それ以上にボディが良いです。
この高剛性なボディありきのクルマと言ってもいいかもしれない。
足回りも確かにいいんですけどインパクトは薄いような気がしますね。
ボディの剛性が高いからこそ高トルクなエンジンを安心して扱える、そんな車だと思います。


○第3位:スバル BRZ STI SPORT

・長所
特筆するべきところは足回りですね。
硬過ぎずしなやかなでよく動く、そして走らせていて楽しいです。
路面のギャップはもちろん拾いますが、突き上げが少なく挙動が乱れる感じが出ないので気にならないです。
また、下回りの補強が追加されたおかげかボディのカッチリ感があります。
86 GRと乗り比べると違いがよく分かると思います。
同じクルマでここまで方向性が変わるのかと驚きます。
少し荒れた路面でも安心して走らせられるのが一番の長所だと思いますね。
後は、カッチリしたシフトフィールが個人的には好きです。
程よいストロークでギアの入る感覚も分かり易いのでMT車に慣れていない人でも扱い易いのではないでしょうか。

・短所
エンジン出力が通常グレードと変わり無いので加速の伸びや上りでパワー不足を感じますね。
過給機とまでは言いませんが吸排気+ECUセッティングでもっと速く加速するような仕様にしたくなる。

・RX-8との比較
ノーマル同士で比較すると直線・旋回ともにBRZの方が速いと思います。
物凄い差がある訳ではないですけど、ストレートでの伸び・コーナーの進入速度&脱出速度ともに若干RX-8が負けているのでジリジリ離されていくと思います。
RX-8のライトチューン仕様(自分愛車)と比較するとRX-8の方が直線・旋回ともに少し勝っている感じだと思います。
ただし、制動力が全然違うので限界域付近まで攻め込んだ場合のコントロール性で勝負にならないでしょうね。(自分のRX-8の方が制動力が強いので・・・)
ドライバーの腕が互角であれば、コーナーでいい勝負をしつつ長めのストレートで差を付けて行く展開に出来るかな?
乗り心地で言うとBRZの方が良いと思います。
扱い易い差でもBRZの方が上手ですね。
エンジンの出力特性的にも低回転域から扱い易く尚且つ上まで回るBRZの方が扱い易くてイージーに速いと言えそうですね。
RX-8は常に中~高回転域を維持していないと失速してからの立て直しに時間が掛かるのでその辺の癖が強いです。
BRZでも低速トルクが無いと言われそうですがRX-8はそれ以上にトルクが無いです。
その分慣れていないと扱い辛いと思いますね。

・総評
国産スポーツカーとしては一番扱い易く万人受けするクルマだと思います。
不満に思うところはもちろんありますが、膨大な量のアフターパーツが展開されているのとチューニングのノウハウも最近のクルマとは思えない程出ているので非常に触り易い部類だと思います。
純正状態でも乗りこなせれば戦闘力は高いので練習に使うのにも向いていると思いますね。
何より癖が無いのでクルマの挙動を学ぶにはいい素材だと思いますよ。
自分もRX-8に乗る前であれば迷っていたと思う程ですw
製造元であるスバルが手掛ける全体的なバランスの良さと素性の良さ、そこから生まれる懐の深さが魅力的なクルマです!


○第2位:アルピーヌ A110

・長所
特徴は独特の旋回性能ですね!
MR特有の後輪が路面を蹴り出す感じがありノーズの入りが抜群にいい。
1.8Lターボとは思えない加速をするので驚きました。
エンジンと足回りのレスポンスが良いのでドライバーの要求に対して素早く反応してくれるので運転していて楽しいです。
パドルシフトを駆使して中~高回転域を維持して走らせていると特に感じられるクルマとの一体感が癖になります。
ドライバー側の細かな操作に対しても機敏に反応してくれるのでスキルがあれば自由自在に扱えそうなのがいいですね。
基本に忠実な運転をすれば最後まで裏切らずに応えてくれる『運転操作を教えてくれるクルマ』と言えると思います。

・短所
スポーツモードにしないと挙動が落ち着かず怖いです。
原因としてはシフトタイミングが早くパワーバンドから外れた状態で運転しないと行けなくなるのでクルマとの一体感に欠ける。
クルマのレスポンスが良いのでクイックに反応し過ぎて人によっては合わないと思います。
ゴーカートとまでは行きませんが、安全マージンを削り込むほどそういう方向の操作感に近付いていくので注意が必要。
安定したトラクションを掛けられないと急に危ない面を見せてくるので正確な操作が要求される。

・RX-8との比較
全ての面でRX-8に勝っていますね。
スペック的にも当たり前の話ですがw
加速性能はギアの繋がり・トルクともにA110の方が上手なためストレートでは離され、コーナーでもMR特有のトラクションで1段上のスピードレンジで前に行かれそう。
ただ、低~中回転域でアクセルを抜いてコーナーをクリアしてアクセルを踏み込むような状況下であればRX-8にも勝機があるかもしれないですね。
後は本当の限界ギリギリの領域でコントロールしていく際はRX-8の方が安定して速い走りが出来ると思います。
足回りの感じは自分のライトチューンのRX-8と同じような乗り心地でギャップのいなし方も似ていると思います。(段差で跳ねるがコントロールは出来るイメージ)
制動力に関してもスポーツ系のブレーキパッドに大きく劣るような感じは無かったのでミニサーキットレベルなら普通にそのまま使えるような気がします。
スピードレンジの高い国際サーキットに持ち込むと注意して走らせないとフェードして使い物にならなくなるかな?

・総評
今時のクルマとしては珍しいくらいにドライバー側に正確な操作を要求してくるクルマだと思います。
レスポンスが良くクイックに動くので面白いですが、逆に言えば勢い任せな操作をしているとクルマの挙動を安定させられずに扱い切れない。
基本的にはスポーツカーらしくアクセルで挙動をコントロールしていくような走り方が求められますね。
曲率の大きなコーナーではブレーキで減速して進入しステアリングの戻し量に合わせてアクセル開度を調整する、基本の動作をキッチリとメリハリを付けて操作していけば要求に応えてくれる。
後、Dレンジのシフトはあまり当てにならないので積極的にパドルシフトを使っていくことをお勧めします。
パドルシフトでパワーバンドを維持していかないと想像以上にクルマが曲がらず挙動が乱れます。
普通に乗っても刺激的で良いクルマですが本気で攻め込んでいった時にはクルマの方からスポーツカーの走らせ方を教えてくれるというか、気付かされるクルマですね。
クルマ好きなら一度は乗ってみて欲しいです!


○第1位:ポルシェ 718Cayman

・長所
安定した抜群のトラクション性能が最大の長所ですね。
とにかく常に後輪が路面を掴んで離さない。
ポルシェ特有と言われる盤石なトラクションこれが最大の魅力で間違いないと思います。
加速時の後から蹴飛ばされるような感じはどのメーカーのクルマとも違う。
世界中に似たようなコンセプト・駆動方式・スペックのクルマがありますが、アクセルを踏み込んだ時のあの感覚はポルシェしか出せないのではないでしょうか。
ノーズの入りが軽くよく曲がり、エンジンパワーがあるので速い。
シフト操作も正確で速いのでストレスを感じません。
MR特有の不安定さも感じないので走らせていても不安にならなくて凄いです。
後はオプションで6MTを選択出来るのも良いですね!

・短所
想像している以上に大柄なボディのため幅寄せしていく時に少し気になります。
挙動がかなり落ち着いているのでじゃじゃ馬が好きな人には物足りないかもしれないですね。

・RX-8との比較
RX-8では加速性能で絶対に勝てないです。
ストレート・コーナー脱出時の加速で確実に差を付けられる形になると思います。
コーナーの進入速度で言えばRX-8に分があるかもしれませんが、それ以外で勝てる要素に恵まれてないですね・・・。
いや、リアが流れ出してからのコントロール性についてはFRであるRX-8に分がありそうですね。
718ケイマンだとリアが流れる=スピンという形になると思うので限界ギリギリの領域まで追い詰めれば勝機はあるかも・・・?
もし、スピンモードからリカバリー出来たとしてもかなりのロスが発生する筈。
なので、同様の状況に陥ってもアクセルを踏んで意図的にリアを滑らせてコントロールできる領域が広いRX-8の方が有利そうです。
足回りは一般的な車高調が入ったクルマと同じくらい硬い印象ですが、しなやかでよく粘ります。
ギャップで跳ねても収束が速いので姿勢が乱れるようなことも少ない。
エンジン特性に関しても低回転域から扱い易いため非常に乗り易いですね。
高級車なので静粛性も高いですw

・総評
本物のトラクションが知りたいのなら黙ってポルシェに乗るべき。
911という選択肢もありますが、クルマ全体のバランスという面で見ると718ケイマンの方が優れているのではないかと個人的に思っています。
今時珍しくなったMT設定があるのもポルシェらしいというかクルマ好きには嬉しいですね!
街乗りからサーキットまで普通に走れるフラットで扱い易いエンジン特性としなやかな足回りのおかげで不満も出難いと思います。
トランクルームに関しても見た目以上に広いのでファミリーカーばりの積載性を求めなければ気にならないと思いますよ。
理想値を追い求めたMR車なだけあって癖も無く誰にでも乗り易い特別なクルマではないでしょうか?


○特別賞:ジャガー F TYPE COPE

・長所
重厚だけど軽い不思議な挙動が魅力ですね。
どっしりとしていて重そうな感じのフィーリングなんですが、返ってくる反応としては軽くて俊敏です。
ストレートでは車重のおかげで安定していて不安を感じない。
コーナリングでは車重で路面に押さえつけられている感覚と足回りが積極的に動いてトラクションを掛けていく独特の感覚が癖になります。
大柄な見た目の割りに小回りが利くので意外なほどよく曲がります。
レスポンスも良くエンジンも全域で扱い易い特性なため乗り易い。
日本ではレジャーではありませんが隠れた名車と言えそうです。

・短所
直4モデルにはMT設定が無く何故か1つ上のV6モデルにはMT設定があります。
MTに操れたら最高に面白そうなのに残念です・・・。
見た目の通りボディの大きさを感じます。
シートポジションが意外と低くく視界が少し悪いのもあって大きさを感じるのだと思います。
シフト時に少し強めにブリッピングするような制御がされているので好き嫌いが出そうです。

・総評
個人的には結構好きなクルマですね!
表面的には穏やかなんですけど、踏み込んでいくと過激な面が見え隠れするというか・・・。
普通に街中を流す分にはしっとりしていて大人な感じのクルマですが、アクセルを踏み込むにつれてスポーツカーな部分が見えてきます。
トラクションの掛かりが良いので鋭い加速を見せ、コーナリングも電子制御が自然に介入してリアを巻き込みながらよく曲がってくれます。
その挙動は速度域が上がるにつれて分かり易くなっていくので自分の操作出来る範囲で攻め込んでいると非常に楽しいです。
内装が無駄に豪華なのでそこがイマイチ好きではありませんが、クルマの性能という面では好きでMT設定があり価格がもっと安ければ欲しかったですね。
欲を言えば、更にコンパクトなボディであれば文句は無かったですw
ランキング外ではありますが、個人的に印象に残っていたので今回特別賞として選出させて頂きました。



少し長くなりましたがこんな感じです!
本当なら街乗り・ストリート・サーキットみたいにステージ毎のランキング付けをするつもりでしたがいつまで経っても投稿出来ない状態になったのと文章の量が異常に多くなるので諦めました・・・。
このような纏め方が素人の限界ですね(^^;
思っていたような感じの物とは違っているかもしれませんが、今回はこれで・・・。

次回のランキングはセダンかコンパクトカー辺りをピックアップしようかと思ってます。
ただ、セダンにはあまり試乗していないのでセダン&ハッチバックみたいな感じに纏めるかもしれません。
そういう意味では軽自動車も試乗台数が少ないので悩みどころです・・・。
改めて思うと排気量で階級分けしてランキング付けしても良かったのかもしれませんね。
書いてしまった後に言うことはありませんがw
残りの台数としてはハッチバック>コンパクト>オープン>セダン>軽自動車の順になる筈。

コンパクトもどこまでをコンパクトと呼ぶべか迷いますねぇー・・・。
ゴルフとかルーテシアも世界的にはコンパクトですが個人的にはコンパクトって感じでは無いと思いますしw
その辺もボディサイズで分ける形で検討するべきですかね。

色々と考えさせられることもありますが頑張ってランキング作っていきます!
次回ランキングの車種で希望があればお気軽にお願いします!
寄せられた声を参考に検討しますので(^^ゞ
Posted at 2020/03/03 15:53:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 勝手にランキング! | 日記
2020年02月24日 イイね!

ランキング難航中

どうも、そろそろ気になるクルマの試乗を再開したい新参のエイトです。
RC FとC-HR S-T GR SPORTにエクリプス クロス、アルファロメオのGIULIA 2.9、GIULIETTA 1750TBIの試乗に行きたいなーとか思ってます。

新型FITとかYARISも気になりますけど、FITは現状だとMT車が用意されていないしYARISはMT車の配備がまだまだこれからという状況。
新世代コンパクトに試乗するのはまだ先になりそうな感じですね。

各社モデルチェンジが始まりクルマが様変わりしような感じで乗れるクルマは先に乗っておきたいけど、そこまでの元気が無いですw
国産だとトヨタ、日産、ホンダ、スバルがモデルチェンジに入ってますね。
リーフも現状NISMOが試乗ラインナップから消えているのでモデルチェンジが入りそうな感じですね。
ホンダはS660とシビックのマイナーチェンジでしたか・・・。
スバルは全車フルモデルチェンジでラインナップが一新されますね。

マツダは去年モデルチェンジが終わり経営体力的にも新型車が出てくるような感じでは無いので暫く今のラインナップから変わりそうに無さそう。
ダイハツは人気車を流用したクルマを出してくるだけでしょうし、スズキも売れ筋を維持するので精一杯って感じですかね?
ちらほらとスイスポのワークスカーが出るとか新型アルトの噂も出てますけど、出ても夏くらいに詳細が分かる感じでしょうね。
レクサスはLC FとIS Fが出るようで少し忙しないイメージですけどいつ頃出るのかは分からない。

個人的にはレクサスのFの系統が気になっているのと、スズキからカプチーノ、ダイハツからミラ TR-XXが復活することを期待してます。
アルトワークスの直接的なライバルがいないのとS660とコペンでは方向性が違うのでカプチーノとかAZ-1みたいなライバルがS660にも欲しいですよね。
S660の真価は同じようなコンセプトのライバル車がいてこそ発揮されると思います。
自分は今のような独壇場で褒め称えられていても納得出来ない天邪鬼なのでw
試乗した感じからして明確に感じ取れる短所があるのにそこを取り上げられることが少ないのも気になる。(室内空間云々とかでは無く根本的な出力特性)
周りの人が忖度してる感があってS660をあまり好きになれない個人的な事情もあったりします。
アルトワークスも同様で比較対象が10年以上前のクルマとかクーペスタイルになると少し違うと思います。
比較されても見劣りしないというのは凄いですけど、同じ土俵にライバルがいないのは寂しい。

輸入車もモデルチェンジが続くので今年は退屈しない年になりそうです。
自分としてはモデルチェンジする前に試乗したいクルマが多いので忙しい年になりそうですが・・・。
残しているのが距離的に難しいクルマばかり残しているのでホントに大変です。
どこで妥協するか今から考えないとw


タイトル通りですけど、クーペのランキングで難航してます。
まさか過去の自分のインプレを読み直すハメになるとは思ってなかったですw
投稿する以上てきとうなものにしたくないので、いつも以上に慎重に考えて書いているのもあって進捗状況が悪い・・・。
言い訳ばかりで申し訳ないですけど、もう少し時間が掛かりそうです。
Posted at 2020/02/24 22:38:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月20日 イイね!

そこそこ走れる軽自動車が欲しい・・・

どうも、週末に洗車の予約をしてきた新参のエイトです!
高校時代の先輩が働いてるガソリンスタンドでガラスコーティング洗車というものをお願いしてきました。
何気にプロの人に洗車して貰うのは初めてで今から楽しみです!
最近汚れの付き方が酷いので少しでもマシになると嬉しい・・・。

さて、本題ですが・・・最近切実に軽自動車が欲しいです。
通勤・趣味でRX-8を使っているんですが、通勤で片道30kmくらいあってコンディション維持にはいいんですが燃費が非常に悪く経済的にキツイw
現状でエコドライブを意識して6.3km/L程度。
1週間で50Lくらい消費してます。
これを燃料代で換算すると・・・?
はい、精神衛生的に非常に良くない金額が出てきます(

そこで維持費も安くパーツ類も安い通勤用の軽自動車が欲しい訳です!
・・・と言いつつも最終的にはそこそこのチューンドにしそうな気がしますw
真面目な話、年間の維持費を計算していくと2台持ちの方が安く済みそうなんですよね。
まあ、選択する軽自動車にもよりますがNAなら15km/Lくらいは出そうだし、ターボでも10km/L前後で乗れるだろうし・・・。
燃料もレギュラーなら燃料代も今の半額以下くらいにはなる。
税金も安いし任意保険もー・・・いや、任意保険はそこそこ高いですw

今はチューニングしていく際の容易性と車両価格、全体的な車両の程度を見て候補を考えている段階です。
購入時期としては来年の夏あたりが濃厚ですね。
今年はRX-8の車検とエンジンOHでお金が掛かるので・・・。

今のところの候補としては何台か出てて以下のような感じです。

1、エッセ(L235S)
大本命ですw
最近だと耐久レースでも使われていて、見た目に似合わぬ車体の性能の高さが売りのクルマです。
アフターパーツが豊富で、エンジンも触り易いKF-VEが搭載されていてチューニングも容易。
ノーマルだと足回りがフニャフニャらしいので変えて乗りたいですね!
タイヤも意外と幅広のが入ります。
車高を下げる前提ではありますが、6Jくらいのホイールなら問題なく収まるようです。
ノーマルだと5.5Jくらいが限界かな?
耐久レースでの需要が増えたことで車両価格が上昇中。
チューニング向きの車体です。

2、アルト(HA25S)
HA23Vでは無く敢えてのHA25Sです!
レースでの使用例は少なくHA23Vと比べるとポテンシャルが低いですが車両価格が安いです。
球数が多く何かあった際でもパーツが豊富で困ることが無さそう。
その代わり、アフターパーツがかなり限られてしまうのと横幅に対して全高が高めです。
本気でチューニングし出すと少し困る場面も出そうですが何とか戦えるクルマには仕上げれそうな気がします・・・。

3、アルト(HA36S)
またまたアルトですね。
HA36Sと言えば、ワークスが真っ先に思い浮かびますがベースモデルの方の普通のアルトです。
最近のクルマらしく高剛性な車体と高性能なエンジンが魅力的ですね。
ワークスからのパーツ流用も出来そうですし、アフターパーツも多いです。
ただ、最近のクルマなのと耐久レースで需要があるため車両価格が高めなのが難点。
ウィークポイントとその対策も何かしらの情報が出ている車体なのでチューニング向きですね。

4、ミラバン(L275V)
エッセ、アルトとくればやっぱりこれですよね。
基本的なシャシーはエッセと同じでパーツが豊富。
アフターパーツは一部少ないです。
特にエクステリア系のパーツは少ないですね。
この車体も耐久レース需要で価格が高騰気味です。
HA36Sと同じく情報が蓄積されていて何かあっても対処がし易いチューニング向きの車体です。

5、ミニカバン(H42V)
球数が少なくマイナーなクルマです。
アフターパーツも少なくチューニング向きとは言い辛いですね。
ただ、耐久レースで凄く速いミニカがいてそれの影響で候補に入ってますw
基本的には他の三菱車のパーツを流用してのチューンになります。
ブレーキ周りと足回りは何とかなりそうですが、エクステリアとエンジンは少し難しそうです。
駆動系も選択肢が少ないので全体のバランスを取るのが難しそうですね。


今考えているのはこんな感じです。
他にオススメのクルマがあれば教えて欲しいですね!
購入時期はまだ先の予定ですがチューニングの構想だけは着々と進んでますw
Posted at 2020/02/21 00:01:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月19日 イイね!

接し方1つで走りは変わる

どうも!
朝の通勤時にシビック Type R(FD2)と加速勝負になって普通にちぎられた新参のエイトです・・・(´・ω・`)
流石国産のFF最速と長年言われてただけあって速いですね!
・・・・・・いや、速過ぎでしょ!!
こっちもアクセル全開とまでは行かなくても中回転域で本気のシフトをして抜かれたんですが・・・。
自分の通勤時間帯で遇う最速のクルマだと思う。
見掛ける度にいつも思ってますw

昨日は峠に行き今日は高速を走ってました。
最近スランプ気味で調子を取り戻すために色々と藻掻いてました。
その過程でいつも当たり前のように言葉にしていたけど、実行出来ていなかったのが実感出来たので書いておこうと思って投稿します。
実は、リアメンバーカラーとトーコンキャンセルを入れて車高調整&アライメント変更した後からクルマとの呼吸が合わなくて普通の街乗りみたいな感じで乗るのがメインになってました。
シフトも3500rpmくらいで繋いで上のギアを使う感じですね。
まずは慣らしでゆったり、と思いながら乗ってると呼吸は合わないけど怖くはない状態で・・・。
いざ気合いを入れて!と思って踏み込んでも何となくワンテンポ遅れる・・・。
自分の操作が遅れてるから?クルマの挙動の変化について行けてない?足回りのセッティングが合ってない?とか色々悩んで改善しようと思って色々やりました。
操作を素早くしてもやっぱり呼吸が合わない。
クルマの挙動は確かに以前と違うけど、ここまで呼吸が合わなくなるほどか?と思うと違う気がする。
それなら毎週のように違う試乗車に乗ってた頃にそう思ってる筈だし・・・。
なら、足回りのセッティングが合ってないのか?と思って車高調の減衰調整を行い、タイヤの空気圧を変えてみて何となくそれっぽくなった気がするけど、やっぱり呼吸が合わないし踏むのが怖い・・・何よりも乗ってて楽しくない。

この辺の心境になったのが先週末くらいですね。
セッティングはこれで終わりにして走り込まないと何も分からないと結論付けたのが今週の始め。
とりあえず、一昨日は通勤で丁寧にそれでいて踏むところは踏む!というのを意識して走らせるけど・・・やっぱり怖い。
フロントの挙動が読めずに接地感が薄い。

昨日は峠に行って走らせる。
やっぱり接地感が薄い、けど・・・そこから踏み足して様子見。
恐怖感はあるけどこれなら何とかなる!ってテンションが上がり・・・、センターラインを割らない程度に攻め込んでましたw
久々にRX-8との一体感を感じて楽しかった。
ZESTINOのACROVA 07Aって熱が入り難いタイヤなんですけど、軽く熱が入る程度に走れてました。
今まであの峠を走らせた中で1番乗れてたかもしれないですw

この感覚があって何となく不調の原因が分かって今日高速を走ってきました。
結果としては予想的中!
以前の感覚を取り戻すことが出来ました。
RX-8も最近どこか調子が悪かったけど、元の状態に近付いた気がします。
今まで気付けなくて情けないしRX-8に対して申し訳ない(´・ω・`)

肝心の原因ですが・・・自分がRX-8に対して曖昧な態度で接していたから、です。
『え、それだけ?』と思う人もいるかもしれないですが真剣に向き合うということは大事ですよ。

曖昧な態度で接するのが習慣化すると知らず知らずのうちに気持ちが白けて行く。
自分が曖昧な態度で接すればクルマからも曖昧な反応しか返って来ない。
踏む無いといけない所で踏めていない(踏めた気になっている)。
アクセル・ブレーキ・ステア・シフトの操作が曖昧でしっかりクルマに伝えられていなかったんです(出来ている気になっているから自覚し辛い)。
これが悪循環となって違和感を感じていたんですね(^^;
高速で走らせている時にはっきり分かりました。
つい1週間前も走らせたんですけど、その時は怖さを誤魔化して走らせてました。
今日は誤魔化さずに向き合って1つ壁を越えた感じです。
挙動がはっきりと変わり、前と違って怖くない。
1つ1つの挙動が落ち着いていて安定感が出ました。
この感覚を忘れないようにして走らせないとですね。

長々と訳の分からないことを書いてますが、言いたいことは1つだけ。
皆さん、最近クルマに対して真剣に向き合えてますか?
『まあ、こんなもんだろう』『これくらいでいいだろう』とかどこか白けた態度、曖昧な態度で接してませんか?
自慢の愛車の実力ってホントにそこなんですか??

クルマとの接し方1つ変えるだけで意外と変わるものですよ!
Posted at 2020/02/19 23:10:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月15日 イイね!

足回りのセッティングに悩む

車高調の減衰調整とタイヤの空気圧のセッティングがようやく決まりそうで少し気持ちにゆとりの出来た新参のエイトです!
フロントを弱めたセッティングで乗ってたんですけど、最近になって速度域が上がった際に踏めなくなってたので見直し始めました。
始めたのはいいんですけど色々と迷走し出して今日になってようやく方向性が決まりましたw
悩むこと1ヵ月間・・・長かったですね。
アクセルワーク、ブレーキの踏み方、ステアリングの切り方等試せることは色々やったけど思ったような手応えが無くて辛かったです(
ペースを上げ過ぎてドアンダー出してアウト側の前輪が跳ねてそこそこ回り込んだコーナーを直進しそうになったり・・・。
笑うに笑えないですね。

個人的にはどんなクルマに乗る際でも弱アンダーで安定性重視の方が乗り易いです。
たぶん、大抵の人はその方が乗り易いと感じます。
一般的なクルマならアクセルオンで即アンダーだろ!とかいう正論は無しでw
曲がるのを補助する方向でアンダーが出る分には問題無いんですけど、曲がらない方向でアンダー(代表的なのはプッシュアンダー)が出るのは凄く困る。
セッティングする上でこの辺の匙加減が難しいですよね。
ドライバーの操作スキルによっては誤魔化しが効く場合もありますけど、基本的なクルマの特性が曲がらない方向に特化してくると乗り辛い。
『全くロールしない』『ボディが硬め過ぎられて逃げが無い』とか言われるクルマは曲がらない方向に特化していると言えますかね。
無駄なロールは良くないんですけど、全くロールしなくなるというのも荷重移動が出来なくなるのでよろしくない。
ボディの補強も大事なんですけど、闇雲に補強し過ぎてもボディのよじれ(靭性)が無くなって曲がらなくなります。
ある程度の逃げがないと路面を捉えてトラクションを掛ける動きが出来なくなる感じです。

逆に弱オーバーで旋回重視にしていくとどうなるか?
昔、パジェロミニに乗っていた時に意図せずして弱オーバーのセッティングにしてしまったことがありますけど凄かったです。
丁度ヘビーウェットの日に峠を走りましたけど・・・コーナー入った瞬間にスピンしましたw
普通に40km/hくらいでアクセルオンの状態で進入して気が付いたら回ってる感じです。
ブレーキを当てながらコーナーに侵入してもダメ。
丁寧にブレーキを入れて速度を落とし荷重移動を最低限にしてニュートラルな状態を意識して曲げないと乗れたもんじゃない。
直進ですら常にカウンター当ててたと思います。
ずっとグルグル回りたいだとか、緊急時の練習をする分にはいいと思いますけど、普通に乗る分には向いてないです。
自分が体験した際の原因としてはタイヤの空気圧でした。
数字で表していくとこんな感じ、

左前:2.3、右前:2.8
左後:2.8、右後:2.3

当時は後輪の空気圧を高めにしてドリフトを意識したようなセッティングにしてたんですけど、クルマの修理に出した際に何故かこんな感じにタイヤローテーションがされたようでやけにアンバランスな状態になってました。
1コーナーでガードレールと運転席ドアがあと2cmくらいで接触するの位置で止まった際は死ぬかと思いましたねw
皆さんは何かおかしいと思ったら無理せずに原因を探して下さいね!

安定性もあるし旋回性も確保出来ている絶妙なバランスのセッティングを出すのが難しい訳ですよ。
少し間違えると命の危険に繋がりますからね。
だから、基本的にどんなメーカーでもアンダー方向に強めた安定性重視のセッティングでクルマを世の中に送り出してます。
(偶に攻め込んだセッティングのクルマもありますがw)
一般ユーザーとしては自分の好みに合うように調整しようと社外パーツを入れてチューニングを繰り返す訳ですね。

・・・という訳で凄く雑なセッティング解説でした。
詳しい内容を知りたいという人はシャシーについて勉強するのがいいと思います。
専門用語が多いですが嘘は書いて無いので正しい知識が身に付きますよ。
意外と雑誌で得る知識というのは当てにならなかったりするので本当のことを知りたいなら読んでみると面白いかも。


とりあえず明日辺りにリアタワーバーを装着した際の記録を投稿しようと思ってます。
所々写真を撮り忘れてて、撮り直すのが面倒で先延ばしになってました。
これが終われば次の3連休中にクーペのランキングを投稿しますよー!
Posted at 2020/02/15 01:27:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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