ステアリング迷走（ｍｏｍｏ）

　買ってしまった太いステアリング。３４パイ。８３年製。

　一度装着してみて分かったのはオフセットがほぼ０で遠かったこととホーンボタンの外枠がさすがに劣化していたので要化粧リングだったこと。

　それで６０㎜のボススペーサーや黒の化粧リングを買い再度装着してみるも、まだあと少し遠い・・。
　正確には方向指示器表示灯がまだあとぎりぎりのところで隠れてしまう。
　

試しに０．５㎜のスペーサーを３枚プラスし計７５㎜に。
　なんとか表示灯は見えるように。前のステアリングはオフセット４１㎜に３０㎜の延長で視認できていたので、この辺は単純な算数の問題でした。
　
　でも、このハンドルの形状もあるのか指は清々しいほど届かなくなりました。

　で、それは良いとして、何か色々と挟んでいる感じが気になるので今度は８０㎜のスペーサーを買うことに・・。

８０㎜装着。
　インパネの視認性は良い感じになりましたが、今度はハンドル自体の突き出し感、圧迫感が気になるように。
　経が３４と小さくなったのにインパネ視認性にこだわればそうなるのでしょう。
　ただ、操作する位置としては悪くないので圧迫感だけを軽減することに。

そこで化粧リングはやめてみてホーンボタンを新調してみました。　
　これだけでもだいぶすっきりと言うか印象変わりましたが、何となく黒いボルトも変えようかなと。

たまたまシルバーのものが地元のショップにあったので衝動買い。

ややアメリカンぽい感じに。
　ボルトはシルバーの方が気に入りました。

ただ長さを完全に間違えてしまい、見る角度によってはもう何か狂気すら感じるように・・。

何が良いのか悪いのかわからなくなってきました。
　一点を集中して見すぎると判断力が無くなりますね。
　
　結局純正のモモステが一番かっこ良いのではとすら思い始めています。