この前の火曜日。長期出張の代休が取れたのでJ36でドライブ。札幌市の北端に近い福移に来ました。ここには
札幌市動物管理センターの福移支所があります(札幌市が保護した猫は本所ではなくここに収容)。7年前の12月にマヤを迎えた場所、懐かしい。
さて何故ここに来たか。この前の長期出張は1年ちょっと前から行かなければならないことが判っていました。
長期出張中は保護猫を世話できない(馴れてない猫だと実家にも預けられない)ので、出張が終わったら保護猫を迎えようと思っていたのです。ということで「保護猫2作戦」(保護猫1はマヤ)決行!
では見学に。職員の方に案内されて猫保護室へ。マヤの時と変わっていません、懐かしい。
さて本来は数部屋に分かれて50匹保護されているのですが、
実は動物管理センター、この日が最後の業務日。11月からは新築された「動物愛護管理センター」に業務移管(新たな譲渡は11月13日から)。なので保護猫もすでに新センターへお引っ越し、6匹しか残っていません。
この日が動物管理センター最後の譲渡日で直前のネットに載っていた子を3匹チェックして来たのですが、すでに引っ越し済み。
入って右側の2匹。
入って左側に1匹。この子はとても人なつこく、私の10分くらい後に来た方が譲渡希望されました。良かったね。
大柄な猫ですがキャリーケージがちょっと小さめ。でも猫は狭いところが好きなので大丈夫でしょう。幸せになってね。
入って奥の3つのケージのうち、左の2匹。
右の1匹。
ネットでチェックした子は引っ越ししていませんでしたが、これも何かの縁。この子を引き取ることにしました。
先ほどの方が職員との面接、その後が私。待っていると
なんとこの部屋の引っ越し開始。ネット上ではこの日の17:00まで譲渡可能となっていましたが、
まぁ動物相手なので負担のない引っ越しプラン、ということなのでしょう。
部屋にはこの猫だけになってしまった。という訳で動物管理センター最後の譲渡猫を迎えることになりました。
では面談。マヤの時もそうでしたが、ここで本当に飼えるのか確認されます。ちなみに民間の保護猫団体では独身男性は譲渡してもらえない、という話を聞きます。札幌市は65才以上だと万が一に預ける先が無いと譲渡されませんが、独身男性でも譲渡してもらえます。市民でなくても可です(私も市民ではありません)。
必要書類と誓約書を記入、マヤみたいに3年馴れなくても返却は絶対不可。でもセンターに納めるお金は一切かかりません。
手続きが終わってJ36で帰ります。奥に引き籠もっていますが
扉を閉めるとちょっと出てきました。
では最後の業務日だった動物管理センターに別れを告げて出発。この後は保護猫を迎えたら必須の場所へ。その模様は、明日は4週ぶりの「朝食」の日なので、明後日のブログで。
それでは昨日のレミ。
朝のあいさつ。
ケージ屋上、行ってきます。
ただいま、お出迎え。
私の部屋の前でゴロゴロ。この奥の部屋に保護猫2がいますが、気配は余り感じてないみたい。レミ、ネコが苦手なねこなのでこの先は当分出禁です(笑)。
昨日はネズミおもちゃで遊びます。それでは最後のごあいさつ。
レミ「今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。」【1491】
ブログ一覧 |
保護猫2 | ペット
Posted at
2023/11/03 07:00:03