多くの県からの救助・捜索・復旧・支援、本当にありがとうございます!
”能登地方”とはこの範囲↓
もう少し区切ると↓
大まかに奥能登地区(おくのとちく)と口能登地区(くちのとちく)と呼ばれています。
線引きは”だいたいこんな感じ”で呼ばれることが多い程度で見てください
1月7日時点の被災地の状況
通行可能路↓
応急復旧により通行可能路は増えたが、基礎自体が崩壊、がけ崩れ箇所が非常に多く復旧には相当な時間が必要
そして甚大被害箇所の乗り入れを慎むよう県が警告を発してます。
停電は以下↓の箇所で多くなっています。
電柱の倒壊が主な原因で道路分断・孤立箇所とほぼ同じ地域
断水箇所は以下↓
ほぼ能登全域でいまだに断水中。
水道管が道路下埋設のため道路隆起等により水道管破裂・損傷が多い。
現在、点検・通水確認により順次回復傾向にあるが復旧目途が立っていない地域も多い
水が出ても生活用水(トイレなどで使用できる)用途で、飲料水として飲めない地域もある
能登地方はプロパンガスが主流ですが被災状況により出なくなっている家屋が奥能登地区で多い状況との事。
孤立地域には災害支援(救助・捜索)で自衛隊、消防、警察など他県より多くの方がいらっしゃっています。
名古屋のレッドサラマンダーも輪島で活動中!
また自衛隊、消防、警察のヘリで物資輸送が連日行われており、1月4日には海上自衛隊輸送艦「おおすみ」がLCACを用いて輪島・大川浜に重機30両を揚陸、道路復旧に入っています。
断水地域には各県・市町村等の給水車や自衛隊の給水車が被災地いりし、給水所が設営され、飲料水が多くの方に行き渡り始めました。
地域・避難所によってはボランティアの方々の炊き出しが始まっていますが、孤立地域には食料・飲料水・暖房用燃料が不足しており依然危機的状況にあります。
本日は雪も降っており孤立地域のかたの安否がより心配される状況
入浴施設が無い状態の町や地区がいまだに多く、被災7日目を迎えた本日も入浴できていない方も多くいらっしゃいます。
震災盗難のリスクも高まりつつあり、倒壊の恐れがある建物に残らざるおえない被災者の方もいらっしゃいます。
詳しい情報は
及び各市町村のホームページをご覧ください
また県外からの支援情報等は新聞、情報番組等でご確認ください
JR七尾線の詳しい情報は
金沢⇔高松間は運行してますが、高松⇔羽咋間は今後2週間程度復旧に必要、羽咋⇔和倉間は損傷が酷く目途が立っていない
見える範囲でも線路の波うち、架線電柱の傾きが非常に多く見受けられる💧
頑張れ!七尾線!!
のと鉄道の詳しい情報は
少数精鋭で運営されているので情報が遅れがちですが、七尾線より震源地に近いため損傷が著しく復旧の目途が立っていない状況💧
温かく見守ってあげてくださいね!
頑張れ!のと鉄道!!
高齢化が進む過疎地ゆえ、多くの県、団体、関係者の方々の救助・捜索・復旧・支援に感謝致します!!
アクセス可能な道路では復旧・支援車両が多く行きかっています。
物見遊山で災害地に来られると復旧・支援が遅滞しますので決して行かれないよう、ご協力をお願い致します。
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2024元日能登半島地震 | 日記
Posted at
2024/01/07 12:07:21