TPMSを取り付けよ~❗
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
タイヤのエア漏れ、損傷を早めに察知したくTPMSを導入する事に。
TPMSは
Tire Pressure Monitoring System
(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)の略
あと近年の猛暑で気温上昇・路面温度上昇でタイヤの空気圧と温度の変化を知りたかったもある。
(通常時でもどの程度空気圧と温度が変化しているのか知りたかったのも有る)
いつかは付けようと思っていたけど急を要するものでもなかった。
(純正オプションに出るのを待っていたのもある)
でも地震で路面状況が悪くタイヤ損傷リスクに備え前倒しで導入。
2
表示部は結構小さい
この小さいタイプが欲しくて探してた❗
やはり『 ちっちゃいは正義❗ 』✨✨✨
空気圧と温度を数値で表示してくれるのも導入ポイント✨
今年に入って発売された製品。
なおかつ”技適品❗”
違法電波出す海外品だと社会に支障(死傷)が出る事も有るのでしっかり技適品を選定しないとね(^_-)-☆
3
送信センサーはバルブ先端に取り付けるタイプ。
3セットあるタイヤ(17in夏タイヤ、スタッドレス、応急タイヤ)に付け替え出来るメリットを優先。
3セット全てに送信センサーが内蔵タイプ(バルブ一体式)取り付けると結構な金額になるのでね。
(鉄ちんに内蔵タイプ付けれるかの問題もあった)
デメリットは空気圧セッティング時ダブルナット緩める手間と、センサーが露出しているため誤差が出やすくまた破損リスクが高くなる事。
タイヤ外周近くに10g程度のウエイトが付くのと同じなのでWheelバランスが崩れるリスクも有る。
4
電源ケーブル兼受信アンテナの1.5mを伸ばして使う必要が有るので電源をどこから取るか思案。
5
リアの右ソケットが1口空いてるので、電源はココに。
左ソケットはリアモニター(DC5V)2枚の電源で使用中
6
なるべく助手席側にはケーブル通したくないので運転席側から引き回し。
(見た目も有るけど表示部は運転席から見やすいポジションに付けたいのも有る)
アームレストパネル内にケーブルを入れ込み配線隠しつつ引き回し。
リアにはあまり乗らないけど整理しないと見た目が汚いので後日整理・改善予定。
7
表示部はセンターロアの運転席側ドリンクホルダー前に。
フロントウインドウやダッシュボード、メーター周りはスッキリさせたい派。
視認性が悪いと安全運転に支障が出るから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ゴチャゴチャしてたら見た目もカッコ悪いよね💦
モニター部の厚みが15㎜あり、取り付け基台含めると30㎜近くになる。
表示部も小さいので注視する必要があり、駐停車時に見やすく操作等に支障が出ない、ケーブルも隠せる位置だとココがベストポジション✨
ケーブル長もジャストな長さを確保出来位置でもあった。
この製品はハイプレッシャー、ロープレッシャー、高温警報にアラーム音でお知らせしてくれるので、常時視認する必要が無いのもありこの位置に。
付属の両面テープは食いつき悪かったので手持ちのブチル両面テープで貼り付け。
8
元はココに内外気温度・電圧計付きデジタル時計を付けてたが、夜間に乗る事が少なくなったので取り外し。
電圧計もTPMSに表示機能が有るので無くても良いかなと…。
でも車内温度はちょっと見たいので電源・設置は後日考える事に。
(液晶の表示も薄くなって来てるな~約6年だもんな…💧)
9
送信センサーを裏面に印刷されている通りタイヤに取り付け。
脱落防止のダブルナットを先に入れてからセンサー取り付け。
ダブルナットを付属専用スパナで締めて終わり。
送信センサーを取り付け時、構造的に締めこむ際に空気が漏れるので5kPa程度高めに空気圧をセッティングすると良さそう。
でも簡単✨
よく見ると”存在感”が大きい💦
手持ちの17inWheelだともっと目立ちそう💧
見た目より『安全優先』💥💥💥
10
通電確認。
白い数値が空気圧。
黄色い数値は温度。
中央下にソケット電圧。
※走らないと空気圧・温度の現在値が表示されない。
画像の温度は出荷時の値を示してる様子。
空気圧は非SI単位となった「Bar」表示なので0.1Barで国際単位の10kPa相当とななる。
だから結構ざっくり。
誤差も±0.1Barなので”お守り”や”目安”程度。
※単位として認められなくなっているので単なる「数字」でしかないしね…。
でも出先だと頻繁に計測しなくて済むので、有ると無いのでは大違い。
11
ハイプレッシャーアラーム設定値の設定。
工場出荷時の初期設定値:3.1Bar
このまま様子見に。
ある程度計測データの傾向・値が判ってから変更予定。
12
ロープレッシャーアラーム設定値の設定。
工場出荷時の初期設定値:1.8Bar
スタッドレスタイヤのリアタイヤ空気圧を220kPaとしているので
2.0Barに設定変更
13
高温度アラーム設定値の設定。
工場出荷時はの初期設定値:80℃
このまま様子見に。
ある程度計測データの傾向・値が判ってから変更予定。
14
走って数値が出るか確認。
時速20km/hくらいでデータが更新される仕様
何時まで経っても0.0Barで表示更新されないタイヤが…。
最初左前しか更新されず…。
温度は最初は出荷時の値が表示され、データ更新されると現在値が出るみたいね💦
15
送信センサーのボタン電池を何度か抜き差しするとちゃんとデータが送られて来るようになった。
空気圧は正常に表示されている。
温度も走らないと現在値が更新されない様子。
取説にも書いてあるのだがそれでも少し癖がある感じなので初めてだと「故障か?」と疑う仕様。
この辺は今後の製品に期待。
16
内外気温度・電圧計付きデジタル時計も置けるスペースがあったのでとりあえず取り付け。
同乗者が夜間時計を見るのにやはり有った方が良いと判断。
(GRACEはメーター内左にデジタル時計があるので助手席や後席からでは見えない)
設置はしたがケーブルや電源ソケットで見た目汚い。
ごちゃごちゃしてるのでリア電源整理に合わせて綺麗にする予定。
17
その後走行するとデータが更新され正しい(?)値が表示された。
右前の温度表示が高い事が気になる。
他のセンサーと入れ替えて確認が必要カモ❓
また温度は電源OFF時のデータが残る仕様らしく、数時間経ってONしても同じデータが表示されていた。
同、温度に関してはセンサーが外部にあるため日光の影響が顕著に現れた。公差±3℃と言う事もあり参考値として扱う方が良いと思われる。
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