塗装肌調整・鏡面計画② サンディング編
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いよいよサンディングに入ります。
使用するのは、おなじみRSE-1250とZOTAの75mmダブルアクションです。どちらも1万円以内で買えるやつ。
RSEは回転数最弱、ZOTAは2がちょうどいいくらいですかね🤔
力を全くかけずに削っていきます。
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ピラーからスタートします。最初はドライサンディングです。初手水研ぎはNG。どれくらい削れているかの確認がしづらく、研ぎすぎる危険があるからです。
ZOTAに#1500をセットしてスタートしましたが思いの外凹凸が大きく、すぐ目詰まりしてしまうので#1000からはじめました。ある程度の距離で往復したら確認、粉落としという超ビビりなやり方でやりましたw
#1000でもなかなか時間かかるくらい凹凸があり、、追い込みすぎるとクリアが抜けそうだったのでそこそこで止めました🥺
3
ドアパネルに到達するまでにかなり#1000を消費したため、このままでは足りなくなってしまいます🤔
そこで初期サンディングを#800と#1200の2段階で行うことにしました。
#800はめちゃくちゃ削れるので往復もさせず、サッと当てたらすぐ確認。これくらいビビり作業じゃないと秒でクリア飛ばしちゃいます。
プレスラインを削らないようにマスキングし、細かい所はある程度妥協します。
4
ざっくりRSEで#1200までやったところ
キワは攻めずに次の#1500から少しずつ攻めていきます。
#1500からは水研ぎにします。傷が置き変わればいいので満遍なくかつサラッと。水スプレーボトルを用意。
水研ぎは全面ZOTAで15cm角ずつ進めました。1箇所毎にペーパーに水をつけてマイクロファイバーでペーパーを掃除します。
研ぐ際も水はペーパー側に吹きました。
5
左サイド全体を#1500まで終わらせたら、プレスラインのところを解禁します。
次は#2000で水研ぎ。プレスラインもサラッと研いでいきます。
パネル際もマスキングの端を削りつつ攻めます。
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左サイドが#2000まで終わったので試しにバフで磨いてみます。
目が消せないなら#2500〜#3000くらいまで研ぎ直す予定。
マッチングはショートウールバフとONEのメシア、バレットのBで行います。メシアは破砕型コンパウンドですがかなり研磨力があるのでバフ目が結構出るんですよね🤔
とりあえず弱い方のバレットBでスタート。
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バレットBは#2000とのことですが、なかなか目が消えません🤔
次にメシアを試したところ、目は消えるけどバフ目がかなり出る。
そのバフ目をバレットBでサラッと磨いたらいい感じに仕上がりました。
ということで磨き工程はショートウールでメシア→バレットB
ロングウールでONE セイビアー
ウレタンでFTW
に決まりました(*´-`)
#2500で研げばバレットBだけで仕上げられそうですが工程的にはどっちも変わらないので研磨を初期・中間・仕上げに分けます。
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ビニールカーテン貼ってあるので写り込みが微妙ですが中間研磨段階でかなりいい艶が出てます。肌も若干妥協したとはいえかなり滑らかになりました😊
とりあえず今日の作業はこれで終了です。
明日は右サイドのサンディングを終わらせて、磨きは来週ですね🤔
次回は磨き編です
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