
軽く1年以上、ブログを書いていませんでした。
M440iも5年目に入りました。
全然乗れていません。
このままでは、本当に持っているだけのつまらない車人生になってしまいそうだと思ったのです。
そこへ、Forza Horizon 6というゲームが久々に私の生活に入り込んできました。
Forzaは以前からよくやっていたものですが、新作が出ていなかったので、ここ数年はまるっきりやっていませんでした。
今度は舞台が日本です。
これがまずかったのです。
私はXboxの新型を持っていないので、クラウド版でForza Horizon 6をプレイし始めたのですが、ハンコンが使えないのです。
ハンコンが使えないまでも、ゲームパッドで日本の景色を見ながらドライブができるのはまあ魅力的ではあります。
よくできているなあと思いながらやっていると、ビーナスラインらしき道路に迷い込みました。
どうやらビーナスラインらしき道路ではなく、ビーナスラインのようです(笑)
これはすごいと思いながら、ゲームパッドで頑張って運転します。
知らないうちにコースアウトして、山から転落したり川に落ちたりするのを繰り返しながら、ストレスだけがどんどん溜まっていきます。
ゲームパッドでチマチマ操作しながら、あり得ない運転を繰り返してストレスを溜めながら、私は思いました。
「実車があるのだから、本物で本物の峠に行った方がいいのでは?」
そう思った瞬間に、なぜか箱根に日帰りドライブすることを考えていました。
本当は蓼科のビーナスラインの方がいいんですが、前回諏訪湖に行ったときに結構しんどかったので、箱根で我慢することにしたのです。
そもそも箱根も車で行きたいとずっと思っていたところです。
しかし、峠道をほぼ走ったことがないので、ド素人がそういうところに繰り出して何とかなるものなのかと心配にもなりました。
それでももう、行くしかありません(笑)
箱根に行くのだから、日帰り温泉に行って帰ってくることにしました。
そして、翌日にいざ結構。
朝7時に出発する予定でした。
しかし・・・。
起きたら、11時でした。
マジで、いつものパターンです。
いつもこういうことになります。
片道2.5〜3時間かかるのだから、行ってもとんぼ返りになりそうです。
この時点で、一瞬やめようかと思いました。
しかし、ナビの算出時間を見ると、2時前には着くことになっています。
2時前につけば、2時間くらいはゆっくりできそうです。
やめたら後悔すると思い、最悪行って何もせずに帰ってくるパターンになることを覚悟しつつ、出発することにしました。
そして、12時出発(笑)
大気圏とも言うべき首都高の区間をようやく抜けたらもう1時間経過しています。
海老名SAで一瞬トイレ休憩して、何も食べずにすぐにまた出発します。
何か食べるのなら、箱根に着いてからそばを食べたい。
小田原厚木道路なる道をひた走り、ようやく箱根に辿り着きました。
ここからが地獄でした。
地獄というのは言いすぎかもしれませんが、いきなり道を間違えたのです。
目的は箱根湯本の日帰り温泉でした。
箱根に着いたら、すぐに温泉に入るつもりだったのです。
しかし、ナビ(ナビタイム)の案内通りに道があるように見えません。
実際にはあったのですが、見る限りでは分かりませんでした。やっぱり初見はキツいですね。
須雲川ICを降りて、右に向かうと湯本で目的の天山湯治郷なのですが、何をとち狂ったのか、ナビの案内通りに道がないことに焦って、とりあえず左折してしまいました。
左折すると、グングン勾配の上がっていく山道です。
明らかに目的地から遠ざかっています。
ナビタイムのナビは賢くて、Forza Horizonのナビのように「Uターンしてください」とは決して言いません。初心者に山道でUターンは無理です。
とにかくナビの再設定ルートを頼みに、峠道をひた走ることにしました。
しかし、さすがはBMWなのか、確かに楽しいです。
若干の怖さはありつつ、カーブと上りしかない道を上りまくります。
そして、「七曲がり」に到達しました。
まさかの七曲がりです。
そもそも今日は、箱根まで車で行って、日帰り入浴してそばを食べたらさっさと帰ってくる予定だ他のです。
しかし、なぜか私は温泉を無視して、箱根の峠を攻めています(笑)
峠を攻めるとかいうようなスピード感はまるでないのですが、別のいいのです。
BMWで、ゲームではない本物のヘアピンカーブを本物のステアリングで曲がり続けているというところに大きな意味があります。
結局、上りに上って、芦ノ湖まで到達しました。
湯本に戻る最中にも、やはり道を間違えて、椿ラインなる道に迷い込んだ挙げ句、有名なターンパイクにまで入りそうになってしまいました。
どうにかUターンを決めて、軽く1時間以上山の道と元箱根の街道を流した後、ようやく天山湯治郷に辿り着きました。
少し疲れ果てましたが、やっと温泉に入れます。
建物の前にある券売機で先に料金を支払うシステムです。
「湯治」が目的だということが徹底されていて、一人で来て黙って温泉を楽しんでくれというスタンスのようでした。
スーパー銭湯には何度も行っていますが、温泉値のこの手の入浴施設に入るのは実は初めてです。
やはり気分の充実度が違います。
ちゃんとした温泉に入っているという感覚がありますね。
滞在時間1時間弱。
食事処もちょうど開いていない時間帯で、何も食べることはできませんでした。
16時半頃に出発しました。
見知らぬ土地で、特に山道と細い道の続く箱根で、暗くなってから運転するのは怖いので、さっさと帰ることにしました。
海老名SA(上り)に立ち寄って食事。
海老名のSAにも箱根そばみたいなのがあるんじゃないかと思いましたが、そんなものはありませんでした。
それでもそばを諦められなかったので、そじ坊の山菜そばを頼んで堪能しました。
これはこれで満足度がありました。
20時になる前に帰宅。
やはり、蓼科に行くよりははるかに近くて楽ですね。
中央道でもないので、疲れもそんなに感じません。
関東でそこら辺にある天然温泉のスーパー銭湯に行くよりも、長距離ドライブをかねて箱根まで日帰りで温泉を堪能する方が満足度も高くていいなと思いました。
もっと何年も前に気づいていればよかったですね。
それにしても、登山とカーブの応酬で、運転技術が2周りくらいレベルアップした気がしました。