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2013年11月05日 イイね!

前後4キロ

先日、某四国カルストへ日帰りで行って来たのだが、往復1000kmオーバーを走るとさすがに腰に来たw
比較的ギャップの少ない高速道路メインなので油断していたのだが、F5キロ、R7キロのバネレートのままではどうしようもない。まぁ、天狗高原に上がる広域農道は最高に楽しめる足だったんだけど‥。

普段履きのタイヤがそれほどグリップの高くないものを選んだわけだし、しばらくは競技に出ることも無いだろうから、長距離でも疲れの出にくいセッティングを試してみた。

柔らかめのサスキットを買ってポン付けするのも芸が無いので、今使っているキャットウォークタイプRのバネの変更になるわけだが、実はF3キロ、R5キロとヘルパースプリングのセットは持っている。とはいえ、このセットは車高を下げると突き上げ感が大きいのが気に入らないので(おまけにサビサビだしw)、バネはちょいと贅沢してハイパコを使い、TEINのヘルパーを組み合わせてみた。

★バネ選択について
現状のバネもハイパコなのだが、リニアなレート感をもつバネはグリップ感がよいのはもちろんだが、長距離を走っても疲労度が少ない。ならばバネレートを下げればもっと良くなるのでは?という考えである。リヤスタビを入れたため、リヤのレートをそれほど上げる必要もなかろうということで、8インチ4キロ(225ポンド)を前後に入れてみた。

★ヘルパー選択について
ヘルパースプリングを入れて伸び側ストロークを確保すると乗り心地は良くなるのだが、このバネレートが低い(ちなみに手持ちの物は0.8キロで自由長80mm)と無駄にイン側タイヤが伸びてイヤなロールのしかたをするのが気になっていたので、自由長が短くバネレートが高めのTEINのものを使うことにした。(購入したものは2.2キロで自由長45mmだが、今になって考えると2.7キロ30mmの方が良かったかも?)

最近は車高を下げ気味で乗っているので、アライメント調整の都合で、できれば車高は変更せずに行きたい。当然ストローク不足が生じるだろうから例のごとく短いバンプラバーをリヤにも入れてみた。


で、バネ交換〜

最近のハイパコバネって微妙に樽型形状なのね。

あっというまに完成〜

指2本のクリアランス程度の車高に合わせるために、フロントで10mm、リヤで15mmのプリロードをかけることになった。

早速、近くの山坂道や高速道路を試走してみたが、高速道路はかなり快適になった。ただ、ギャップの多い一般道ではフロントが思いっきりフルバンプしている。手作りバンプラバーはやはり寿命は短いようだ。(^-^;)
あと、大きなGをかけるとリヤのロールがさすがに気になったのだが、スタビの調整を一段階固めにすると違和感のない程度になった。

フロントのフルバンプ対策はショックの減衰を上げることでごまかしているが、バンプラバーを作り直してダメなら車高を上げることが必要になるかもしれない。本当はショックのケース長を10mmほど短くできたらいいんだろうけど‥。全長調整式ショックがうらやましい今日この頃である。
Posted at 2013/11/05 00:02:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2013年05月12日 イイね!

手作りバンプラバー装着

手作りバンプラバー装着夜な夜な自販機うどん巡礼の旅に出ると、自販機が設置されているロケーションの関係から路面の荒れた山道を通ることが多くなった。
しかし、ジムカーナでバンプラバーを早めに当てて意図的に挙動変化を出すセッティングだったので、突き上げ感がハンパない状態だったw

というわけで、主にフロントの突き上げ感を減少させるためにバンプラバーを変更することにした。
市街地の幹線道路であれば、比較的路面が整っているので、やわらかいバンプラバーを常時タッチさせた方が意外にソフトな乗り心地になったりするのだが、補修跡バリバリの県道なんかを走ったりするので、とにかく全長を短くして極力バンプタッチさせないようにする必要がある。
とはいえ、フロントの縮み側ストロークが厳しいビートでは現状のバンプラバーのカットだけでは対応できない。

発泡ウレタンより薄くて衝撃吸収能力のあるものを使わないといけない。と考えていると、ホームセンターに良い物があった。地震対策で家具などの下に置くゲル状のウレタンゴムである。ソルボセインもどきですなw

ソルボセインの製品もあったのだが、パクリ製品の方がやわらかくて安いのでこれに決定したw

塩ビの板をドーナツ状に切った物を挟みながら5mmのゴムシートを4枚重ねてみた。ショックに接触する最下部は割れを防ぐために硬質発泡PP板とした。しかしグニャグニャしてキレイに切るのが難しいなぁ。

これまで使っていたバンプラバーと比べると、15mm以上短くなっている。

早速装着〜。

ヘルパースプリングに隠れてよくわからないw

組んだら早速実戦テストである。高速道路と下道を使い、120km先の某激渋自販機コーナーへw


使ってみてのインプレであるが、わざとバンプタッチさせるようにすると以前の物よりタッチの感触はある。しかし、その後はバンプラバーが余計なバネとして働かないので、バンプタッチ後に変な挙動が出ることがない。しかも、バンプタッチまでのストロークも確保できているので、高速の継ぎ目のようなところでバンプタッチすることもほとんど無くなった。材料費3,000円以下でこの効果なら個人的には大満足である。
欲を出してもうすこし車高ダウンしてもいいかも?とか余計なことを考えてしまうw

ただ、問題は耐久性である。耐候性を全く考えていないので、サンンドイッチしたゲル状ゴムがどれくらい持つのかは正直わからない。ボロボロになったらまた作ればいいかw
Posted at 2013/05/12 07:35:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2013年05月08日 イイね!

ジムカーナ仕様から自販機うどん巡礼仕様にw

今年度から勤務シフトがガラッと変わり、土日の休みがあまりない日々が続くようになった。
ビートでのロングドライブは週末深夜に自販機うどんを求めて下道を流すことがメインになってしまった。

そこで気になるのがジムカーナ仕様の足回りとタイヤである。
リヤスタビ装着でリヤのばたつきが減り、快適になったため足回りには特に不満はないのだが、タイヤくらいはコンフォートな物にしようと考えた。

そこで、街乗り&通勤&ロングドライブ用ホイールを1セット組んでみた。
ホイールはデザイン重視で、ビートに乗り始めた頃から使ってみたかったSSRのフォーミュラメッシュをヤフオクで落札〜。本当は6Jが欲しかったのだが、いかんせんタマがなく、6.5J-14 +29の白ディスクとなった。

タイヤは14インチでコンフォート系を選ぶとエコタイヤ系ばかりである。固めの足回りにエコタイヤを履くと、サイドの弱さが余計に強調されて面白みのない乗り味になるというランサーでの反省を踏まえて、あえてエコタイヤは選ばないことにした。絶対的なグリップ自体は悪くはないんだけど‥。

そこでワシの琴線に触れたのがミシュランのプレセダPP2である。ランサーにパイロットスーパースポーツを履かせた時に、サイドウォールのたわみを上手に使ってグリップを確保するミシュランの考え方が面白いと思っていたので躊躇せずにヤフオクでポチした。
すると、出品者がワシの住んでいる市内在住で、しかも知り合いだったのに驚いたり‥w

タイヤを受け取った帰りに某工房に立ち寄り、早速タイヤを組んでもらった。




6.5J-14のホイールに165/55-14のタイヤを組んだので、ちょっと引っぱり気味である。メッシュホイールに引っ張りタイヤは萌えますなぁw

早速190kmほど隣の県まで自販機うどん巡礼の旅に出てみたのだが、サイドのヨレは全く気にならない。ATR-K Sportでジムカーナをするようなヨーの出し方をすると、もちろんリヤは出る。しかしセカンドグレードの国産ラジアルにありがちな、あるところからだらしなく流れるような感じではなく、踏ん張りながらじわじわと流れる感じである。サイドの変形自体は大きいが、むしろタイヤを潰していることがわかりやすく、ヨコハマのネオバに近いコントロール性の良さがある。縦のトラクションも一般道では必要にして十分なレベルで、ATR-K Sportより燃費が良いのもお財布の軽いお父さんにはありがたいw
あとはウエット性能がどの程度のものかが気になるくらいかな?

ちなみに、ジムカ仕様の足回りセッティングのままでこのホイールを履くと、フロントはスペーサー3mmでツライチ、リヤはスペーサー無しでツライチである。というわけで、リヤにも3mmスペーサーを入れて、ややはみ出た分をフェンダーモールを貼り付けることでごまかしてみた。



あと、ホイール全体の重量が変わったためか、バンプラバーに当たった時の感触がイマイチ気になるようになったので、ホームセンターで購入できる材料でバンプラバーを製作中である。


うまいこと突き上げ感が減少できると良いのだが‥。
Posted at 2013/05/08 23:47:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2013年04月04日 イイね!

リチウムイオンバッテリーお試し中

ホームセンターを見て歩いていると、最近の電動工具のリチウムイオンバッテリー化が急速に進んでいるのがよくわかる。我が家にマキタ製の充電式クリーナーで10.8Vニッケル水素電池仕様と同じ10.8Vリチウムイオン電池仕様の2台があるのだが、明らかにリチウムイオン電池の方がパワーがある。

リチウムイオン電池は体積当たりのエネルギー蓄積量が大きく、内部抵抗も小さいため大電流を取り出しやすいというメリットがあるからこの流れは当然とも言える。

そこで、コレをクルマのバッテリーに使えば、軽量で高性能なものが作れるのでは?と考えるのは当然で、調べてみるとF1をはじめとするレースカーには既に導入されているようだ。

実験大好きなワシは自分のビートでも試してみたいと考えた。

自動車用リチウムイオンバッテリーとして市販されている某ブラエル社のものなんかは目ん玉が飛び出るほど高価であり、とてもお父さんのお小遣いで買えるような代物ではないことがわかったw

話は変わって、バッテリーの軽量化はジムカーナなんかの世界では、ランエボクラスでさえリッターバイク用の密閉式鉛バッテリーを使ったりする。競技屋さんでソレ用のバッテリー端子変換キットやらバッテリーステーが売ってあったりするのである。

では、バイク用のリチウムイオンバッテリーならクルマ用より安くて、さらに軽くできるのでは?とひらめいて、早速ググってみたw
なんとバイク用であれば、モノタロウでもリチウムイオンバッテリーを売っている。ただしスペック上のバッテリー容量はかなりでかいサイズでもクルマ用の数分の一であり、日常使用には大丈夫かなと躊躇してしまう。

他にもっとバッテリー容量の大きなものはないかとさらにググってみると、ちょうど良いものを発見した。
SHORAIバッテリーである。リッターバイククラスで2万円くらいで、お父さんのお小遣いでもなんとか手が届く。というわけでポチしてしまったw

すぐに到着〜。
SHORAIバッテリーの付属ステッカーに"FUTURE POWER"ってあったのだが、”SHORAI”は”将来”ってことなのかと妙に納得したw

手に持ってまず驚くのはその軽さである。実測で1.0kgちょうどである。
ビートに使っていた38B19Rの鉛バッテリーが8.2kg、M2販売のドライバッテリーでも7.0kgあることを考えると驚異的な軽さである。

取り付ける上での問題はバイク用のバッテリー端子とクルマ用バッテリー端子は形状が全く違うので、バッテリー側かクルマ側の端子を加工しなくてはいけない。ワシはM2のドライバッテリーからM6ネジで固定してある端子をSHORAIバッテリーに移植して装着してみた。

軽いから固定も硬質発泡PP板をタッピングビスで留めてバッテリーステーにするという簡易的なものとした。

この状態で100kmほど高速道路と下道を走ってテスト走行してみたが、セルは以前より勢いよく回るし、HDDナビを使っても全く問題なく使えている。(ランサーなんかではバイクバッテリー使用でHDDナビの消費電力がネックになったりする)

走行フィーリング的にも問題はない。というか、リヤオーバーハング上にあるバッテリーが7kgも軽くなったので急にロールさせた時の揺り戻しが減少したのはわかった。ジムカーナなどでリヤを流しすぎた時のリカバリーが楽になることも容易に想像できる。

うーむ、Sカップ前にやっておけば良かったなw
とりあえず長期的にどこまで持つかを試してみたいので、トラブルが出るまでこのまま使おうかなと考えている。
Posted at 2013/04/04 00:31:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2013年03月26日 イイね!

Sカップファイナル反省会

仕事がバタバタしてたので、アップするのが2週間後というのもアレなんだけど‥w

3月10日にモビリティおおむたで行われたSカップファイナルに参加してきた。
KNクラス(NAの軽自動車)は8台のエントリーでそのうち半分はビートである。お手軽ジムカーナがすっかりなくなってしまった中国地方在住のワシには嬉しい限りである。



オフィシャルの某全日本ドライバーに「縁石のココを踏まないとタイム出ないよ〜」とか教えてもらいながら完熟歩行して、ドラミの後3本のタイムアタックである。

1本目は様子を見ながら、今回の目標である「モビむたのドライ路面でサイドターンを決める」を実行してみた。
RIGIDのメタルパッドは意外にあっさりとサイドターンに持ち込めた。
このイベントのために装着したリヤスタビのおかげで、サイドターン後のアクセルでの旋回コントロールも楽にできるようになっていた。調子に乗って回しすぎたり‥。 正直もうこれで満足してたりしてw
ただ、後半セクションに設けられたフリーターンにオーバースピードで突っ込んで大失敗。(^-^;)

とはいえ、道具に助けられて2番時計の1分38秒75であった。でも三味線弾いてる某地区戦ドライバー氏の2秒落ちである。

2本目はフリーターンを攻略しようと思っていたのだが、シフトミスするは、突っ込みすぎてオーバー出して踏み直すはで細かく失敗しながらもそれほどタイムロスせずにフリーターンも無難に回って1分35秒68。



まぐれの暫定トップであったw その後に某氏に1/100差で逆転されたのだが、その時のフリーターンは右回りが多い中、チャレンジングな左回り、しかも失敗してそのタイムであった。うーむむむ、腕の差あり過ぎ‥。

結局3本目は三味線を弾くのをやめた某氏に1.2秒差付けられてしまった。やはりフリーターンは苦手だなぁ。
車の仕上がりは非常に良かったのだが、いかんせんドライバーの腕が‥w

というわけで、今日の収穫は‥
・ATR-K Sportはジムカーナでは非常にフィーリングが良い。
・スタビを入れたらリヤ左右の荷重が分散する分、タイヤのエア圧は下げた方が扱いやすい。
・リヤスタビを入れたらスライドコントロールが楽になる。
・ドライブレコーダーのGセンサからするとスラロームで1.12Gくらい出てるので、スタビでメカニカルグリップが上がっているのが数値的に明らかになった。
くらいかな?

反省点は
・どんどんオーバースピードで突っ込んで行く癖は改めるべし。
・速度感覚とブレーキングの精度を上げるべし。
・コースの組み立てをまじめにやるべし。
・体力を付けるべし。
みたいな感じかな?


↑こういう走行写真がもらえるのは嬉しいですな。

しかし、本当のバトルはこれからである。
そう、Sカップ名物の豪華じゃんけん大会である。レーシングスーツやら簡単タープやらDIREZZA Z2を2本とか、最後ということもあり豪華な賞品が用意されていた。
ワシも頑張ってみたのだが、収穫はアーマオール1本だけであった。(^-^;)


↑見事にDIREZZA Z2をゲットしてビートに積む某ムアンチャイ氏

楽しい時間はすぐに過ぎてしまうのもので、イベント後はそそくさと片付けをして帰ったのだが、案の定九州道の渋滞にハマってえらいことになった。


↑みなさん帰り支度の図

それにしてもこういう楽しいイベントが無くなってしまうのは寂しいものである。
しかし、九州の軽自動車でジムカーナを楽しんでいる方々と一緒に走るのは面白いので、HSRなり恋の浦に走りに行こうかなと考えている。
Posted at 2013/03/26 01:48:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート | 日記

プロフィール

「@@こだ ということは、ウチのはまだまだ開き気味なのね。Idle Control Post Start Base Offsetを14%くらいにしておいて、Base Outputはエンジン回しながらスペースキーと矢印キーでチマチマやりますかのう?」
何シテル?   01/07 23:53
クルマをいじるのと走らせるのが好きなオサーンです。
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