レーザー ✴ 探知機取り付け

Yupiteru A350αをどこに取り付けるか思案。
この取り付け位置がとても悩ましいです。レーザーを受光出来る位置が中々いいところがなく、考えたのが、この4か所。
・運転に支障がない
・老眼でも文字が見える位置
・奥さん運転でも邪魔にならない
・エアバックなど影響がない

思案の結果、写真右下に決定。

レーザー受光を考えるとなるべくガラス手前（運転席から遠ざかる）にするか、かさ上げするか・・・
オートバックス製のスマホ用ブラケット（SH-05）を購入して写真のように取り付け。可動範囲が広いのでレー探のブラケットを水平・かさ上げが出来ます（左側）
レー探のブラケット背面にスマホ用で販売している金属製プレートを貼りつけ（右側、YIANERM製Φ40mmがちょうど良いサイズ）

そして取り付け完了（写真上）
サンシェードも置けます（写真下）、傾くこともあるけど・・・。

次に配線です。配線はOBD2ケーブル（OBD12-MⅢ）で接続。
手抜きの側面を沿わして配線。

諸先輩を参考にすると、OBD2コネクタは、常時電源のためバッテリー上がりが懸念されるそうです。
そこでACCラインに変更するため、写真の中継ハーネスを購入。16番ラインを切断してギボシ端子で中継。左下の白色コネクタに、レー探を接続します。

この中継ハーネス加工より、もっとシンプルな方法として、レー探用ケーブルに組み込まれている低背ヒューズをエーモンなどで販売されいるヒューズから電源分配するタイプを使用する方法（要加工）もありましたが、すでに中継ハーネスを購入していたので、今回は見送りました。

ACCの電源分岐ハーネスを自作（写真左側）。赤をACC用、黒をGND用として考えてたらGNDは端子のオス/メスが逆 。忘れてた (^^;)
Y字が理想でしたが、GND用は再加工の手間を考えて小文字のｙ字（写真右側）になっちゃいました (笑)

GNDはOBD2コネクタを使用するので、実際には必要ないのですが念の為、配線しておきました。

ドラレコ用でACCと常時電源をヒューズボックスから分配してあったので、ここに自作したY字ハーネスで分配。
写真の下側に写っている赤/黒ハーネスがOBD2コネクタ側に通すACC（赤）とGND（黒）

メッセンジャーを使用して助手席側から運転席側にACC/GNDハーネスを引き込みました。
加工した中継ハーネスをOBD2コネクタに接続。
ACCラインを中継ハーネス16番のギボシ端子と接続。
今のところGNDは使用しないので端末を絶縁処理をしました。
最後にテスタで電圧確認してからレー探ケーブルを中継ハーネスに接続。

写真のように中継ハーネスが下向きに垂れ下がり、見た目や安全性ではちょっと気になるので、この個所は再検討中です。

ACC電源にすることで、エンジンスイッチをOFFにすると直後にレー探もOFFします。これで暗電流によるバッテリ上がりの心配は解消。

参考までに、A350α取説にはOBD2接続の場合は本体背面のスイッチでOFFしないでくださいと記載されてました。
今回ACCで電源OFFにしましたが、今のところ不具合は無いので様子見です。

TOP画面は写真の6連メータにしました。電圧と水温に変更してます。結構、電圧変動がありますね。特に、i-stopで再始動する時、メータ表示上は一瞬、10V近くまで下がります。