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PROJECTIONのブログ一覧

2008年05月01日 イイね!

GWウィークですが、バッテリーは大丈夫ですか?

GWウィークでお休みの方も3日からまたお休みの方もいると思います。

ガソリン税の暫定税率復活で、GWウィークの後半は、車でのお出かけを控える方もいたり、逆に、車で旅行を計画されている方もいると思います。

一度バッテリーのチェックをしてみてください。

普段余り車を乗られていない方は、バッテリーが放電気味になっているかもしれません。
ガソリン価格が上がったので、次に乗るのはいつかなぁ?と考えている方は、バッテリーあがりを起こして、あわてる前に、チェックして充電をお勧めします。

連休中、渋滞が予想される場所へ出かける方もバッテリーをチェックして、放電気味であれば、充電をお勧めします。

渋滞にはまった時にバッテリーが弱っていてあがってしまうと大変です。

季節柄、エアコンをONにする頃で、冬場の充放電しにくい時期から比べると電気の負荷も多くなりますます。
バッテリーが充電不足で弱りぎみの場合は、この時期にトラブルが発生しやすいです。

ぜひ、お休み前にバッテリーをチェックしてくださいね。
Posted at 2008/05/01 16:02:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー | 日記
2008年04月15日 イイね!

充電警告灯(チャージランプ)

充電警告灯(チャージランプ)車のメーターにバッテリーの形をした警告灯があるのは、ご存知ですよね?

充電警告灯(チャージランプ)といいます。
イグニッションをONにしてエンジンを始動する前に、他の警告灯と一緒についているので、普段は、気が付きにくい存在です。

このランプが点灯するときは、エンジンが動いているときに充電系統に異常があった場合に点灯します。
オルタネーターが正しく動作せず、十分にバッテリーが充電できない場合などです。
オルタネーターに掛かるベルトが緩んでいるとスリップして十分に発電できない場合などでも点灯します。

マークはバッテリーの形をしていますが、バッテリー自体が異常な場合に点灯するのではなく、充電系統に異常がある場合に点灯する警告灯です。

イグニッションONで警告灯がついて、エンジンが動き出すとランプが消えるので、バッテリーが満充電になったから消えるんだと思われている方やバッテリーが弱っているのにこの警告灯が点灯しなかったと言われる方がいますが、これは間違いですよ。

この警告灯は、バッテリー自体の寿命を表しているわけではありませんのであしからず。

もし、この警告灯が点灯した場合は、充電系統に異常があり、発電が十分されず、バッテリーのみで動いていると理解してください。
そのまま走行しているとバッテリーあがりをおこします。

バッテリーあがり(過放電)によるダメージを避けるためにも、すみやかに安全な場所にとめて、ロードサービスや修理工場に相談してください。

突然警告等が点くとびっくりするかもしれませんが、落ち着いて対処してください。
この警告灯は、いきなり"ぱっと"点灯するよりは、うっすらと点灯しはじめることもあるので、見逃さないようにしてください。



Posted at 2008/04/15 16:35:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | バッテリー | 日記
2008年02月05日 イイね!

暗電流をご存知ですか?

「暗電流」という言葉がありますが、耳にした事はありますか?

自動車用語としては、車のキーをOFFにしても流れている電流のことです。
イメージとしては、テレビのリモコンで電源をOFFにしてもテレビには待機電流が流れている状態やビデオデッキ(今やHDDレコーダー等ですね)の電源をOFFにしていてもデッキの時計が動いている状態と同じです。

自動車の場合は、時計、電装品のバックアップ、セキュリティなど、キーをOFFにしても電気が流れていることを「暗電流」といいます。

この暗電流は、車の装備品や車種ごとに違いますが、おおむね数mA~50mA位が標準的に流れている値です。

暗電流50mA 流れている車両は、A表示に直すと0.05Aとなるので
1時間に消費する電気の容量は、0.05Ah(アンペアアワー)となります。
では、1日で消費する電気容量は、1.2Ah(0.05Ah×24時間)となります。
1週間(7日間)で8.4Ah(1.2Ah×7日)の容量を消費する事となります。

最近の日本車に多く採用されている、品番の46B24は、容量は36Ah(5時間率)となりますので、おおざっぱに計算すると4週間強(約1ヶ月)でほぼ100%放電してしまう計算となります。(実際には、バッテリーの充電状況や容量の計算で前後します)

案外、電気を消費しているのがご理解いただけると思います。

少し旧い車などで、バッテリーを新品に交換してもすぐにあがるケースは、スイッチやリレーのトラブルで多くの暗電流が流れ、電気を消費していることもあります。これは、部品を交換すれば直りますね。

また、いろいろな電装品をつけて、きらびやかに車をカスタマイズしても、消費電力や暗電流のことを気にしないがために、バッテリーがすぐあがるケースもあります。これは、バッテリーの容量を考慮して、メンテナンス(補充電等)をする必要があります。

バッテリーの容量には限りがありますので、その車両に見合った容量を選択し、定期的な補充電をすると、バッテリーあがりや充電不足による早期劣化を避ける事ができますよ。
Posted at 2008/02/05 16:07:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | バッテリー | クルマ
2007年12月11日 イイね!

放電と充電のバランスと容量

ODYSSEYバッテリーは、放電能力が優れているために比較的小さいサイズ(PC/LB545)でも、2000cc以上排気量の車両(4輪)でもエンジンを始動することができます。

ただ、これは「満充電の状態で、エンジンを始動することできる」ということでレーシングカーなどの一部の特殊な用途では、メリットが発揮されますが、普段街中を走行している自動車には、使用するには難しい面があります。

これは、一般的な自動車は、オーディオ、エアコン、ナビゲーションやセキュリティなど多くの電装品がついているからです。ライトやブレーキランプも意外に電気を消費します。
エンジンを始動していれば、バッテリーは小さくてもオルタネータで発電しているから大丈夫と考える方もいますが、ある程度エンジンの回転数が上がっていれば発電されていますが、アイドリング時ではあまり発電されていません。

アイドリング時に電装品を多く使用しているとバッテリーから電気を消費するので、バッテリーあがりのトラブルが発生します。よくあるのが、雨の夜の高速道路の渋滞でトラブルが起きます。

これが、エンジン始動中(走行中)の放電と充電のバランスが崩れ、バッテリーが上がる現象です。

余り乗らない自動車の場合に起きる放電と充電のバランスが崩れるケースもあります。
自動車は、エンジンを停止中でも少しづつ電気を使用しています。
例えば時計、オーディオのバックアップ、セキュリティ、最近の車の場合、エンジンを停止しても一定時間、パワーウインドウなどの動作を監視しているので、これでも電気を消費しています。
このことに気がつかれていないで長期に自動車を乗らない場合や短距離走行の繰り返しの場合、バッテリーが充電されず放電してしまっていることとなります。

長期の乗らない場合は、エンジンを動かしていないのでオルタネーターからの充電はされないために、バッテリーが放電する一方でおきる為です。

特に、小さい容量のバッテリーを使用しているとすぐにバッテリーがあがってしまいます。

放電(電気の使用量)と充電(発電量)とバッテリーの容量をよく考えて選定してください。

目的に合わせて適切なサイズとバッテリーの管理(充電)をしていたくことがバテリーを長持ちさせるコツです。

ODYSSEYバッテリーは、純正サイズを基本として、容量が近いサイズから選択し、軽量化を目的であれば、1サイズ小さなタイプを、オーディオなど電源強化の場合は、1サイズ大きなものを選ぶと良いと思います。
(お車の電装品、取付スペースの検討は必要ですが・・・)


Posted at 2007/12/11 16:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー | クルマ
2007年12月04日 イイね!

バッテリーの充電について

自動車用バッテリーを充電する場合は、充電する前にいくつか確認をする必要があります。

まず、バッテリーの種類です。現在、自動車の始動用バッテリーには、鉛
バッテリーを使用されていますが、この鉛バッテリーでも構造に種類があります。

昔から使われてるタイプの「開放型もしくはウェットタイプ」というバッテリーの上面にキャップ(弁)があり、バッテリー液を調整することのできるもの。

バイクや最近の自動車で多いタイプの「密閉型、シールドタイプ、ドライ、MFバッテリー」といわれる、バッテリーに液を補充することができるキャップ(弁)がなく液面のメンテナンスをする必要がないものです。

説明をわかりやすくするために、ここでは、前者を「開放型」、後者を「密閉型」と統一して説明します。

「開放型」は、現在でも日本車に多く純正搭載されているバッテリーです。
一般的に自動車修理工場やガソリンスタンドなどに置かれている充電器は、この「開放型」のみに対応した充電器です。

よく見る大型の充電器で、ダイヤルがついていて、充電タイマーとバッテリーの容量をセットする充電器で、このタイプは、良く言う急速充電をできるものです。

この充電器では、密閉型のバッテリーは、基本的に対応していませんので充電しないでください。

開放型のみに対応した充電器は、充電時の電圧の上限がしっかりと制御されていないことが多くあります。
開放型を充電する場合は、キャップをあけて充電しますので、電圧が上昇してもキャップを開けることにより、充電時に発生したガスが外に放出されます。

しかし、密閉型のバッテリーは、充電時に発生したガスを外に放出せずに、内部に還元しています。そのために、高い電圧で充電されると化学反応で発生したガスが、還元するペースに追いつかず、バッテリの外部に安全弁より放出され電解液不足なったり、化学反応で熱をもち変形したりしてバッテリーを破損することがあります。

ODYSSEYバッテリーは、充電電圧の上限を15Vとしています。この値は、厳密にはバッテリーのメーカーや種類により違いますが、おおむね15Vを上限を覚えておくと良いでしょう。
自動車のオルタネータの発電は、13.5~14.8V程度となり、レギュレータという部品で、15Vを超えないような制御がされています。

ODYSSEYバッテリーを充電する場合は、専用充電器(充電器12-3Tもしくは、12-10C)を推奨しますが、それ以外の充電器で充電する場合でも、必ず「密閉型、ドライ、メンテナンスフリー」に対応している充電器で充電することをお願いします。

いくつか例があるのですが、ガソリンスタンドで充電をしたら、バッテリーが熱を持ち、丸く膨らんで変形してしまった。ということがあります。
これは、ガソリンスタンドで作業した充電器が密閉型に対応していなかったためにおこったトラブルです。残念ながらこのバッテリーは、廃棄処分となりました。

このように、適切な充電をすることがバッテリーを長持ちするポイントとなります。

ただし、バッテリーが過放電(10.0V以下)した場合は、対応充電器でも充電できない場合があります。弊社ODYSSEYバッテリーは充電サービスを活用頂き良否状態を確認することをお勧めします。
Posted at 2007/12/04 16:27:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | バッテリー | 日記

プロフィール

"高性能主義"として、ドライセルバッテリー「ODYSSEY」の総販売である株式会社プロジェクションです。 バッテリーの話から、厳選した商品、ちょっとしたことな...
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