2007年07月19日
私たちは、「ODYSSEYバッテリーの本来の性能・寿命を発揮するために、バッテリーあがりに関わらず、定期的に対応充電器で補充電をお勧めします。」と良く説明をします。
ここで、たまに言われることがあります。
「えっ、充電しすぎるとよくないのでは・・・
メモリー効果があると聞きますが大丈夫ですか?」
少し前は、ビデオカメラや携帯電話など電池がダメになると「メモリー効果のせいだよ!」などと良く聞きました。
メモリー効果は、ニカド電池やニッケル水素電池に発生する症状で、完全放電しないで継ぎ足し充電を繰り返すと放電電圧が低くなり容量がすくなくなるように見える現象です。
鉛電池(ODYSSEYバッテリーを含む、自動車用バッテリー)は、この現象はおきません。また、最近、多いリチウムイオン電池も発生しません。
ODYSSEYバッテリーは、満充電の状態が本来の性能、寿命を発揮します。
できるだけ満充電に近い状態を保つためにも、対応充電器による補充電をお勧めしています。
これは、通常の自動車用バッテリーでも同じことが言えます。
適切な充電器による充電をすることにより良い状態が保つこときますよ。
お試しください。
これから暑い夏から秋にかけて、バッテリーがあがりが起こりやすいですのでバッテリーを点検してみてくださいね。
Posted at 2007/07/19 18:00:50 | |
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バッテリー | 日記