
ODYSSSEYバッテリーの特徴として「高効率放電」があります。
漢字が5文字もならぶとちょっと難しくみえますが、
簡単に説明すると
「瞬間に電気をいっぱい流せる」ということです。
一般のバッテリーを1.5Lペットボトルに表すと、
ODYSSEYバッテリーは、1L強の広口のボトルのイメージです。
それぞれのボトルに水を満たした状態で、同時にひっくり返すと勢いよく流れるのが当然、広口のODYSSEYバッテリー側です。
すこし説明すると、「バッテリーの内部抵抗が低い為に放電能力が優れている」ということです。内部抵抗の話は、ちょっと難しくなるので、詳細はあらためて・・・
実際の車両では、流れる電流値は、電装品が要求する値なので常に大電流がながれている訳ではありません。
電装品が必要とした電流をすぐに流せるかどうかです。
カーオーディオの音質改善などは、特に重要なポイントとなります。
実際に、一番電流が流れるのは、プラスとマイナスを金属で直接接触させることですが、決してやってはいけません。
非常に危険です。
スパナ等で一瞬接触させると大きな火花が飛びますし、つけたままにするとスパナが赤くなり解け、火がでます。危ないですよぉ
お気付きの方ですと、なぜ、普通のバッテリーは、1.5Lで、ODYSSEYは広口の1L強のボトルなのと疑問に思われるかもしれません。
ODYSSEYバッテリーは、単純に電気をためている容量が、一般自動車バッテリーの規格(JIS)に該当しないので、単純比較ができないためです。
ODYSSEYバッテリーは、ほとんどの場合、純正バッテリーより少し容量が小さくなることが多いので、例えのボトルもちょっと少ない量で表しています。
放電効率はバッテリーの性能として非常に重要なポイントですよ!!
重要な告知をして再度・・・
ODYSSEYバッテリーの
「価格改定まで、あと1週間ちょっと」です。(8月1日から)
Posted at 2007/07/23 17:32:00 | |
トラックバック(0) |
バッテリー | 日記