
先輩のAE86トレノのカスタムが一段落した直後に、ワイパーの間欠機能が作動しなくなりました。基本、雨天は乗らないから不自由はしないんですが、車検等ではNGになりますので(間欠機能が無くても車検には問題ないのですが、間欠スイッチがあるのに作動しない事が車検では問題になりますので)、修理しなくてはなりません。しかし純正新品はすでに廃版、中古も作動保証された物もなく、さてどうしよう…。
ネットで検索すると、やはりAE86のワイパー間欠機能の故障は多いらしく、ワイパースイッチASSYの中にリレーが存在し、またそれがイカれて作動しないケースが多いことも判りました。
さらにネットで検索していると、これを修理するサイトがあったり、リレーの代替品を出してるところもあったので、まずはそのリレーを試しに購入しました。
代替品のリレーは純正スイッチに組付けられている物よりも若干背が高いとのことで、スイッチケースを加工する必要があることもネットのサイトで参考画像として掲載されてましたので、それを参考にケースを加工。またスイッチは完全に分解することが難しく、ケースの加工はハンダゴテやカッターで溶かしながら穴を開け、どうにか交換することが出来ました↓

本来、交換を想定していないリレーを外すには電子工作用の20W程度のハンダゴテを使い、他の部品(特に半導体)に高熱が加わらないように手早く作業する必要があり、電気工作が苦手な人には難易度はかなり高いと思われます(^^;
結果は見事無事作動するようになりました。ヨカッタ~(^^♪ ちなみにライトディマースイッチはまだ純正新品が入手可能なので、そちらはヘタに現品修理せず素直に新品を購入しましょう。
さてここからは趣味の時間です。ミニカーやプラモが大好きなのでジョーシン電器のキッズランドにちょくちょく出掛けます。
ラジコンはやらないんですが、ラジコンパーツに魅力的なホイールを発見。最近は旧車ブームのおかげでラジコン用ホイールも70~80年代のデザインの物が多く出回ってます。で、早速ハヤシの弥生を見つけて購入。ディスク部のカラーは本物が手元にあるので併せて塗料も数種類購入し、調合して塗装してみました↓
塗料のコーナーには接着剤やパテ等、工作に必要な材料が豊富にあり、その中で「パテのように使える瞬間接着剤」なる物を見つけそれも購入。ようはクリアパーツが作成できる、という物らしいので、透明のレジンのお手軽版とでも言いましょうか。
で、思いついたのが劣化した樹脂エンブレムの補修に使えるかな?だったので、拾ったセリカのグリルエンブレム(ホントに道端に落ちてた)に試してみました。
劣化してボコボコになったドラゴンマークに…↓
瞬間クリアパテを流し込むと…↓

遠目には結構キレイに復活しました。これはお手軽です(^^♪
GTの書体部も塗装がハゲハゲだったので剥離剤で全部塗装を剥がして、ワコーズのハイヒートブラックで塗装し↓
メッキ枠部分をシンナーで拭き上げれば一丁上がりです(^^)↓
ワコーズの耐熱塗料を使う理由は全くムラなく艶消しブラック塗装が簡単に出来るからです。
裏側はこんな感じでグサグサのボロボロ。取付けボルトも折れて無くなってるのでオブジェとして飾っときます(^^;↓
さてそろそろ東海セリカdayの準備しないと。今年はコレ履いて参加します↓
去年みたいに天気いいと良いなぁ~(^^♪
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2023/10/05 00:13:34