タイヤをコンチSC7に交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
私のエヴォーラは2014年に生産された車両で現在の走行距離は約12,000km
タイヤの溝が減ってきたのと、さすがに新車時から8年以上経過したタイヤはサイドウォールのクラックも目立ってきて不安だし、ゴムも賞味期限切れと思われるのでタイヤを交換することにしました💦
サイズはフロント235/35R19、リア275/30R20で、純正指定のタイヤは専用設計のピレリP-ZERO CORSAです。
私の用途ではこの専用タイヤに不満はなかったので同じタイヤに交換しようとしたんですが既に生産が終了していて購入できませんでした😢
2
希望していた専用タイヤが入手できないので、私のスポーツレーサーの後のモデルである400以降に新車装着されていたミシュランのPSSやPS4Sを考えたんですがPSSも既にサイズが無くPS4Sは世間の評判は良いもののモデル末期?でそろそろ新しいモデルが出そうなので、現在もう一台の愛車であるTTRSに履いていてそのレスポンスとハンドリングが気に入っているコンチネンタル スポーツコンタクト(SC)6の後継となる最新のSC7を選んでみました。
トレッド外側(上の写真ではリア、フロントともに右側)はブロック剛性が高そうなトレッドパターンです。
3
エヴォーラのジャッキアップポイント。
エリーゼは丸いジャッキの絵のシール部分そのものがジャッキアップポイントでしたが、エヴォーラは矢印つきのシールが貼ってあって、その矢印の先のリブ付きのアロイパッドがジャッキを当てる場所でした。
(購入後、初のジャッキアップだったので・・・💦)
4
ミッドシップでリアが重いので?
リアのジャッキアップポイントだけで片側が前後とも同時に上げられます。
5
外したピレリ P-ZERO CORSAと交換するコンチSC7
どちらも275/30R20の同サイズですが床に置いてみるとSC7の方が少し幅が広かったです!
(TTRSに履いたSC6は幅が狭めだったので、勝手にコンチのタイヤは狭めなのかな~と思っていたので予想外でした。。。)
6
新品のSC7をホイールに組み込んで、エアを入れてビートを上げます。
ビートが均一に上がらないと振動の原因になるので良くチェックしてもらって・・・
7
バランサーでバランスを取ります。
タイヤ、ホイールとも精度が良かったようで?バランスウェイトも少なくて済んだようです!
8
ニュータイヤの装着状態。
新品タイヤは気分が良いですね!
コンチのサイドウォールは最近のミシュランほどのデザイン性はありませんが、私は結構気に入っています!
9
ホイールに装着したサイドウォールの状態。
タイヤ単体で見たら(2の写真参照)リアと比べてフロントタイヤのショルダーがだいぶ丸い形状だな~と思っていましたが、ホイールに組んだらそうでもなかったです。。。
10
車両に装着状態のリアタイヤ
内側は太い3本の溝で排水を良くして、外側は大きなブロックでブロック剛性を上げてレスポンスやハンドリングを良くする狙いのトレッドパターンでしょうか?
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ともかくクラックが入っていて心配だったタイヤが新品になり安心して走れるのが一番です!
新品タイヤ コンチSC7の印象ですが、まだ慣らし中でおとなしく走っている状態なので回転精度が高くスムーズな事や、レスポンスと引きかえに心配した乗り心地も前のタイヤと比べて特に問題がないのは確認できて一安心ですが、本当のインプレは慣らしが終わってもう少し走ってからパーツレビューにでもUPしたいと思います。
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