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2020年04月26日 イイね!

Fタワーバー考察(その4:Kansaiサービス編)

Fタワーバー考察(その4:Kansaiサービス編)Fタワーバー考察の第4弾はKansaiサービスであります。
ここのショップは、以前NB時代にフルエアロを装着していたことがありますが、とてもつくりが良く好印象でした。

今回のNDタワーバーもロールバーなんかと同じクロモリ製で重量も3.58kgと軽量に仕上がっています。

特に注目なのがブラケット部分で、バーとブラケットがボルトで取外しできるだけでなく、バーの取付角度が外側にオフセットされていて、ボディ上下の振動にもバーが動かないようになっています。この工夫は他のパーツメーカーにはないものです。
見た目が若干地味ですが、恐らく剛性と重量のバランスでは一番ではないでしょうか。(ちなみに似たような形状のオートエクゼは8kgと重すぎ!)。

購入寸前まで行きましたが、調べてみるとRFの装着事例がない・・・
また、バーの取付角度からして、ブラケットも同時に取り外さないと装着が困難な恐れ。
未確認ですが、ブラケットがRFに対応していない可能性が高いです。

残念無念!
Posted at 2020/04/26 22:01:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年04月25日 イイね!

Fタワーバー考察(その3:タックイン99編)

Fタワーバー考察(その3:タックイン99編)次なるタワーバーの検証はタックイン99製。
サスタワー間を直接つなぐバーがない代わりに、バルクヘッドへのバーを結ぶバーが追加されているものです。

この製品は、サスタワーとバルクヘッドまでのバーがスチールで、左右をつなぐバーがアルミ製となっており、剛性と軽量のバランスが取られています。

また、左右のバーがボルトで取外し可能なため、プラグ交換等の時も全てを外す必要がありません。

これといった欠点も見当たらず、これでもいいかなと思いましたが、ブラケットとバーの接合部分が貧弱なのが気になります。パイプとブラケット部分が直接溶接されているだけであり、微振動でここの部分が破損しやすいのではないでしょうか?
この部分はスチールだけにしなやかさも恐らく期待できないでしょうし。

さらに、自分の車に装着されているニーレックスのフェンダー連結バーとの共存も厳しいと思われたため(バーの角度で)、却下することにしました。

※RFへの適合は不明です。

またまた残念。
Posted at 2020/04/25 21:40:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年04月19日 イイね!

Fタワーバー考察(その2:ODULA編)

Fタワーバー考察(その2:ODULA編)本命だったオクヤマのタワーバーを諦めて意気消沈していたところですが、ここで留まる訳にもいかず、次の検証です。

次なる検証は「ODULA」のタワーバー。
この製品は、バルクヘッド側のつくりはどこかで見た感じですが、サスタワー間をつなぐバーがフロント側に曲げて「く」の字型になっており、恐らくボンネットインシュレーターに干渉しないであろう形状に工夫の余地が見られます。

また、ブラケット根本でバー部分を取外しできるので、プラグ交換等の際に、ブラケット脱着まで行う必要がありません。

デザインはオクヤマに比べると劣りますが、価格も3万円と手ごろ?で、強度も期待できそうです。ヘッドカバー磨きにも影響がなさそうなのもポイント。

「仕方ない、これにするか」と思い、ショップにメールしたところ、
「RFには対応していません」との返答。詳しくは聞きませんでしたが、恐らく、助手席側ブラケットがRFに対応していないのでしょう(i-ELOOP?全く邪魔だ!)。

かくして私はタワーバー難民に・・・

Posted at 2020/04/19 01:57:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年04月19日 イイね!

Fタワーバー考察(その1:オクヤマタワーバー編)

Fタワーバー考察(その1:オクヤマタワーバー編)






RFでワインディングを流していて気になる点があります。
それは・・・アンダーステアが強いのではないか?

前車はZ32スイフトスポーツで、FFでノーマルサスにも関わらず、ハンドリングは素直でアンダーも抑えられ、非常にバランスがいい車でした。

RFに乗り換え、エンジンパワーや素直なハンドリングに納得しつつ、昔乗っていたNB6のバランスを思い出しても、リアのバランスが勝っている感じが拭えません。RFの開発においても、リアのバランスが勝るのでボディ下の補強を幌モデルより落とすなどの対策を取っているとのこと。

ということでRFで究極の人馬一体感を目指すのであれば、フロント部分のボディ補強をした方がいいのではないかと思い至りました。
ボディ下部の補強はほぼニーレックスに決めていますが、RF用は開発中とのことなので、定番のタワーバー装着を目論むことにしました。

前置きが長くなりましたが、タワーバーを比較検討してとある製品を購入したものの、せっかくなので検討した経緯をお伝えしたいと思います。

ということで、今回は、購入候補筆頭だった、定番のオクヤマのタワーバー。

この製品はサスタワー間を直線でつなぐバーと、バルクヘッドの部分までのバーが両方あるほぼ唯一の製品で、デザインも優れる非常に魅力的な商品。
ということで、検証してみました。

まず気になったのが、タワーバー製品の解説。
ブラケット部分の溶接個所を減らすことで、事故の際にブラケット部分が壊れて反対側のサスタワーに影響が出ないようにしているもの。最もらしいですが、要はブラケットの剛性を落としているということで、せっかくサスタワー間をつないで補強する意味があまりないのではないかと感じました。また、ブラケット部分も穴の面積が大きく、意図的に剛性を落としているのではないかとおもいます。
alt

また、この製品を装着すると、ボンネットインシュレーターに干渉するため、インシュレーターを一部カットするか、外す必要があるのもマイナスポイント。

さらに、プラグ交換等の際にはタワーバーを外す必要がありますが、一体型のため、ダンパーを抜かないと脱着が困難であり、メンテナンス性がかなり下がること、
(ほぼ私ぐらいですが)バフ掛けしたヘッドカバーのメンテも難しくなるなど、デメリットがかなり目立ちます。

加えて、最近大幅に値上げされてしまいました。前は確か3万5千円ぐらいだったかな?それが5万円になってしまい、完全に購入意欲が失せてしまいました・・・

13万円もするチタン製なら強度の問題はクリアできるかもしれませんが、さすがに高すぎ・・・

でもデザインは一番カッコいいですよね~。残念!!


Posted at 2020/04/19 00:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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八ヶ岳周辺からビーナスラインをよくドライブしています。 奥多摩、箱根までたまに足を延ばします。
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